糖質制限やロカボに各段興味がある訳ではありません。
基本的にはバランス良く適量を、そして何より美味しく楽しみながら食事をすること、そして何より睡眠が大切だと日々主人とふたりの生活を
心がけております。
そんな心がけを含めた上で、プロテインパウダーがお砂糖程度の地位として我が家の日常に馴染めば良いな、そんな軽い意識で食材の一つとして取り入れております。
なので、プロテインブレッド・アゲイン。

ザバスのヨーグルト風味のプロテインを使い切った今、手に入れやすいオプティマム ニュートリションのホエイプロテインを愛用しております。
これを使い切ってしまわないと、先日頂いたハーバライフ製プロテインが使えませんからね。
プロテインパウダー100%ではないものの、ひいき目満載でパンらしく仕上がった先週のプロテインブレッド(☆彡)
に、気をよくして今週も焼いたプロテインブレッド。
欲張ってバナナまで足すものだから生地はゆるゆる、とてもとてもパン生地として扱える物ではありませんでした。
なのでマフィン型に詰めてゆるりと乗り切った次第です。
松永製作所のマフィン型でなければ大惨事となっていたところをすくわれた気分。

正直、食感はよろしくありません。
ですがこうしてプロテインでも何でも日常に取り入れていくことが楽しいので、また来週あたり実験程度にプロテインブレッドに挑むのではないかしら。
まずは材料が無駄にならなくて良かった、その程度の気楽さで。

◆材料
- 全粒粉強力粉 55g
- オートミール 30g
- スキムミルク 15g
- てんさい糖 8g
- インスタントドライイースト 1g
- ホエー(自家製豆乳ヨーグルトからでた水分です) 100g
- 完熟バナナ 1本(正味95gでした)
- プロテイン(オプティマムニュートリションのミルク チョコレート風味) 60g
- お塩 ひとつまみ
- ココナッツオイル(湯せんにかけて液状にしておきます) 20g
トッピング用
胡桃・カシューナッツ・アーモンド・パンプキンシード・中ざらめ糖を各適量
◆作り方
- 生地の準備は前日の夕方に済ませてしまいます。
全粒粉強力粉〜インスタントドライイーストまでをビニール袋に合わせて振り混ぜておきましょう。
ホエー・バナナ・プロテインを合わせて菜箸でよく混ぜます。
バナナ感が残っていても全く問題なし、粉類の半量を加えて菜箸で混ぜ合わせましょう。
ここにお塩とココナッツオイルを順に加え、その都度しっかり菜箸で混ぜ合わせます。
ビニール袋の残りの粉類にこれを加えてよく揉みます。
もうこの状態で成型は無理。
とりあえず口を留め、ヨーグルトメーカーに移して40℃で1時間発酵を促します。
その後軽く揉みなおしていつも通り端のほうで口を留め、蓋つき保存容器に入れてひと晩野菜室へ。 - 今朝、野菜室の中でプロテイン生地が密封容器の蓋を弾き飛ばしておりました。
流石プロテイン。
軽く揉みなおしてビニール袋の端をハサミで切り、極々薄く油をぬったマフィン型に生地を絞り出しましょう。 - 霧吹きで時々お水を吹きかけながら、オーブンの発酵機能 40℃で40分間発酵を促します。
健気にふくらんだ生地にナッツと中ざらめ糖のトッピングを施しましょう。
170℃で13〜16分焼いて良しとします。
松永製作所のマフィンパンで本当に良かったと胸をなでおろしている次第です。
可愛らしいくらいにコロンっと転がり出てくれました。

日常に取り入れようと日々挑むのは食材だけではありません。
調理器具とて同じこと。
大き過ぎるイワシの干物を美味しく調理しようと買ったグリルパン。
主人はイワシの干物がなくなったら躊躇なく捨てる、こう宣言しておりますがそれではあまりに不憫です。
これだけ世間に指示されているのだから、私だって使いこなしたい、グリルパン。

ベーコンと在庫野菜をグリルパンで一気に焼いたら焦げました。
今日は何かと失敗の多い日です。
ですが何食わぬ顔でジャーに詰め込んで主人に持たせました。


肝心の巨大イワシの焼きは相当上達しましたよ。
残り32匹、日々精進です。

只今、主人が手作りのからすみを頂いて帰宅しました。
火曜日と木曜日は休肝日のハズでしたが、木曜日はことごとく破られること常。
あと2時間半で今宵の宴会が始まりますよ。

ラベル:プロテインブレッド