松の内も明けたと言うのに、まだまだお正月気分に浸っております昨今。
以前よりの出不精に加え、新型コロナ感染対策による昨年以来のこの状態。
食材調達はもっぱらイオンネットスーパー、日用品はロハコ、お家で全て事足りてしまうと季節の移ろいに疎くなるようです。
加えて休日が続いたのも影響し、主人の体重が恐ろしいほど劇的に増加し且つ定着しつつあります。
お正月休みを機に続いておりました休日お昼の日本酒、そしてお昼だから悪影響も少なかろうとハイカロリーな食事、そんな体たらくがもたらす負のスパイラルを本気で断ち切る1週間に致しましょう。
体たらく改善本気の1週間、月曜日の祝日で1日少ない今週に定めるあたりがすでに体たらくではありますが。
お昼は意外とご飯を少量で抑えられる我が家の太巻き寿司。

具を多めに、出来るだけ大ぶりな具を選りすぐって巻くのがポイント。
可能な限りうっすらとひろげたご飯の上には、じっくり甘辛お醤油味で煮含めた油揚げ。
油揚げで更にアボカド、なまり節の角煮を巻いた具沢山の太巻き寿司です。
油揚げで更にアボカド、なまり節の角煮を巻いた具沢山の太巻き寿司です。

以前はワイン一辺倒だった主人が180℃の方向転換を経て現在は日本酒党。
我が家の冷蔵庫には常に日本酒に合う作り置き料理が出番を待ち構えておりますからね。
そろそろお片付けしたい作り置き料理を巻いただけとは言え、太巻き寿司にしてしまえば何となく形になるうえ主人も喜ぶのでしめしめといったところ。

面取りした人参や大根、そしてその切れ端を油揚げに詰め込んだ小ぶりな福袋、新たに拵えた作り置き料理を添えて本日のお昼ご飯と致します。
あぁ、また日本酒に添えたくなってしまうお菜が冷蔵庫にひとつ追加されました。

品切れが多いのが玉に瑕ではありますが、在庫があれば必ず注文するトップバリュ油揚げ。
ふっくら小ぶりで開きやすい、甘辛く煮ておくと何かと重宝致します。

ふっくら小ぶりで開きやすい、甘辛く煮ておくと何かと重宝致します。

ちょっと甘めのお醤油味をじっくりと煮含めた油揚げを今日は開いて酢飯の上に。
アボカド、カツオのなまり節の角煮を並べればそれでほぼ準備完了。
アボカド、カツオのなまり節の角煮を並べればそれでほぼ準備完了。

くるりと巻いて出来上がり。

食材一掃にもなる太巻き寿司って本当に素敵。


お買い得価格になっておりました蓮根を使って今週まずは二品の作り置き料理。

戻したひじきにはたっぷりと熱湯を回しかけ、薄切りにした蓮根と人参は電子レンジで軽めに加熱。
乾煎りした白胡麻を軽く摺ってマヨネーズ少々、お醤油少々、白味噌少々。
しっかり水切りをした蓮根、人参、ひじきを和えれば蓮根サラダの出来上がり。

ちょっと山葵を効かせてもよかったかしら。
少々地味ではありますが、やはり美味しい根菜の煮物。
圧力鍋を時間差で使ってちょちょいのチョイ。
先ずは面取りした人参、蓮根、大根をたっぷりのお出汁、お酒、極少量の白だし醤油と一緒に加圧すること2分間。
その間に面取り野菜の切れ端を刻み、溶き卵と合わせます。
お出汁に使った昆布も刻んで一緒に。
油抜きした油揚げを袋に開き、控えめに詰めて爪楊枝で留めましょう。
圧が抜けた圧力鍋の蓋を開け、追加のお醤油、隠し味のオイスターソース、そして魚醤。
煮立ったところに油揚げを並べ入れ、戻して一口サイズに切った高野豆腐も加えて加圧すること2分強。
乾煎りした白胡麻を軽く摺ってマヨネーズ少々、お醤油少々、白味噌少々。
しっかり水切りをした蓮根、人参、ひじきを和えれば蓮根サラダの出来上がり。

ちょっと山葵を効かせてもよかったかしら。
少々地味ではありますが、やはり美味しい根菜の煮物。
圧力鍋を時間差で使ってちょちょいのチョイ。
先ずは面取りした人参、蓮根、大根をたっぷりのお出汁、お酒、極少量の白だし醤油と一緒に加圧すること2分間。
その間に面取り野菜の切れ端を刻み、溶き卵と合わせます。
お出汁に使った昆布も刻んで一緒に。
油抜きした油揚げを袋に開き、控えめに詰めて爪楊枝で留めましょう。
圧が抜けた圧力鍋の蓋を開け、追加のお醤油、隠し味のオイスターソース、そして魚醤。
煮立ったところに油揚げを並べ入れ、戻して一口サイズに切った高野豆腐も加えて加圧すること2分強。
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福袋の爪楊枝を抜き、半分に切ってお弁当箱へ。


わざとではありませんでしたが、山盛りのご飯も今後は一切禁止です。
炊飯器を数年前から使用していない我が家です。
ご飯を炊くのは16cmのストウブか圧力鍋ですので、お米1合分炊くのも全く問題なし。
炊飯器を数年前から使用していない我が家です。
ご飯を炊くのは16cmのストウブか圧力鍋ですので、お米1合分炊くのも全く問題なし。
お米3/4合に十六雑穀、蕎麦の実、もち麦等を合わせて炊けば、朝とお弁当用に適量です。

困るのは炊き粥の時。
テーブルスプーンに2杯で十分な量炊き粥が出来るのですが、それでは少々心もとないとつい1杯2杯お米を足してしまって結果山盛りになってしまうのが常。
先ずはここから打破しなければ。
具沢山過ぎる朝のお味噌汁だけは削れないのよね。
朝はどれだけ食べても大丈夫、というのは若い頃だけの話であったと最近ひしひし痛感するのです。
