お待ちかねの金曜日。
今週は休日も挟んだ1週間で、休日疲れもあるのでしょう。
今日は甘いものが食べたくなりました。
最近気に入っております、葛粉を使った『葛プリン』
『お豆腐白玉』を添えて、穏やかな甘さのジャースイーツが今日のお昼ご飯です。
とろり、まるでクリームのような葛粉のプリンは、お砂糖を使わず『みりん粕(こぼれ梅)』で甘みを添えました。
葛粉のプリンに埋もれてしまいそうな『お豆腐白玉』は我が家の定番。
時間が経ってもモチモチ(主人の擬音はモチョモチョですが)やわらか。
木綿豆腐が少量余った時には大抵拵えるのがこれです。
そして、戸棚奥から取り出したのがココナッツミルクふたパック。
微妙に賞味期限切れのこのココナッツミルク。
ココナッツシュガーと合わせて煮詰めて煮詰め、とろりコンデンスココナッツミルクにして葛プリンに添えました。
とろとろのアーモンドミルク葛プリン。
モチモチのお豆腐白玉。
そしてしっかり甘いコンデンスココナッツミルク。
オートミールやナッツ、レモンピールのアクセントも添えたジャースイーツが今日のお昼ご飯ですよ。
◆材料(245tのメイソンジャーにふたつ分、または作りやすい分量)
◆葛プリン
◆葛プリン
- 葛粉 10g
- アーモンドミルク 150g
- 卵 1個
- みりん粕ペースト 30g
◆お豆腐白玉
- 木綿豆腐 100g
- 白玉粉 50g
◆コンデンスココナッツミルク
- ココナッツミルク 400t
- ココナッツシュガー 110g
- お塩 ひとつまみ
◆トッピング
- オートミール
- 胡桃
- アーモンド
- 蕎麦の実
- クコの実
- レモンピール
◆作り方
- 葛プリンを作ります。
アーモンドミルクと葛粉を合わせ、少しおいてふやかしてからよく混ぜておきます。
別容器に卵とみりん粕を合わせます。
泡だて器でよく混ぜ合わせたところに、葛粉のかたまりをよくとかしたアーモンドミルクを少しずつ加えてよく混ぜましょう。
ザルで漉して中〜弱火にかけ、とろりとするまで混ぜながら加熱します。
滑らかに練り上げたところで、ジャーに分け入れ常温に置いておきましょう。 - お豆腐白玉へと参りましょう。
木綿豆腐と白玉粉をビニール袋に合わせ、丁寧に揉みます。
生地がまとまったら袋から出し、更に滑らかになるまで捏ねて等分しましょう。
まん丸に丸め、ぐらぐらと煮立たせない程度の火加減でふわりと浮かび上がるまで茹で、冷水にとります。 - コンデンスココナッツミルクへと駒を進めます。
ココナッツミルクとココナッツシュガー、お塩をお鍋に合わせ、弱火寄りの中火にかけます。
ココナッツシュガーの塊がなくなるまでは、そっと混ぜながら加熱を続けましょう。
塊がなくなって煮立ったら、吹きこぼれないよう弱火にします。
時々鍋底から混ぜながら、とろりとするまで30分。
常に混ぜている必要はないので、意外とラクチンです。
245tのメイソンジャーにひとつと、プラスα分のコンデンスココナッツミルクが出来ました。 - クコの実とレモンピール以外のトッピング材料は、合わせて予熱なしのオーブン 160℃で10分ローストしておきます。
これで準備は完了。
室温でとろりとかたまった葛プリンの上にトッピングをしていきましょう。
先ずはコンデンスココナッツミルクをとろり、最初の白玉をふたつほど。
ローストしたオートミールや蕎麦の実を散らしましょうか。
最後に白玉をたっぷり、コンデンスココナッツミルクもたっぷり、ナッツ類を散らしてピールを飾って出来上がり。
冷蔵庫で冷やさず、今の時期は室温がお勧め
残り野菜やら、作り置き料理やら、残り食材やら、兎にも角にも冷蔵庫の中を覗いてお鍋に合わせるお片付けスープ。
極少量残った手作りのおからパウダーまで入っています。
極少量残った手作りのおからパウダーまで入っています。
たっぷりの生姜、茹で鶏の茹で汁の旨味、内側から温まります。
金曜日、朝食の伊勢うどんを食べると週末気分が盛り上がります。
伊勢うどんとセットのイワシの生姜煮。
今週もイオンネットスーパーさんには大変お世話になりました。
早速、間もなくイオンさんがお品を届けて下さいます。
お願いしたカツオのたたきが品切れだとか。
ご連絡した下さったスタッフさんに、別のお品をわざわざ売り場まで確認するよう指示してしまいましたが、さて。
今宵の主人のお刺身は、カツオのたたきになるのか、又はカツオのお刺身になるのか。
イオンさん次第、スリリングです。