月にいちど、いえ、ふた月にいちどの頻度でしょうか。
週末になると、主人からふわふわ厚焼き玉子のサンドウィッチをリクエストされます。
正に先日がそのタイミングで、イオンネットスーパーで山型食パンを注文し届けて頂きました。
そして盛夏の今。
ゴーヤが手に入れば、我が家の定番料理はゴーヤの氷砂糖漬け(☆彡)
薄切りにしたゴーヤ、干しえのき、お酢、お醤油、氷砂糖を合わせて漬け込むだけですが、兎にも角にも日持ちする上に美味しいので頻繁に拵えます。
週末に拵えたサンドウィッチで残った食パンの端っこ、氷砂糖漬けにしたゴーヤを食べた後の漬け汁、たまらななく貧乏性の血が騒ぎます。
4連休前日、本日のお昼は久しぶりに市販のパンを使った肉厚サンドと致しましょう。

端パンを中表(?)に合わせ、何食わぬ顔で主人に持たせる肉厚サンド。
フィリングはたっぷりのレタス、自家製ビーツ、そしてゴーヤの漬け汁で煮たほろほろチキン。
お酢の効果でチキンはほろほろ、干しえのきの旨味もまとったチキンが美味しくないはずがありません。

涼し気な色合いのレタスの層の上には、先日試しにセミドライにした自家製ビーツ(☆彡)
ピクルスにしたビーツほど色が他の食材に移らないので、使い勝手が格段に良いのです。
ビーツの上にはほろほろチキンをたっぷりと。

今にもはち切れてしまいそうな肉厚サンド。
それでも食べ飽きないのは、ふたりで2枚の食パンを半分こが吉と出たか、それともレタス層の占める割合の成せる業か。
何しろ4連休の前日ですからね。
お昼でお腹がいっぱいになってしまっては、今宵の日本酒に差し障りますものね。

お酢を使った漬け汁は、らっきょうの漬け汁も含めチキンやお魚を煮るのに好都合。
無駄にする手はありません、とはまさに貧乏性ですね。
連休中の作り置き料理も兼ねて多めに拵えます。
- 先ずは彩りの人参を加圧します。
面取りした人参を圧力鍋に移し、ゴーヤの漬け汁に少々のお水を加えて加圧すること5分間。 - 同時進行でチキンの準備。
鶏もも肉に下味のお塩を少量すり込み、グリルパンで焼くだけ。 - 人参だけを取り出して保存容器に移し、残った煮汁にお酒・お醤油・みりん・オイスターソース等を足します。
グリルパンで焼いた鶏もも肉をここに加え、皮をむいたじゃが芋、皮をむいてお尻部分に十文字の切れ目を入れた小ぶりの玉ねぎで隙間を埋めましょう。
更に加圧すること5分間。 - 圧が抜けたらそっと取り出し、保存容器の人参と合わせましょう。
残った煮汁に少々の蜂蜜を加えて煮詰めます。 - チキンを食べやすく切り、とろりと煮詰めた煮汁を回しかけて白胡麻をたっぷりひねります。
4連休中の主人の空腹はこれで満たしましょう。
予め室温に戻しておいた無塩タイプの発酵バター・マヨネーズ・ディジョンマスタードを合わせ、トーストした食パンが冷めたら表面にたっぷりとぬります。
端パンは焦げ目のある方を内側に。
レタスはふわりと折って重ね、セミドライビーツ、チキンと層にしてパンで挟みましょう。
きつめにラップで巻いたら、フィリングとパンがなじむまでしばらくおきます。
ラップを除いてワックスペーパーで包みなおしたら、ワックスペーパーごと2等分して出来上がり。

主人が大変お気に召したご様子で、こちらまで嬉しくなります。
端パンは焦げ目のある方を内側に。
レタスはふわりと折って重ね、セミドライビーツ、チキンと層にしてパンで挟みましょう。
きつめにラップで巻いたら、フィリングとパンがなじむまでしばらくおきます。
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ラップを除いてワックスペーパーで包みなおしたら、ワックスペーパーごと2等分して出来上がり。

主人が大変お気に召したご様子で、こちらまで嬉しくなります。


4連休中にと思って煮たちび玉ねぎですが、お菜の隙間が埋まらず渋々詰め込んだ次第です。


鶏肉を煮るのに圧力鍋を使ったので朝食の主食も圧力鍋で。
我が家でいちばん登場頻度が高い料理器具は、やはり圧力鍋が断トツで一位なのではないかしら。
我が家でいちばん登場頻度が高い料理器具は、やはり圧力鍋が断トツで一位なのではないかしら。
今朝のお魚はチキンを焼いた後のグリルパンで塩鯖。
圧力鍋に負けないくらいグリルパンが大活躍した朝でした。

今週末、明日からの連休を含めた4連休は既にびっしりと食事の候補で埋まっております。
何はともあれ主人が譲れないのは『焼きそば』だそうですよ。
美容院の予約が入っている程度の4連休。
平和な連休になりそうです。
