祇園で頂いた海老芋の素揚げだったか天ぷらだったか。
その美味しさが食いしん坊の主人には相当印象的だったようで、“おうちでイオン”で取り寄せた静岡県産の海老芋2.5キロ。
以前のように旅行を楽しむのはまだまだ先となりそうですが、それでも楽しく難なく外出自粛しております。
今朝は取り寄せた海老芋を炊き込んで、海老芋ご飯など拵えてみましたよ。

以前の野菜調達場はもっぱら農協直売所だったというのに、今ではさらりとあっさりイオンさんに鞍替え。
使い勝手の良い器量の良い野菜が多種そろったイオンさんに日々頼っております。
そしてとても快適。
初めてであろう海老芋のお料理も楽しんでおります。

なかなかお家ではお料理する機会もない海老芋です。
そうは言っても里芋とそう変わりはないでしょ?
そんな私の固定観念は今回のお取り寄せで大きく激しく裏切られました。
海老芋と里芋、全く全然違います。
里芋を使った定番料理、炊き込みご飯を今日海老芋で試してみて再確認致しました。
海老芋、とにかく肌理が細かい。

今朝、主人に問われました。
今シーズンは外出を控えていることもあって里芋、海老芋、双方を取り寄せましたからね。
『ね、来シーズン取り寄せるのは里芋と海老芋、どちらが良い?』と。
はい、即答、海老芋です。
2.5キロあった海老芋ですが、ほんの一部冷凍した分を除いて残りは僅か3個のみ。
そうね、最後はやっぱり海老芋のきぬかつぎに日本酒よね。

極々普通の炊き込みご飯です。
定番の里芋ご飯を海老芋に置き換えただけ。
いつもお米に炊き込む十六雑穀、押し麦、もち麦ですが、今日から新メンバー追加と相成りました。
レギュラーメンバーに加えて蕎麦の実が仲間入り、ますます賑やかな我が家のご飯。
洗ったお米に4メンバーを各スプーン1杯程度加え、お酒、白だし醤油を足していつも通りの水加減。
皮をむいてやや大ぶりに切った海老芋をたっぷり上に散らします。
昆布を添えて30分ほど吸水させたら徐に強火にかけましょう。

煮立つ直前に昆布を除き、煮立ったら全体を大きく混ぜて後はぴったり蓋をして弱火で10分間。
気のせいでしょうか。
十六雑穀等を一緒に炊くと、吹きこぼれの危険度がぐっと減少される気が致します。
10分以上しっかり蒸らせば出来上がり。

炊飯器より断然お手軽です。
さっと塩茹でにして醤油洗いをした大根の葉っぱ、彩り綺麗な若い新芽の部分を刻んで添えました。
レギュラーメンバーに加えて蕎麦の実が仲間入り、ますます賑やかな我が家のご飯。
洗ったお米に4メンバーを各スプーン1杯程度加え、お酒、白だし醤油を足していつも通りの水加減。
皮をむいてやや大ぶりに切った海老芋をたっぷり上に散らします。
昆布を添えて30分ほど吸水させたら徐に強火にかけましょう。

煮立つ直前に昆布を除き、煮立ったら全体を大きく混ぜて後はぴったり蓋をして弱火で10分間。
気のせいでしょうか。
十六雑穀等を一緒に炊くと、吹きこぼれの危険度がぐっと減少される気が致します。
10分以上しっかり蒸らせば出来上がり。

炊飯器より断然お手軽です。
さっと塩茹でにして醤油洗いをした大根の葉っぱ、彩り綺麗な若い新芽の部分を刻んで添えました。


そう、大根の葉っぱ。
先日身内の集まりがありまして、その際大きな白菜と大根を手土産に頂きました。
ご自慢の無農薬野菜、早速白菜はキムチにすべく只今ベランダで冷気に晒しております。
そして大根。
そして大根。
先ずは大根の葉っぱを醤油漬けに。
豆板醤をピリッと効かせた大根の醤油漬け、そう、以前拵えた蕗の葉の豆板醤付の大根葉版です。
あまりに地味なので彩り鮮やかな作り置き料理と一緒に。
豆板醤をピリッと効かせた大根の醤油漬け、そう、以前拵えた蕗の葉の豆板醤付の大根葉版です。
あまりに地味なので彩り鮮やかな作り置き料理と一緒に。
地味ですが、そのまま食べて良し、納豆に添えて良し、もちろんご飯に添えて良しの万能選手です。

- たっぷりのお湯を沸かしてお塩を少々。
大根の葉っぱを根元から加えて茹でましょう。
しんなり茹だった大根葉を冷水にとって絞り、更に醤油洗いをして刻んでおきます。 - だし醤油 100t
胡麻油 大さじ3
みりん 大さじ2
豆板醤 小さじ1
唐辛子・・・の代わりに今回はパプリカパウダーです 適量
白胡麻 ひねってたっぷり
(※今回は上記の1/2量で)
以上を丈夫な厚手のビニール袋に合わせてよくなじませ、1を加えて揉み込みます。
はい、出来上がり。
昨日、我が家にしては珍しく夕食にお肉が登場しました。
主人がどうしても食べたいと言って聞かなかった、岐阜では有名なとんちゃんのお店。
お持ち帰り用のとんちゃんと焼き肉用のお肉を手に、道中キャベツやもやしも買い込んで主人ご機嫌の帰宅。
少し残ったお肉をこんにゃくと一緒に金平風に。
主人がどうしても食べたいと言って聞かなかった、岐阜では有名なとんちゃんのお店。
お持ち帰り用のとんちゃんと焼き肉用のお肉を手に、道中キャベツやもやしも買い込んで主人ご機嫌の帰宅。
少し残ったお肉をこんにゃくと一緒に金平風に。


昨日主人がとんちゃん用に買ってきてくれたもやしやキャベツ、珍しく今朝のお味噌汁はもやし入りです。
海老芋ご飯のお出汁をとった後の昆布もお味噌汁の一員に。
そんな大雑把な我が家のお味噌汁が主人は大好きなのだそう。

時々登場する赤味噌、なぜかもやしのお味噌汁には赤だしが合うと思うのです。
3連休明けも含め、少々飲み過ぎが気になる昨今。
今夜は控えましょう。
出来れば明日も・・・
ですが金曜日が今から楽しみで仕方がないのは、主人もきっと同じなハズ。
お家で飲むお酒、美味しいものね、楽しいものね。

ラベル:海老芋ご飯
鍋の件 ご丁寧に御回答有難う御座いました!
大丈夫です!多分…鍋はやらないんだろーなーと思ってました(笑)
理由聞かずとも解りました。なんとなく。
大根葉レシピは!またしても食いつかせて頂きます!(また感想書くかもです!)
海老芋旨い!
その海老芋炊き込みご飯!絶対旨い奴!
自分だったら…その飯で日本酒を…(ごくり
ちょっと長文になって申し訳ないのですが
赤蕗→自分が認識間違ってるかもしれないので言い訳させてください!
東海地方で採れる蕗が『赤蕗』と認識しているのですが正式には違うみたいですね。
(私もぐーぐる先生で調べた)
尾張ふき と呼ばれているみたいです。
(尾張ふき自体の根本が赤いので…多分ソレを聞いた自分が 赤蕗 と呼んでいた)
どっちにしても
蕗loveなんで 本当は春の方が旨いがまぁ気にしません。
あと
夕餉(ゆうげ)って使わないですよねー
あさげ ひるげ ゆうげ♪って言ってたのは永谷園のインスタント味噌汁だけかもしれません。←昭和の生まれなんで御容赦!(笑)
好きな言葉なんで良く使ってしまいます。
人様のお家事情突っ込むのは要らぬ節介だが…
しん様旦那様って結構恵まれてると思いました。
これだけ毎日手間暇掛かってるってスゴイぞ!
ちなみに
鬼平犯科帳が大好きな我が家
そのエピソードで随所随所に御酒に合いそうな肴が出てくるんです。
そんな一つに『五鉄鍋』
…これは日本酒好きにはたまらないです!
(興味あれば検索を!レシピは沢山の解釈があるので一つじゃないです)
我が家は 15センチ???ぐらいの美濃焼鍋で各々に振る舞う感じでございます。
(取られるのが嫌だから)←なにそれw
小鍋在ると便利ですよー
食べる速度が違っても揉めません!
湯豆腐にも最適な感。
では!良き御酒を!^^
鬼平犯科帳に私の方こそ『食いつかせて』頂きますね。
実は主人、以前は少々のトラウマもあり日本酒が苦手。
何がどう転機となったのかは不明ですが、池波正太郎氏の菊正宗、しかもアル添に寄せる氏の愛情、そして浅草のとんかつ愛に自身の憧れ像を重ね合わせたようで、以来我が家のワインセラーは日本酒に占領されております。
せっかくのラックを全て取り除き、きっちり立って整列しております日本酒。
昨晩はお酒を控える心積もりだったこともあっさり打破し、P@さまのお噂を少々交えての宴会となってしまいました。
鬼平犯科帳、興味深いですね。
我が家の認識として、ドラマでも映画でも登場したお酒や食事を飲みたい、食べたくなるのは完成度が高い、と。
そして早速調べてみました、『五鉄鍋』も。
興味津々です。
蕗のお話も興味深く拝読いたしました。
面白いですね、食材のお話を聞くのは大好きです。
あさげ、ひるげ、ゆうげ、そう、永谷園のCMで聴いているので耳馴染みが良いのです。
この言葉をさらりとお使いになるP@さまがたいへん魅力的です。
週末の始まり、今夜は日本酒です。
何故だか私には永谷園のお茶漬けを想わせる“奥丹波”が今宵のパートナー。
P@さまも良いお酒を。