北八ヶ岳から月にいちど届く旬の野菜セット。
冬の間はお休みされるそうで、先月からスタートしたばかりの月にいちどの宅配も来週の配達で一旦一区切り。
来年初夏のお野菜が今から待ち遠しい限りです。
さて。
先月終盤に届いたお野菜(☆彡)の中に高菜がありました。
シンプルな高菜漬けにした高菜、1週間と少々経過致しましたのでそろそろ様子を見てみましょう。
小さなひと口サイズの『めはり寿司』など拵えてみましたよ。
食べやすくひと口ふた口で食べられるサイズの小さなめはり寿司。
定義を逸しているのはそのサイズだけではありません。
塩漬けにした高菜で巻いてあるのは、酢飯でもご飯でもなく『おから』
我が家の定番料理でもあります、『おから寿司』のめはり寿司風といったところでしょうか。
脱線ついでに、おぼろ昆布で風味添え。
寿司酢を混ぜ込んだおからをご飯の代わりに。
白胡麻と一緒に茎部部分をおからに混ぜ込み、高菜漬けできっちり巻いて仕上げます。
塩漬けにした高菜を丁寧に丁寧にひろげる作業が唯一の難所。
忙しい朝でなければ大好きな作業です。
いつもとは少々佇まいの異なるおから寿司。
北八ヶ岳の野菜たちを存分に楽しんでおります。
今を遡ること1週間強、塩漬け高菜の手順をおさらいしておきます。
- 高菜を計量したら、綺麗に洗って水を切っておきます。
260gに対してお塩を15g、根元に切れ目を入れた高菜全体にすり込んで軽く揉み込みましょう。
厚みが均一になるよう茎と葉を交互に保存袋に入れ、昆布と鷹の爪を加え、重石をして室温に2〜3日。 - 水気がしっかり上がってきました。
適当に裂いて各々まとめ、上がってきた塩水と一緒に保存容器に詰めます。
ラップで落し蓋をし、軽い重石をして冷蔵庫で数日間。
仮漬けから計1週間強、高菜が美味しく漬かりましたよ。 - おから100gに対し、卵が1個、寿司酢(☆彡)が大さじ2。
しっかりなじませ、フライパンでしっとりした状態になるまで乾煎りします。
火を止め、塩漬け高菜の茎部分を刻んで白胡麻と一緒に混ぜ込みましょう。
小さな俵型に握って準備はほぼ完了。 - 少々手間ではありますが、兎にも角にも丁寧に高菜の葉をひろげます。
おぼろ昆布を適量ひろげ、茎の部分におからを置いてきっちりと包み込みましょう。
小さな小さな、目を張る必要のないめはり寿司風、酢飯でなくおからを伴い出来上がり。
主人のお弁当にチンと収まる愛らしいサイズのめはり寿司。
1週間前に届いた野菜たち。
いくら日持ちする冬野菜とは言え、そろそろ使い切ってあげないと不本意でしょう。
後回しにしておりました、聖護院大根をシンプルにお出汁で煮ます。
いつぞや風呂吹き大根を拵えた際の『赤味噌仕立ての甘味噌』が残っておりました。
ベジミートと鯖缶でそぼろ味噌にして添えましょう。
いくら日持ちする冬野菜とは言え、そろそろ使い切ってあげないと不本意でしょう。
後回しにしておりました、聖護院大根をシンプルにお出汁で煮ます。
いつぞや風呂吹き大根を拵えた際の『赤味噌仕立ての甘味噌』が残っておりました。
ベジミートと鯖缶でそぼろ味噌にして添えましょう。
- 昆布、干しシイタケ、貝柱を合わせ、前日から漬けて贅沢なお出汁をとっておきました。
皮を厚めにむいて面取りし、お出汁にお塩をほんのひとつまみ。
圧力鍋で加圧すること2分強。 - ベジミート(大豆ミート)は熱湯に5分ほど浸してから、キッチンペーパーを敷き込んだザルにあけて水を切ります。
胡麻油でさっと炒めて水気をとばしたら、鯖缶の身を加えフォークでそぼろ状に。
甘味噌を加えて水気を程よくとばしたら、刻んだ胡桃を加えます。
金曜日です。
主食は金曜日のお約束、釜玉風伊勢うどんとマックスバリュブランドのイワシの生姜煮。
民放のドラマを見ない我が家ですが、朝食で曜日を把握していると言っても良いくらいです。
さ、今日は美容院の予約をしてあります。
主人が帰宅したら入れ違いに出かけられるよう、準備に取り掛かりましょう。
今日は主人が夕食の準備。
自ら取り寄せたさわらのサクに挑みます。