主人のお取り寄せ熱が治まりません。
クリックした時点で満足感を得てしまう彼のこと、その品が届いた頃には既に興味は次のターゲットへと移行しているのが常。
冷凍しておけば、2年でも3年でも保存できると思っているから困ったものです。
そんな訳で、今日も僅かながらではありますが冷凍食材を使って。
蒸し暑い今の季節に嬉しい、あり合わせ且つ簡略版な水羊羹風、メイソンジャーに詰め込んでみましたよ。
冷凍してあった茹で小豆をミルで撹拌し、簡略版こし餡に。
そのこし餡とアガーで拵えた水ようかん風の上に、ほうじ茶風味の白玉団子をトッピング。
そのこし餡とアガーで拵えた水ようかん風の上に、ほうじ茶風味の白玉団子をトッピング。
木綿豆腐を使った白玉団子は、時間が経ってももっちり食感健在です。
お砂糖を使わず水煮にした小豆は、圧力鍋で一気に茹でて冷凍しておくと意外と重宝致します。
甘さは後で足せば十分に事足りますし、その甘さもお砂糖、蜂蜜とその場その場で自由自在。
今回はお砂糖を使わず、デーツシロップで甘みを補いました。
今回はお砂糖を使わず、デーツシロップで甘みを補いました。
茹で小豆をミルで撹拌するのに少々誤算はありましたが、それでも通常のこし餡の工程を考えると横着も横着。
それでも横着万歳、僅かでも冷凍庫のスペースが空けばそれで私は大満足なのですもの。
それでも横着万歳、僅かでも冷凍庫のスペースが空けばそれで私は大満足なのですもの。
◆材料(245tのメイソンジャーにふたつ分、もう少しアガーの量を減らしても良かったかな?)
- 茹で小豆(お砂糖不使用、多分この時のもの ☆彡) 145g
- デーツシロップ 45g
- お水 20g
- アガー 5g
- 生砂糖 10g
- お水 120g
- お塩 ひとつまみ
◆ほうじ茶風味のお豆腐白玉団子 - 白玉粉 50g
- ほうじ茶パウダー 小さじ1/2
- 木綿豆腐 85g
- お水 10g(お豆腐の水分量によって加減します)
◆トッピング - デーツシロップ 適量
- クコの実 適量
- 甘栗 適量
- きな粉 適量
- 胡桃(予め予熱なしのオーブン 160℃で10分ローストしておきます) 適量
◆作り方
- 先ずは簡略版こし餡から。
冷凍してあった茹で小豆を自然解凍します。
ミルに移し、デーツシロップとお水を足して撹拌するだけ。 - 簡略版水ようかんへと参りましょう。
乾いたお鍋にアガーと生砂糖を合わせ、スパチュラでよく混ぜ合わせます。
ここに分量のお水を少しずつ加え、ダマなく混ぜ合わせましょう。
アガーをしっかり溶かしたところで徐に中〜弱火にかけ、スパチュラで優しく混ぜながら煮立てましょう。
しばらく煮立てたところで、餡を80g計量して加え素早くなじませます。
お塩をひとつまみ加えて火を止め、メイソンジャーに分け入れましょう。 - お豆腐白玉団子へと駒を進めます。
白玉粉とほうじ茶パウダーをビニール袋に合わせて振り混ぜます。
ここに木綿豆腐を水気を切らずに適当に切って加え、粉類になじませましょう。
かたければお水を少しずつ足しては捏ね、耳たぶ程度のかたさにします。
棒状にまとめて包丁で8等分して丸め、中央を少し窪ませてたっぷりの熱湯に移します。
ぐらぐらと煮立たせない程度に火加減で、プカリと浮かび上がるまで。
浮かび上がったらひと呼吸おき、たっぷりの氷水に移して冷まします。
網にとると網の跡が付いてしまうので、多めのお水でしっかり湿らせたキッチンペーパーを敷いたバッドにとります。
室温でかたまるアガー、ジャーに注いだ水ようかんも程よくかたまる頃合いです。
これでほぼ準備完了。 - かたまった水ようかんの上に白玉団子をひとつ。
デーツシロップを少し絞り、後は残りの白玉団子を適当に。
白玉団子の間を埋めるようにクコの実や胡桃を散らし、最後にデーツシロップをチロリ、きな粉をパラリで出来上がり。
在庫食材でも様になる“生春巻き”、ライスペーパーは私にとっては無くてはならない食材のひとつ。
チコリの花、釜揚げしらす、粗く挽いたペコリーノロマーノ、畑で摘んだビーツの抜き菜・・・文字通りの在庫食材オンパレードな生春巻きが本日のお菜ですよ。
チコリの花、釜揚げしらす、粗く挽いたペコリーノロマーノ、畑で摘んだビーツの抜き菜・・・文字通りの在庫食材オンパレードな生春巻きが本日のお菜ですよ。
胡麻油を数滴たらしたお湯にライスペーパーをさっとくぐらせ、お水で湿らせたキッチンペーパーの上に。
チコリの花がライスペーパーを通して見えるよう、アボカド、ペコリーノロマーノ、スライス玉ねぎ、ビーツの抜き菜、釜揚げしらす等々を並べて巻くだけ。
そうそう、チコリの花の間にある謎の食材。
これ、主人も全く気付かなかったようですがアーティチョークハートですよ。
料理しながらチマチマとアーティチョークをつまんでの作業、なかなか楽しいです。
チコリの花がライスペーパーを通して見えるよう、アボカド、ペコリーノロマーノ、スライス玉ねぎ、ビーツの抜き菜、釜揚げしらす等々を並べて巻くだけ。
そうそう、チコリの花の間にある謎の食材。
これ、主人も全く気付かなかったようですがアーティチョークハートですよ。
料理しながらチマチマとアーティチョークをつまんでの作業、なかなか楽しいです。
簡略版のこし餡が極々少量残りました。
なので今朝の主食は、久しぶりの蕎麦がきぜんざい。
なので今朝の主食は、久しぶりの蕎麦がきぜんざい。
本当に久しぶりな蕎麦がき。
150tの湯冷ましに蕎麦粉は大さじ4、しっかり混ぜてから強火で“かき”ます。
こし餡、きな粉、和三盆、そして黒胡麻を添えて召し上がれ。
久しぶりの蕎麦がきに主人は大興奮。
金太郎イワシの脇にちょっと添えたアーティチョークをあっさりスルーし、蕎麦がきの感想を延々と述べておりました。
150tの湯冷ましに蕎麦粉は大さじ4、しっかり混ぜてから強火で“かき”ます。
こし餡、きな粉、和三盆、そして黒胡麻を添えて召し上がれ。
久しぶりの蕎麦がきに主人は大興奮。
金太郎イワシの脇にちょっと添えたアーティチョークをあっさりスルーし、蕎麦がきの感想を延々と述べておりました。
納豆に添えたビーツのピクルスが鮮やかです。
ラベル:水ようかん アーティチョークフラワー