洗濯機の職場放棄に頭を抱えております。
何の前触れもなく給水をしなくなり半日が経ちました。
昨晩は現実逃避を決め込み8時に就寝したものの、もちろん洗濯機が気になって眠ることなど出来ません。
おかげでシャオミのスマートバンドが表示した今朝の睡眠スコアは、過去最悪の58点、もはや他のユーザーと比べる価値もないレベルです。
今日は洗い桶を引っ張り出し、昭和な気分でパジャマの手洗い。
ここぞとばかりにお弁当に費やす時間を短縮化し、労力分散を企てましょうか。

スイートポテト?
クロワッサン・オ・ザマンド?
もしかしたら、これがかつて耳にしたことのある『ハイブリットスイーツ』というものなのでしょうか。

先週、白玉粉と葛粉を間違えた末にねじ伏せた『白玉粉の芋どら ☆彡 2021年07月08日』
同じく先週、先々週の大失敗が納得出来ず再挑戦した『全粒粉スイートブール ☆彡 2021年07月09日』
双方の『焼き芋ペースト』と『クレーム・ダマンド』が今週になっても冷蔵庫の隅でたたずんでおりました。
なので今朝はこれら2者をまとめてお片付け。
焼き芋ペーストの上にアーモンドクリームを絞り出し、オーブンでさっと焼くだけの簡単ハイブリットスイート。
焼き芋ペーストの上にアーモンドクリームを絞り出し、オーブンでさっと焼くだけの簡単ハイブリットスイート。

台にしたビスコがしっとり、甘さ程よい焼き芋ペーストをしっとりアーモンド風味のクリームが包みます。
地味ですが美味しいのです。
そしてお料理というのもためらわれる程に簡単なのです。

◆材料
◆作り方
- 容器にラップを敷き、焼き芋ペーストを敷き詰めましょう。
2枚一組になったビスコを分断し、クリーム面を焼き側にして並べます。 - 1を容器から取り出してカットし、今度はビスコ面を下にしてオーブンシートを敷いた天板に並べましょう。
クレーム・ダマンドを絞り出し、刻んだアーモンドを散らします。 - 200℃に予熱したオーブンに素早く移し、設定温度を190℃にして15〜18分。
はい、出来上がり。
冷蔵庫で冷やして召し上がれ。
・・・芋ようかんと言っても良い佇まいです。

大したものは入っていないのに、なぜか手狭な我が家の冷蔵庫。
ワッサと場所をとっているのは、すでに主役部分はピクルスとなって落ち着いたビーツの葉っぱ、いわゆるビーツグリーン。
存在感あるビーツの葉っぱ、特に真っ赤な茎部分はお料理方法を選びます。
最近気に入っておりますのが、ビーツの真っ赤な茎を使ったビーツグリーンのナムル。
存在感あるビーツの葉っぱ、特に真っ赤な茎部分はお料理方法を選びます。
最近気に入っておりますのが、ビーツの真っ赤な茎を使ったビーツグリーンのナムル。

- ビーツグリーンは茎と葉っぱに分けます。
葉っぱ部分は後日ビーツグリーンチップスに。
真っ赤な茎部分を食べやすい長さに切り揃え、ほんの軽く水を切って圧力鍋へ。
茎が湿った状態で圧力鍋に移します。
蓋をして中〜強火にかけ、圧がかかったらすぐ火を止めましょう。 - 圧が抜けるのを待つ間に合わせ調味料の準備。
お醤油・胡麻油・おろしにんにく(蒸してピュレにしたものを冷凍してあります)・おろし生姜を合わせておきましょう。 - しんなりしたビーツグリーンを2に加えて和え、たっぷり胡麻をひねって出来上がり。
圧力鍋を出したついでにロールキャベツも。
ただしお肉不使用、ベジミートや切り干し大根、ひじきやおから、とても我が家らしいロールキャベツですけどね。
ただしお肉不使用、ベジミートや切り干し大根、ひじきやおから、とても我が家らしいロールキャベツですけどね。
- ミンチタイプのベジミート、刻んだ切り干し大根は合わせて熱湯に10分ほど浸しておきます。
キッチンペーパーを敷いたザルにあけ、戻し汁は圧力鍋へ。
冷めたら程よく絞っておきます。 - ひじきは戻して水を切っておきましょう。
- 1と2をビニール袋に合わせ、卵、刻んだ玉ねぎ、おから、おろし生姜、面取り人参の切れ端等を合わせてまとめ、下茹でしたキャベツで包みましょう。
- ベジミートと切り干し大根の戻し汁にお酒・お醤油・みりん・オイスターソースを等を足し、巻き終わりを下にしてキャベツを並べ面取り人参で隙間を埋めます。
加圧すること3分間。
洗濯機の職場放棄に荒れる心。
こんな日もありますとも、明日にはパナソニックさんがいらしてくれるのだからと自らをなだめます。


今朝の主食は圧力鍋を使って芋粥など。
お魚は焼き鯖です。
お魚は焼き鯖です。

思えば麻の長襦袢まで洗濯機で洗う横着ぶり、パジャマの手洗いなんて初めてのことなのではないかしら。
そしてちょっと調べてみると、近所のコインランドリーは早朝5時からの営業だとか。
明日の朝は更にお料理を簡略化して、早朝5時に主人とふたりでコインランドリー。
それはそれで楽しいかも。
そしてちょっと調べてみると、近所のコインランドリーは早朝5時からの営業だとか。
明日の朝は更にお料理を簡略化して、早朝5時に主人とふたりでコインランドリー。
それはそれで楽しいかも。
もちろん主人もそのつもり、いえ、それどころが一人でコインランドリーまで行くつもりでいた様子。
自宅からコインランドリーまでは距離にして300メートル。
もちろん往復車ですよ。
もちろん往復車ですよ。
