肌寒い朝でした。
主人と私、各々早朝の体操が終わると同時にクーラー稼動が日課だった夏がいよいよ終わった気が致しました。
あら、でも週末はまた暑くなるのですって。
今朝はクッキーなど焼いてみましたよ。
昨日の『おから蒸しパン〜オーブン編(☆彡)』用に拵えた自家製のおからパウダーが極少量、10gほど残っておりましたのでそのお片付けのクッキーです。
ですがただのクッキーでは面白味もないということで、同じく昨日拵えた白味噌ジェノベーゼをたっぷり生地に混ぜ込んでみましたよ。
ですがただのクッキーでは面白味もないということで、同じく昨日拵えた白味噌ジェノベーゼをたっぷり生地に混ぜ込んでみましたよ。
おからパウダーにオートミールを足してカサ増しをした、ジェノベーゼ風味のクッキーです。
甘い白味噌を使ったジェノベーゼに加え、『みりん』を潤滑油として相当量使用致しておりますので、お砂糖は不使用でも甘みはそこそこ。
あまり甘みを強調したくなかったので、バジルと相性の良いチーズも生地に混ぜ込んだらイタリアの軽い白ワインとでも合わせたくなるようなクッキーに仕上がりましたよ。
白味噌ジェノベーゼとおからパウダーは昨日のうちに準備完了しておりますので、とてもとても簡単ですよ。
◆材料(丸型6枚分といったところかしら)
- 白味噌ジェノベーゼ 50g
- 無塩タイプの発酵バター(室温に戻しておきます) 20g
- おからパウダー 10g
- オートミール 25g
- カシューナッツ 20g
- ペコリーノロマーノ 20g
- ピーナッツ(塩味) 適量
◆作り方
- 室温に戻したバター・白味噌ジェノベーゼを合わせてよく撹拌します。
- おからパウダー・オートミール・粗く刻んだカシューナッツ・細かく刻んだペコリーノロマーノを加え、さっくりと混ぜ込みましょう。
生地を6等分して丸めます。 - 丸いクッキー型を使って生地を平らにのばします。
冷蔵庫で30分ほど冷やしておきましょう。 - ざっくりと刻んだピーナッツを上に散らし、180℃に予熱したオーブンへ。
設定温度を170℃にして12〜15分。
焦げやすいので、様子を見て途中から温度を下げる等して焼き上げます。
網の上で冷まして出来上がり。
クーラー不要な寒い雨の一日になりそうです。
秋バテという言葉もちらほら耳にする季節、葛粉でとろみをつけたスープにこんにゃく麺を合わせましょう。
自家製の梅干し風味のさっぱりしたスープが自慢です。
自家製の梅干し風味のさっぱりしたスープが自慢です。
が、それだけでは主人が物足りないでしょうから、こってりベジミートのそぼろを添えましょう。
- ベジミートそぼろ、多めに作っておくと色々と使えてとても重宝致します。
特に週末が近付く今頃には。
ひき肉タイプのベジミート(大豆ミート)はたっぷりの熱湯に数分浸してから、キッチンペーパーを敷いたザルにとって水を切ります。
お酒とお醤油 各大さじ2
みりん 大さじ1
お砂糖 大さじ1/2
たっぷりのおろし生姜
をお鍋に合わせ、水を切ったベジミートを加えて水気がなくなるまで炒りつけましょう。 - 大根と人参、昆布だし、梅干し、少量の白だし醤油を圧力鍋に合わせ、加圧すること3分間。
- さっと湯がいたこんにゃく麺の水を切ってスープジャーに分け入れ、1と2の野菜類、梅干しを上にトッピング。
作り置き料理として煮た干瓢も一緒にトッピング。
残った2の煮汁に水で溶いた葛粉を加えてとろみをつけ、たっぷり上から注げば出来上がり。
今朝の主食は鰻茶漬け。
こってりと煮た鰻に熱々の昆布だし、そして自家製の柚子胡椒。
こってりと煮た鰻に熱々の昆布だし、そして自家製の柚子胡椒。
自然の風が空気を動かす朝のキッチン、熱々の昆布だしがお腹を温めます。
主人、物も言わずに集中しております。
今朝のお魚は小ぶりな金太郎イワシ。
良い焼き色です。
先ほど帰宅した主人。
リビングでは今日初めてクーラーが除湿に励んでいるのではないかしら。
リビングでは今日初めてクーラーが除湿に励んでいるのではないかしら。