開封はしたものの、減る気配がしないトップバリュブランドの芋焼酎。
そろそろお片付けをしようとこの焼酎に昆布を漬け込み、かき揚げに使ったり、豚の角煮を拵えたり。
念のために申し上げておきますが、当然イオンさんが自社ブランド品として売り出すものですから品質としてはとても良い焼酎です。
ただ単に我が家の焼酎ブームが鎮火した、それだけのお話です。
今朝は芋焼酎の炊き込みご飯など。
昆布を漬け込んだ焼酎を豚肉にしっかり揉み込み、胡桃や戻した干しシイタケらと一緒に炊き込みご飯に致しました。
蒸留酒である焼酎、そして醸造酒である日本酒、双方酔っぱらうという点が等しいだけでそもそもが全く異なる個性の持ち主。
日本酒のようには炊き上がらないだろうとは想像しておりましたが、いつものもっちりとしたご飯とは全く食感の異なる炊き込みご飯と相成りました。
良く言えばサラサラ、悪く言えばパサパサ、そんな焼酎の炊き込みご飯。
良く言えばサラサラ、悪く言えばパサパサ、そんな焼酎の炊き込みご飯。
幸い芋焼酎ですから、想像しておりましたほど焼酎の存在感が前面に出ることはありませんでしたが、それでもそれは私たちだからこその許容でしょう。
焼酎に漬け込んでおいた昆布、そしてもちろん焼酎で拵えた昆布と干しシイタケの佃煮。
不思議です。
干しシイタケはしっかりやわらかく煮上がったのですが、昆布はしっかりとした歯応え。
干しシイタケはしっかりやわらかく煮上がったのですが、昆布はしっかりとした歯応え。
日本酒で拵えるときはこんなことないのですが。
まぁ、それでも豚肉を炊き込んだ、ほんのり焼酎風味の炊き込みご飯は、主人と私にとっては斬新で大いに許容できる味。
主人に至っては、相当お気に召したご様子でした。
そして今日は私たちの結婚記念日。
焼酎の炊き込みご飯で結婚記念日当日を迎えた、というわけです。
- 昆布を漬け込んで数日が経過した芋焼酎です。
今日は更に干しシイタケもここに加え、焼酎で干しシイタケを戻しました。 - 豚バラ肉を食べやすい大きさに切り、1の焼酎と少々のお醤油を揉み込んでしばらくおきます。
洗ったお米に十六雑穀・もち麦・押し麦・蕎麦の実を混ぜて吸水させたら、この漬け汁ごと豚肉を加え、戻して細切りにした干しシイタケ・胡桃を散らして準備完了。
いつも通りに炊き上げます。 - 焼酎漬けにしてあった昆布は、戻した干しシイタケと一緒に佃煮に。
焼酎・生砂糖・少々のみりんを合わせ、煮汁がなくなるまで煮詰めるだけ。
仕上げに白胡麻をひねります。 - 2021年、結婚記念日の朝食は焼酎と豚肉の炊き込みご飯。
とても『らしい』朝食だと、画像を見ながらニヤニヤしております。
そうそう、昆布を漬け込んだトップバリュブランドの芋焼酎は今日でおしまい。
ならば、ちょっと試してみたいのが昆布を漬け込んだ焼酎そのもののお味。
ならば、ちょっと試してみたいのが昆布を漬け込んだ焼酎そのもののお味。
結婚記念日ですもの、三々九度を思い出してちょっとお味見。
三々九度、しておりませんけどね。
三々九度、しておりませんけどね。
主食は色気のない焼酎の炊き込みご飯ですが、せめてお菜は色とりどりに。
何と言っても結婚記念日ですからね。
何と言っても結婚記念日ですからね。
作り置き料理にパプリカが使ってあって良かった。
結婚記念日の朝のお魚、水曜日ですので金太郎イワシとなりました。
朝の小さなおやつ、蕎麦ぼうろが今日で最後になりましたよ。
さて、結婚記念日ですもの。
どこかに出かけるのも今の状況では不本意です。
かと言って、週二日を除き日々ケラケラ笑って晩酌を楽しむ今、カルトワインをお家で飲むのもそれはそれでツマラナイ。
主人が考え出した我が家の結婚記念日、先ほど届きましたよ。
線虫がん検査「N-NOSE」
どんなワインより、どんなアミューズメントパークより、以降スリリングな結婚記念日を演出してくれるのではないかしら。