艶々とした人参を沢山頂きました。
お庭でとれたからと無農薬のレモンも沢山、あら羨ましい。
そして沖縄土産で頂いた島ざらめ、何か印象的なお料理に使いたいと思いつつ開封せず今日まで。
このメンバーで思う浮かぶのはキャロットケーキでしょ?
人参をたっぷり使ってキャロットケーキ、焼いてみましたよ。

そしてつい、もうこれは私の習性ですね、ついつい余計なことをしてしまう。
まさに画蛇添足。
せっかく美味しく焼けたキャロットケーキにプロテインのアイシング。
人参をたっぷり、フレッシュなレモン汁を使い、しっとりミネラル豊富な島ざらめを使った焼きっぱなしの人参ケーキ。
素朴な人参ケーキに止めておけば良かったものを、つい目に留まったプロテインに反応してしまいました。

ココナッツオイルにプロテインを足してアイシング風に。
一応はかたまります。
ですが何というか、ちょっと独特な食感です。
しっかり冷蔵庫で冷やせばさっくりとした感じにはなりましたが。
『今年のケーキの中でいちばんおいしい』
それでもこう言ってくれる主人、あなたは本当に出来た人です。

キャロットケーキそのものは美味しいので備忘録。
◆材料(底辺約200×70・H60のパウンド型にひとつ分です)
- 人参 大ぶりなものを1本(正味167gでした)
- レモン汁 1/2個分(15g)
- 卵 2個
- 島ざらめ 60g
- ココナッツオイル(湯せんにかけ透明な液状にしておきます) 40g
- シナモンパウダー 適量
- ナツメグ 適用(すりおろします)
- お塩 ひとつまみ
- 全粒粉薄力粉 80g
- アーモンドプードル 35g
- ベーキングパウダー 3g
- 胡桃(ざっくり砕き、予熱なしのオーブン 160℃で10分ローストしておきます) 40g
- レーズン 40g
- ドライフィグ(刻んでおきます) 2個(28g)
◆画蛇添足のプロテインアイシング - ココナッツオイル(湯せんにかけて透明な液状に) 35g
- チョコレート風味のプロテイン(今はOptimum Nutritionのものを使っております) 35g
◆作り方
- 人参は皮をむき、レモン汁と一緒にミルで撹拌しておきましょう。
本来ならばすりおろす工程ですがここは簡略版で。 - 卵、島ざらめ、ココナッツオイル、シナモンパウダー、すりおろしたナツメグ、お塩をボールに合わせ、泡だて器でしっかりと混ぜ合わせましょう。
ここに1の人参を加えてしっかりと混ぜます。
粉類を合わせてふるい入れ、スパチュラでさっくりと混ぜ込みましょう。
粉っぽさが残る状態で胡桃、フィグ、レーズンを混ぜ込みます。 - オーブンシートを敷いたパウンド型に流し入れ、表面をならして素早く200℃に予熱したオーブンへ。
設定温度を170℃にしてじっくり焼くこと45分。
少々ふくらみは歪ですが、ここで終わらせておけばよかった。 - キャロットケーキは型から出して冷ましておきます。
湯せんで液状に溶かしたココナッツオイルにプロテインを加えて滑らかに混ぜ合わせ、キャロットケーキの上にとっぷり垂らします。
冷蔵庫で冷やしかためて切り分け出来上がり。
うん、プロテインのアイシング、独特です。

キャロットケーキを切り分けた時にでたプロテインアイシングの切れ端をつまみ食いして、ダメダコリャと観念致しました次第です。
が、きっちり冷やせばアイシングらしくなったのもこれ事実。
面白い食材です、プロテイン。

最近気に入っております、畑で間引いたビーツの葉っぱとほうれん草の組み合わせ。
ちょっと土臭さが独特なビーツの葉っぱ、ビーツグリーンですが、なぜだかほうれん草との相性は抜群。
ちょっと土臭さが独特なビーツの葉っぱ、ビーツグリーンですが、なぜだかほうれん草との相性は抜群。
ほうれん草と一緒に茹でて、ペコリーノロマーノで和えてみました。
黒胡椒の風味をキリッと効かせるのがミソ。
黒胡椒の風味をキリッと効かせるのがミソ。
作り置きしてある人参サラダや、アボカドと一緒にジャーに詰め込めば本日のお菜の出来上がり。



今朝の主食は主人が大好きな鶏粥。
昨日帰宅途中でお肉屋さんに寄ってお買い物を引き受けてくれた主人、感謝を込めての鶏粥です。

頂いたレモンで只今レモンピールの仕込み中。
今茹でこぼしが終わって1回目のシロップをなじませている段階です。
まだまだ先は長いレモンピール、次の工程は夕食を拵える片手間に。
そろそろシーツの乾燥機が誤作動を起こして終了している頃。
小さな脱衣場で除湿機型衣類乾燥機をかけながらの洗濯機同一型衣類乾燥機の稼働、なかなか思うようにいかないのです。
そろそろシーツの乾燥機が誤作動を起こして終了している頃。
小さな脱衣場で除湿機型衣類乾燥機をかけながらの洗濯機同一型衣類乾燥機の稼働、なかなか思うようにいかないのです。

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