2021年06月15日

簡略版こし餡、簡略版水ようかん〜ジャースイーツver.

主人のお取り寄せ熱が治まりません。
クリックした時点で満足感を得てしまう彼のこと、その品が届いた頃には既に興味は次のターゲットへと移行しているのが常。

冷凍しておけば、2年でも3年でも保存できると思っているから困ったものです。

そんな訳で、今日も僅かながらではありますが冷凍食材を使って。
蒸し暑い今の季節に嬉しい、あり合わせ且つ簡略版な水羊羹風、メイソンジャーに詰め込んでみましたよ。

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冷凍してあった茹で小豆をミルで撹拌し、簡略版こし餡に。
そのこし餡とアガーで拵えた水ようかん風の上に、ほうじ茶風味の白玉団子をトッピング。

木綿豆腐を使った白玉団子は、時間が経ってももっちり食感健在です。

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お砂糖を使わず水煮にした小豆は、圧力鍋で一気に茹でて冷凍しておくと意外と重宝致します。
甘さは後で足せば十分に事足りますし、その甘さもお砂糖、蜂蜜とその場その場で自由自在。

今回はお砂糖を使わず、デーツシロップで甘みを補いました。

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茹で小豆をミルで撹拌するのに少々誤算はありましたが、それでも通常のこし餡の工程を考えると横着も横着。
それでも横着万歳、僅かでも冷凍庫のスペースが空けばそれで私は大満足なのですもの。

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◆材料(245tのメイソンジャーにふたつ分、もう少しアガーの量を減らしても良かったかな?)


  • 茹で小豆(お砂糖不使用、多分この時のもの ☆彡) 145g
  • デーツシロップ 45g
  • お水 20g

  • アガー 5g
  • 生砂糖 10g
  • お水 120g
  • お塩 ひとつまみ



    ◆ほうじ茶風味のお豆腐白玉団子

  • 白玉粉 50g
  • ほうじ茶パウダー 小さじ1/2
  • 木綿豆腐 85g
  • お水 10g(お豆腐の水分量によって加減します)



    ◆トッピング

  • デーツシロップ 適量
  • クコの実 適量
  • 甘栗 適量
  • きな粉 適量
  • 胡桃(予め予熱なしのオーブン 160℃で10分ローストしておきます) 適量





◆作り方

  1. 先ずは簡略版こし餡から。

    冷凍してあった茹で小豆を自然解凍します。
    ミルに移し、デーツシロップとお水を足して撹拌するだけ。

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  2. 簡略版水ようかんへと参りましょう。

    乾いたお鍋にアガーと生砂糖を合わせ、スパチュラでよく混ぜ合わせます。
    ここに分量のお水を少しずつ加え、ダマなく混ぜ合わせましょう。

    アガーをしっかり溶かしたところで徐に中〜弱火にかけ、スパチュラで優しく混ぜながら煮立てましょう。
    しばらく煮立てたところで、餡を80g計量して加え素早くなじませます。
    お塩をひとつまみ加えて火を止め、メイソンジャーに分け入れましょう。

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  3. お豆腐白玉団子へと駒を進めます。

    白玉粉とほうじ茶パウダーをビニール袋に合わせて振り混ぜます。
    ここに木綿豆腐を水気を切らずに適当に切って加え、粉類になじませましょう。

    かたければお水を少しずつ足しては捏ね、耳たぶ程度のかたさにします。
    棒状にまとめて包丁で8等分して丸め、中央を少し窪ませてたっぷりの熱湯に移します。

    ぐらぐらと煮立たせない程度に火加減で、プカリと浮かび上がるまで。
    浮かび上がったらひと呼吸おき、たっぷりの氷水に移して冷まします。

    網にとると網の跡が付いてしまうので、多めのお水でしっかり湿らせたキッチンペーパーを敷いたバッドにとります。

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    室温でかたまるアガー、ジャーに注いだ水ようかんも程よくかたまる頃合いです。
    これでほぼ準備完了。

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  4. かたまった水ようかんの上に白玉団子をひとつ。
    デーツシロップを少し絞り、後は残りの白玉団子を適当に。
    白玉団子の間を埋めるようにクコの実や胡桃を散らし、最後にデーツシロップをチロリ、きな粉をパラリで出来上がり。

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在庫食材でも様になる“生春巻き”、ライスペーパーは私にとっては無くてはならない食材のひとつ。
チコリの花、釜揚げしらす、粗く挽いたペコリーノロマーノ、畑で摘んだビーツの抜き菜・・・文字通りの在庫食材オンパレードな生春巻きが本日のお菜ですよ。


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胡麻油を数滴たらしたお湯にライスペーパーをさっとくぐらせ、お水で湿らせたキッチンペーパーの上に。
チコリの花がライスペーパーを通して見えるよう、アボカド、ペコリーノロマーノ、スライス玉ねぎ、ビーツの抜き菜、釜揚げしらす等々を並べて巻くだけ。

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そうそう、チコリの花の間にある謎の食材。
これ、主人も全く気付かなかったようですがアーティチョークハートですよ。

料理しながらチマチマとアーティチョークをつまんでの作業、なかなか楽しいです。

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簡略版のこし餡が極々少量残りました。
なので今朝の主食は、久しぶりの蕎麦がきぜんざい。

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本当に久しぶりな蕎麦がき。

150tの湯冷ましに蕎麦粉は大さじ4、しっかり混ぜてから強火で“かき”ます。
こし餡、きな粉、和三盆、そして黒胡麻を添えて召し上がれ。

久しぶりの蕎麦がきに主人は大興奮。
金太郎イワシの脇にちょっと添えたアーティチョークをあっさりスルーし、蕎麦がきの感想を延々と述べておりました。





納豆に添えたビーツのピクルスが鮮やかです。



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posted by しんさん at 13:53 | Comment(0) | お弁当、だけどおやつにも | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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