とても風の強い週明け、本日月曜日のお昼ご飯はオートミールクレープです。
小麦粉を使用せずオートミールを主役にした文字通りのオートミールクレープ、ちょっと小ぶりで食べやすい三角形に整えてみました。
フィリングは、先週お彼岸ぼた餅用に拵えた簡略版の小豆餡有効利用。
先日ホワイトディ用に取り寄せた、愛らしい丸まったネコのお饅頭におまけとして添えらえていた抹茶プリンも添えて。
ドライバナナとローストした胡桃を食感のアクセントに。
週末、久しぶりに、本当に久しぶりにビリヤニを拵えました。
本格的なビリヤニではありません。
以前何度か挑戦した教科書通りのビリヤニ、それを私なりに所々端折った、それでも主人大満足のチキンビリヤニ、を。
自分が懇願したビリヤニだと言うのに、まさか本当に私が作ってくれると思っていなかった、と大喜びの主人。
愛用しております16cmのストウブいっぱいのビリヤニをまさかの完食。
週明けのお昼はビリヤニのリメイク料理を検討しておりましたのに、とんだ誤算のオートミールクレープ。
“クレープ美味しかった”無邪気なメッセージを送る主人がまた無邪気なのであります。
通常のクレープに比べ、どうしても柔軟性に欠けるオートミールクレープ。
幾度となく失敗も致しましたが、葛粉を使った今回は今まででいちばん扱いやすい生地になったかと存じます。
◆材料(26cmのフライパンに3枚分)
- オートミール 45g
- 葛粉 15g
- 卵 1個
- お塩 1g
- アーモンドミルク(牛乳や豆乳でも代用可かと) 215g
◆フィリング用 - 小豆餡(☆彡)
- 胡桃
- バナナチップス
- 抹茶プリン(市販品)
各適量
◆作り方
- 生地の材料を全て合わせ、バーミックスで撹拌します。
ラップをぴったりと密着させ、室温で30分ほど置きましょう。
これで生地の準備は完了。 - フライパンに極々薄く油をすり込み、温めたフライパンを一旦ぬれ布巾の上で冷ましてから生地を流し入れます。
生地は都度底からしっかり混ぜ合わせてからフライパンに流しましょう。
お玉を使うより、私はボールからダイレクトに流す方が上手くいきます。
弱火でじっくり焼き、縁がチリッとめくれあがってきたらそっと裏返しましょう。
網の上にオーブンシートを敷き、焼き上がった生地を重ねてラップをし冷ましておきます。 - 小豆餡はアーモンドミルク(分量外)でのばしてひと煮たちさせ冷ましておきましょう。
胡桃は予熱なしのオーブン 160℃で10分ローストして冷ましておきます。
焼き上がったクレープ生地が冷めたら、半分に切ってフィリングを並べます。 - ちょっとね、包み方の説明が難しいのですが。
動画でみれば簡単なのですが、ちょっと静止画像ではね。
先ずは弧の部分(画像では上側)を折り、更に抹茶プリンを生地で包み込むように端を折り込みます。
後は・・・えっと、着付けをされる方ならご理解いただけるかしら、腰ひもをたたむように折って、最後余った生地を中に押し込みます。
何となくフィリングが包めていて形が落ち着けばそれで良し、と。
ワックスペーパーで包んで出来上がり。
お菜は野菜の緑に和むジャーサラダ。
底には自家製ビーツのピクルス。
その上には鶏ささみの茹で鶏。
そしてアボカド、ゆで卵、玉ねぎ等を少量のマヨネーズで和えたサラダが続きます。
マヨネーズ控えめでも、しっかりスパイスを効かせれば物足りなさは解消されますものね。
その上には鶏ささみの茹で鶏。
そしてアボカド、ゆで卵、玉ねぎ等を少量のマヨネーズで和えたサラダが続きます。
マヨネーズ控えめでも、しっかりスパイスを効かせれば物足りなさは解消されますものね。
春キャベツのナムルで蓋をして出来上がり。
畑のビーツ、そろそろ芽が出ているころでしょうか。
今朝の主食は緑豆ぜんざい。
そう、こちらも先週のお弁当に使ったココナッツ緑豆餡の残りの有効利用。
生憎解凍したお餅がひと切れしかなかったので、不足分はカボチャで代用。
そう、こちらも先週のお弁当に使ったココナッツ緑豆餡の残りの有効利用。
生憎解凍したお餅がひと切れしかなかったので、不足分はカボチャで代用。
本来ならば白いご飯に合わせたい西京味噌漬けではありますが、三角食べを完全に拒絶した主人には主食がぜんざいでも大した問題ではありません。
三角食べを推奨していた私ではありますが、これはこれで私も楽ちん。
そして銀ひらすの味噌漬けを派手に焦がしてしまったことを心から懺悔するのです。
さ、主人が帰宅しましたよ。
日曜日はお酒を控えました。
今宵の日本酒が更にお楽しみとなるように。
ラベル:オートミールクレープ