2022年01月12日

黒豆プリン 2022〜オーツミルクver.

お正月気分のお片付けが緩々と進むなか、今朝は黒豆プリンを拵えましたよ。

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お世話になった方々に、私なりのお礼を込めて毎年煮ておりました黒豆。
ですが昨今のこの状況では、手作りの黒豆をお渡しするのも返ってお気を使わせてしまうから。
前年よりさらに黒豆の量は減少し、今年は150gの黒豆をことこと煮るに落ち着きました。

ですがそれもまた感慨深いもの。
主人とふたり、日本酒の肴に摘まめる程度の量の黒豆を煮て、黒豆のために開封した普段使用しない上白糖を年にいちどこの時期だけ使用し、そして何よりお楽しみな黒豆プリンを拵えお正月気分に幕を引く。

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長年同じレシピで拵えて参りました黒豆プリンではありますが、実は年を重ねるごと気付けばマイナーチェンジも施しているのです。
長らく牛乳だったのが今年はオーツミルクになっていたり、少量残っていたバニラビーンズペーストを加えてみたり。

お節料理の黒豆お片付け、お楽しみの恒例ふるふる黒豆プリン。
卵黄だけでかためたちょっと贅沢ないつものレシピですが、2022年はバニラビーンズペースト入り、オーツミルクver.ですよ。

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◆材料(iwaki製 100mlのプリンカップに4つ分です)
  • オーツミルク 200t
  • 黒豆の煮汁 100t

  • 卵黄 2個分
  • スキムミルク 大さじ2
  • バニラビーンズペースト 適量

  • 黒豆 適量




◆作り方
  1. オーツミルクと黒豆の煮汁を小鍋に合わせ、中〜弱火でゆっくり沸騰しないよう温めます。

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  2. ボールに卵黄とスキムミルクを合わせ、滑らかにすり混ぜましょう。
    温めた1を少しずつ加え、バニラビーンズペーストも加え、泡だて器でそっと混ぜながらなじませます。

    ザルで2〜3回漉してプリン液の出来上がり。

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  3. 容器にそっと分け注ぎ、表面に浮いた泡を丁寧にスプーンですくい取ります。

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  4. フライパンの底にキッチンペーパーを2枚重ねて敷き、その上にひとつひとつアルミホイルで蓋をしたカップを並べましょう。
    カップの半分程度の高さにまで熱湯を注ぎ、フライパンの蓋をぴったりしてうんと弱火で10分間。

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    8分程度経過したら、ひとつアルミホイルの蓋を外してかたまり具合をチェックしましょう。
    そっと揺らしてみて、表面がフルフルッと膜を張ったような状態になっていれば加熱は完了です。

    アルミホイルの蓋をし直してフライパンに戻し、フライパンの蓋もしっかりし直し火を止め20分ほど蒸らしましょう。

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    蒸らし終わったら粗熱をとって黒豆を飾ります。
    もしかしたらこの黒豆プリンが食べたくて、年々少量になりながらも毎年黒豆を煮るのかもしれません、私。

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黒豆プリンに使用するのは卵黄のみ。
卵白が残ります。
冷凍しておくのもテですが、今の我が家の冷凍庫はぎゅうぎゅう詰め、余裕はありません。
お菜に使いましょう。

お肉を使わない大豆ミートのベジバーグ。
ついでに、週末拵えたカレーで残ったトマト水煮もソースに有効利用してお片付け。
更についでに、冷凍して現実逃避が続いておりました、1枚だけ残った冷凍食パンの端っこもお片付け。

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  1. 冷凍した食パンの端っこ。
    凍った状態のまま出来るだけ細かくちぎってボールに移し、卵白2個分を加えてふやかしておきます。

  2. ミンチタイプのベジミート(大豆ミート)は熱湯で5分ほど戻したら、キッチンペーパーを敷いたザルにとって水切りをしておきましょう。
    ベジミートの戻し汁、私はお味噌汁に使ってしまいますがどうなのかしら。

  3. 端パンに卵白がなじんだところで、戻して水切したベジミート・刻みネギ・おろし生姜・柚子ジャム(柚子胡椒の副産物、甘さはぐっと控えめです)・乾燥ひじき等を加え、しっかりと捏ねましょう。

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  4. 小ぶりな小判型に整え、極少量の胡麻油をすり込んだフライパンで両面焼きます。
    一旦別皿に取り出し、空いたフライパンでソース作り。

    トマトの水煮・赤ワイン・お好み焼きソース・オイスターソース・蜂蜜・ナンプラー・お塩・・・
    合わせて少し煮詰めたら、最後に刻んだマイタケを散らしベジバーグを戻し入れます。
    そっとソースを絡めて出来上がり。

    頂いた甘いキャベツで拵えたお正月のお好み焼きの名残り、ここでもお片付けが進んでおります。

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主人も私もお待ちかねの朝食です。
そしてやっぱり朝食でもお正月のお片付け。

お節料理の一の重に入っていた子持ち鮎の甘露煮。
冷凍してあったものを使って、今朝の主食、子持ち鮎の甘露煮のお茶漬けに致しましょう。
添えた柚子ももちろん・・・はい、鉄皮柚子釜に使われていた柚子の器の表皮です。

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主人は気づかなかったようですが、ご飯が心なしかピンク色ではないですか?

畑で収穫した紅芯大根でね、簡略版のべったら漬け風お漬物を拵えたのです。
輪切りにして塩漬けにした紅芯大根を、酒粕・蜂蜜等に漬け込んだだけのべったら風。
紅芯大根から思った以上にお水が出ましてね、いつものように思ってしまったのです・・・

この漬け汁、何かに使えないかしら、と。
お焦げ香ばしいピンク色のご飯が炊き上がりましたよ。

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自然解凍した子持ち鮎を炊き立てご飯の上に。
柚子の皮を添え、主人がいつもよりちょっと濃いめに淹れてくれたほうじ茶を注ぎます。

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お魚は久しぶりのしめ鯖・アボカド・スライス玉ねぎの組み合わせ。





イオンさんが届けてくれるアボカドはいつも本当にきれいです。
アボカドって、実は意外と日持ちも期待出来るお野菜なのです。
事実、今朝切ったこのアボカド、ラベルを見ると昨年 12月の19日にイオンさんが配達してくれたもの。

少々かためのアボカドは、ひとつひとつラップに包んで小ぶりな保冷バッグに入れて野菜室へ。
今日が1月12日だから・・・その日持ちたるや相当なものです。
そしてまだまだお正月食材のお片付けは小分けに続くのです。


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posted by しんさん at 15:13 | Comment(0) | お弁当日記 リメイク料理 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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