主人のお正月休みが明けました。
今日は主人の仕事始め。
出勤する主人を見送り、そして早々とではありますが帰宅した主人を今度は灯油調達のためお見送り。
夕方ごろまでは忙しいやすみ明けのようです。
我が家の2021年から2022年を画像で備忘録。
先ずは恒例、ベランダから初日の出。
東の空に残る若月が綺麗でした。
明るくなりかけた頃。
背中側の西の空、養老山脈も伊吹山も息をのむような美しい聴色に染まっておりました。
初日の出がふたつ?
早朝のベランダで小声ながら盛り上がる夫婦。
雲に日の光が反射していただけでした。
初日の出はいつの間か昇っていたようですね。
ふたりだけで静かに過ごす大晦日とお正月。
意外とこの過ごし方がお気に入り。
大晦日。
花びら餅を買いに松花堂さんへ。
当日用の和菓子もふたつ。
忙しかった大晦日、ふたつの和菓子が並ぶと俄かに穏やになるから不思議。
お節料理と一緒にお願いした鯖寿司。
大晦日に半分頂き、元旦に半分頂くのだと主人の提案。
お屠蘇の準備にと栓を抜いた日本酒をぐい呑みにもいっぱい。
鯖寿司を頂きます。
早々と年越し蕎麦も。
そして年越しイワシも。
どちらもイオンさんに届けて頂きました。
簡易的ではありますが、日本の風習を十二分に楽しめます。
そして翌日、元旦です。
楽しみはからすみ。
初日の出を拝み、冷えた体をお雑煮で温めます。
ふたりで選んだお節をふたりだけで頂く。
こちらのお節料理もこれで2年目。
良いものです。
普段使っております急須に感謝を込めて。
屠蘇散と鈿女を急須に合わせてゆっくりひと晩。
紅芯大根とからすみ。
これが好きで自ら紅芯大根を育てたのですもの。
美しい松花堂さんの花びら餅。
香り立つお屠蘇。
三が日はお雑煮を頂きたいもの。
三日ともなると、お節料理が小箱になります。
そして1月も4日になると、こんなものも食べたくなるのが常。
お正月気分も収め時の今日は主人の仕事始め。
ねじり梅もリメイクが進みます。
わずかに残ったお節料理は『おこし』風にリメイク。
エビの殻だって食べちゃう貧乏性。
ローストしたエビの殻を柚子の表皮と一緒に粉砕し、田作りにオートミール、蕎麦の実等々と一緒に押しかためます。
ローストしたエビの殻を柚子の表皮と一緒に粉砕し、田作りにオートミール、蕎麦の実等々と一緒に押しかためます。
肝心なエビはスープの材料に。
ムングダルを圧力鍋でとろりと煮込み、まるでクリームスープのような仕上がりに。
ねじり梅はお正月の名残。
間もなくイオンさんが明日からの食材を届けてくれます。
これでお正月気分とも吹っ切れることでしょう。
そして来週になれば、お正月中身につけてしまった酒癖も少しは緩和されることでしょう。