2021年05月07日

ちょっとだけ蕎麦の実入り、オーツミルクの全粒粉ちぎりパン〜キウイが主役のフルーツサンド

主人の体重が昨日1日で1キロ減少しました。
もちろんエコー検査で昼食を抜いたことによる一時的な効果とは理解しておりますが、それでも喜ぶ主人が憎めない。

昨日、今日はお昼抜きだからといつもより少々多めの朝食をお腹に収め、木曜日の夕食はプロテインという我が家の条例も頑なに守り、お風呂上がりのマクガイバーを見ながらグゥグゥと悲鳴を上げるお腹を窘め、今日の朝食を口いっぱいに頬張る・・・
あぁ、本当に面白い人、結婚して良かった。

さ、今日はお昼ご飯食べられますよ、GW.明け初のお弁当ですよ。

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いつもは木曜日に焼くパンですが、そういった訳で今週は本日金曜日に焼きました。
豆乳ヨーグルトのホエーに加え、オーツミルクとホエーで生地を捏ねた全粒粉パンのフルーツサンド。

全粒粉パンにチラチラと見える白い点は、ダマではなく蕎麦の実です。

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つい最近、キウイの美味しさに目覚めてしまいました。
きっかけはもちろんイオンネットスーパー。

Yahooか何かのファイナンスニュースでちらと見かけた、イオン推しの期間限定ゼスプリレッド。
『ベリーのような上品な甘さのレッドキウイ日本上陸』の謳い文句にあっさり釣られ、先ずはその時販売中だったゴールドとグリーンの馴染み深いキウイを購入。

朝食のヨーグルトに添えたゴールドキウイの美味しさに魅せられました。

そして数日後、イオンネットスーパーの店頭に発見、期間限定ゼスプリレッド。
折しもキャンペーン中の今、お買い物が楽しみです。



・・・と、レッドキウイに対する情熱を語るのはこのくらいに済ませておいて、と。
扱い辛いほどにフワンフワンな全粒粉100%のオーツミルクちぎりパンが焼き上がりましたよ。

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全粒粉100%とは申しましても、小麦粉が全粒粉100%というだけでコンデンスミルク等の粉類は使用しております。
仕上げにふった粉はストロベリー風味のプロテイン。
ほんのり甘い香りがフワンフワンな生地によく合います。

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フルーツサンドと言えば生クリームが定番ですが、以前あれほど好きだったタカナシの47%生クリームにすら今はそれほど魅力を感じません。
冷蔵庫の中をぐるりと見まわし、今年のお正月あたりから鎮座しておりますマヨネーズを手に致しました。
マヨネーズと粒マスタードをキウイに合わせたフルーツサンドはたいへん私好み、あっさりして美味しいのです。


もちろんパンは、前日の夜にビニール袋で生地を準備し翌朝焼くお気楽なオーバーナイト発酵スタイルですよ。

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◆ちぎりパンの材料(野田琺瑯ホワイトシリーズのレクタングル深型Lサイズにひとつ分です)

  • 全粒粉強力粉 220g
  • スキムミルク 20g
  • 蕎麦の実 10g
  • てんさい糖 15g
  • インスタントドライイースト 2g

  • オーツミルク 150g
  • ホエー(自家製豆乳ヨーグルトから出た水分です) 40g

  • お塩 2g
  • 無塩タイプの発酵バター (湯せんで溶かしておきます) 20g

  • 仕上げ用のプロテイン(ハーバライフ製のストロベリー風味を使用) 適量

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◆作り方

  1. 生地の準備は前日の夕方に済ませてしまいます。

    全粒粉強力粉・スキムミルク・蕎麦の実・てんさい糖・インスタントドライイーストをビニール袋に合わせ、口をしっかり持って空気を含ませるように振り混ぜましょう。

    オーツミルクとホエーを合わせておき、ここに合わせた粉類の半量を加えて菜箸でしっかり混ぜ合わせます。
    お塩、溶かしバターを順に加え、その都度しっかりと混ぜ合わせます。

    これをビニール袋に残った残りの生地に加え、生地がひとつにまとまるまで軽く捏ねます。
    随分とゆるい生地ですが気にしません。
    形を整えてビニール袋内の空気を抜いて端のほうで留め、ヨーグルトメーカーに移して40℃で1時間。

    その後、再度軽く捏ねてガスを抜いたら、もう一度形を整えてビニール袋内の空気を抜いて端のほうで留めます。
    保存容器に入れ、野菜室でひと晩ゆっくりと発酵を促しましょう。

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  2. 今朝はここからのスタートです。

    先ずは生地を野菜室から出して室温に戻してあげましょう。
    元気な生地に押され、タッパーの蓋が野菜室の中に転がっておりました。

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    生地を軽く捏ねて空気を抜き、12等分して丸めましょう。
    ビニール袋に戻し、15分間のベンチタイムをとります。

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  3. ベンチタイムが終了したら、生地を丸め直してオーブンシートを敷いた容器に並べます。
    ぬれ布巾とラップをふわりとかけ、オーブンの発酵機能 40℃で40分ほどの2次発酵タイム。

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  4. ふわりと膨らんだ生地に、茶こしを通してプロテインをたっぷり振りかけます。

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    200℃に予熱したオーブンに移し、設定温度を170℃にして焼くこと15分強。

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  5. 焼き上がったら容器のまま冷まします。

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    粒マスタードとマヨネーズをほぼ同量ずつ合わせてよく混ぜます。
    粗熱がとれたら手でちぎり、切れ目にマヨネーズをぬってキウイを挟んで出来上がり。

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畑で掘り起こしてきた分葱を、昨日のうちに綺麗に洗っておきました。

なので今朝は簡単、昨日残しておいた『魚のから揚げの素』、イオンネットスーパー特売品のバナメイエビのおまけを使って、分葱の唐揚げ風を本日のお菜に致しましょう。

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使う分葱は根元のふっくらした部分だけ。
葉の部分は、刻んでお味噌汁等の薬味代わりに有効利用。

ビニール袋に分葱を入れ、胡麻油、すりおろし生姜を加えてなじませましょう。
ここに『魚のから揚げの素』を加えてなじませたら、オーブンシートを敷いた天板に重ならないようひろげます。

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200℃に予熱したオーブンで20分、はい、唐揚げではないけれど分葱の唐揚げ風の出来上がり。
作り置きの人参サラダと一緒にお弁当のお菜と致します。

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昨日はお昼ご飯を抜き、夜はオーツミルクとプロテイン、そして少々のグラノーラに止めた主人。
今日の朝食ほど待ち遠しかったものはないでしょう。

今朝は我が家にてまだまだブーム継続中の伊勢うどん、卵と合わせた伊勢うどんの釜玉風。

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そしてお魚は、イオンブランドのイワシの生姜煮。
週にいちどは食べたい、そう主人が主張する主人お気に入りの味です。
実店舗に行かずとも、我が家の食卓は本当に満ち満ちております。





今日は今にも雨が降り出しそうな空模様。
ふと思いました。
1ヵ月にいちどの歯科検診、たまの雷雨も含め、この日は圧倒的に雨が多い気がします。
歯科医ファミリーに雨女と噂されていなければ良いのだけれど。

ともあれ今日はお待ちかねの金曜日。
昨日お酒を控えた分、主人に至っては昼食も控え、夕食時に押し寄せる反動も抑えた分、今宵の日本酒が楽しみなのです。


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posted by しんさん at 12:43 | Comment(0) | お弁当日記 〜 手作りお手軽パン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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