2021年07月26日

ちょっとお遊び〜チコリのお花のキラキラのど飴

東京オリンピック開会式前後に伴う4連休が明けました。

我が家では普段あまり食卓に上らないような少々早めのお昼ご飯、そう、主人に懇願されたグラタン、焼きそば、そして最近は私だけの都合で登場頻度低迷中だったスパイスをふんだんに使用したカレー、後はなんだっけ・・・そう、私が美容院に行った金曜日はお手軽パスタだっけ。
兎にも角にも食べて飲んだだけの4連休が。

地下にある倉庫以外の外出先は、いつもの通り日曜早朝の畑だけ。
ビーツの収穫はこれを最後にし、後は種用に残しておきます。
オクラとモロヘイヤ、そして今はズッキーニが良い調子です。

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可憐な姿に反し、猛暑にへこたれることなく咲き誇っているのはチコリのお花。
軟白栽培をあっさり諦めたワイルドなチコリは、こぼれた種からどんどん発芽し次々可愛らしいお花を咲かせております。
観賞だけでなくエディブルフラワーとしても楽しめるチコリのお花、どうにか有効利用できないものかと毎回畑に行く度少しずつ摘んではキッチンに連れて帰ります。

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こんな可愛らしいチコリのお花なのですが、いちど摘んでしまうと綺麗なブルーが褪せやすいのとバラバラになりやすいのが難点。
今まででいちばんこのブルーを保ってくれたのは、白玉粉を使った花餅(☆彡)かしら。

ですが今回ふと思いきで拵えた、チコリを使ったちょっとお遊び。

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チコリのお花ののど飴です。

淡いブルーはやっぱり褪せてしまいはしましたが、まだまだ生育旺盛なチコリのこと、そのうちには淡いブルーを活かした何かにたどり着くのではないかしら。
そんなほのかな期待を込めての備忘録。

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レシピと言うほどのものでもありませんけどね。

  1. のど飴を袋から出してオーブンシートを敷いた天板に間をあけて並べます。

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    予熱なし、160℃のオーブンで10分加熱します。

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  2. 飴が溶けたところで、飴に触れないよう気を付けながら額を除いたチコリ(事前に綺麗に洗って水気をしっかり抑えておきます)を軽く埋め込むように溶けた飴と一体化させましょう。

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  3. 再度オーブンに移し、同じく予熱なしのオーブン 160℃で10分弱。
    そのまま冷めるまでオーブン庫内に放置します。
    冷めるとポロリとオーブンシートから離れますので、後は冷蔵保存。

    まだ食べていないので、このチコリのど飴は未知の味、ですけどね。

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こんなことして遊んでいるので、4日ぶりのお弁当だというのに困った時の太巻き寿司。
せめて色合いだけでもと、いつもの自家製ビーツのピクルス液を使った桃色ご飯の太巻き寿司です。

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太巻き寿司とは言っても具はシンプル。
青紫蘇に甘酢漬けみょうが、胡桃入りのみょうが味噌(この時のものです ☆彡)を合わせただけです。

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日曜の早朝畑の帰り、その時の収穫物を見て帰宅途中のマックスバリュで食材調達、これが目下のところ我が家のルーティンです。
作り置き料理を兼ねたお惣菜を合わせてお昼ご飯と致します。

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緑一色の夏野菜作り折り器料理。

ピーマンはかつおだしと干しシイタケの旨味を効かせた煮びたしに、嵩増し高野豆腐も忘れません。
モロヘイヤは定番の胡麻和え。
シシトウはグリルでさっと焼き、みりんを足したちょっと甘めのお出汁に浸して焼きびたしに。
こちらは切り干し大根で嵩増しを図ります。

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作り置き料理に勤しむ月曜日はいつもこんな感じ。

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今朝の主食はとろろご飯。
炊き立てご飯の上にはふんわりとろろと温泉卵、切り海苔をぱらり。

今朝のお魚は銀だらの西京焼き。
主人が箱買いした西京焼きも残り僅かになった今、ようやく焼き方のコツがつかめてきました。

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窓を開けるのも躊躇する、クーラーが効いた部屋の窓から伝わる外の猛暑。
先ほど主人が帰宅しました。
主人の帰宅時間に合わせて冷やしておいたお部屋で、夕方まではお仕事に勤しんで頂きましょう。
その後はキリリと冷えた日本酒でお話会と参りましょう。

お話会までの時間、私は主人が取り寄せてくれた『漫画』をめくってのんびりします。
『どぅちゃん、きっとこういうの好きだと思って』

そう差し出した漫画『大家さんと僕』
午前中にパラパラッと読みました。
おっしゃる通り、好きです、この類のお話。



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posted by しんさん at 14:12 | Comment(0) | お弁当日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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