毎週土曜日の午前中に届けて頂くイオンネットスーパーでのお買い物。
今週は訳あって土曜日の配送が少々延び、明日火曜日まで食材の補充がありません。
週明け二日間を在庫食材でやり過ごす緊迫感、ちょっと楽しみでもあるのです。
保存のためワインセラーに間借りさせてもらっております、取り寄せた二子さといもを使って磯部揚げを天むす風にしてみましたよ。
長芋や山芋で作るのが一般的な磯部揚げ。
くるりと巻いた海苔の両端から顔を出すふわふわな山芋生地が可愛らしい磯部揚げを、里芋ver.で試してみましたよ。
ちょっと味を濃いめにつけて、ご飯にも合う里芋の磯部揚げに。
そして天むす風に。
衣も何も要らない磯部揚げ。
揚げるいうより、多めの太白胡麻油で揚げ焼きにする点も一般的な揚げ物よりぐっとお気軽です。
ふわりと握ったご飯と一体化させたさといもの磯部揚げ天むす風。
地味な佇まいではありますが、これがほっこり美味しいのです。
- さといもは皮をむき、適当に切ってミルで一気に撹拌します。
さといもだけではミルが空回りしがちですので、極少量の白だし醤油・みりん・お酢を加えて潤滑油に。
あ、ごめんなさい、見栄をはりました。
甘酢漬けにしてあったゴーヤの漬け汁を潤滑油代わりにいたしました。 - 面取りした人参・大根・干しシイタケをミルで刻んで1と合わせます。
食感のアクセントを期待し、ざっくり砕いた胡桃も一緒に。
お塩をほんのひとつまみ加えて、ざっくり混ぜましょう。 - 全形海苔を6等分し、スプーンで生地をそっと乗せてくるりと包みます。
包んだ傍から、熱した太白胡麻油に巻き終わりを下にして並べ入れましょう。
こんがり色づいたら裏返し、両面揚げ焼きにして網にとります。 - 熱々のうちにだし醤油をちろりと回しかけて出来上がり。
炊き立てのご飯でふわりと包み、胡麻をひねります。
在庫食材で拵えるささやかな今週の作り置き料理。
火曜日にはイオンさんが食材を届けてくれるので、もう少し品数も増えることでしょう。
野菜室にあっと人参と大根。
日持ちする野菜は本当にたくましいものです。
日持ちする野菜は本当にたくましいものです。
干しシイタケ、そして冷凍してあった蓮根と合わせ、圧力鍋で加圧すること2分半。
一気に味を煮含めます。
そう、磯部揚げに使用した切れ端野菜は、この煮物用に面取りした野菜たち。
色鮮やかなパプリカたちは、オーブンでグリルして甘酢漬けに漬け込むだけ。
このシンプルな甘酢漬けがいちばん好きなパプリカ料理かもしれません。
一気に味を煮含めます。
そう、磯部揚げに使用した切れ端野菜は、この煮物用に面取りした野菜たち。
色鮮やかなパプリカたちは、オーブンでグリルして甘酢漬けに漬け込むだけ。
このシンプルな甘酢漬けがいちばん好きなパプリカ料理かもしれません。
そして、時間がなくて天むす風に出来なかった主人のお弁当。
朝は時間との闘いなのです。
主人はそれを快く認めてくれております、感謝。
今朝のお魚は金目鯛の西京漬け。
そして主食は、もちろん炊き立てのご飯。
・・・なんだか違和感を感じたのは、ご飯とお茶碗の位置ですね。
食べ始めてようやく、しかも二口三口食べ始めた頃にやっと感じた違和感の理由に気付きました。
只今、我が家のリビングに設置してある温度計は25℃を示しております。
そして北向きの主人の仕事部屋は20℃。
私のエプロンも裏起毛のフリース割烹着タイプに衣替えを致しましたが、とてもとても日中のリビングでは着ていられません。
先ほど押入れのお片付けをしておりましたが、あまりの暑さに窓を開け割烹着も脱ぎました。
そして主人の仕事部屋に移動した途端の、ダウン・フワフワ足温器・足元ヒーターのトリプルセット。
小さな家の中とは思えないこの寒暖差はいかがなものでしょう。
そんな日中は真冬でも暑いくらいのリビングですが、朝はひんやり足元からくる冷えに震える11月も中旬となりました。
今朝から、何かの粗品で頂いたキティちゃんの朝食時のひざ掛けが登場しましたよ。