酒粕強化週間もいよいよ最終日となりました。
ブログを通して教えて頂いた“酒粕レーズン”
週末に仕込んだものが、そろそろアルコールも和らいでなじんでいる頃ではないかしら。
今宵のお酒のお供も兼ねて、酒粕レーズンのひと口パイなどいかがでしょうか。
冷凍パイシートを使った小さなクロワッサンのようなひと口パイ。
レーズンが少々焦げてしまったのは不本意ですが、不器量なのも不本意ですが、いえいえ、想像以上の美味しさです。
毎年酒粕を取り寄せるのは主人なのですが、実は主人、あまり酒粕が好きではないようです。
特に、酒粕の効能が余すことなく期待できる生食は苦手な様子。
ですが、みりんを使ったこの酒粕レーズンはお気に召したようですよ。
出来れば加熱せず取り入れたいところではありますが、いくら1週間近く寝かせたとは言っても酒粕ですからね。
しっかり加熱して出勤する主人に持たせます。
外出する予定のない週末、朝食のスムージーのトッピングにするのも良いかもね。
◆酒粕レーズンの材料
- 酒粕(板状) 250g
- みりん 125g
- レーズン 適量
- 酒粕とみりんを合わせ、しばらくおいてふやかします。
よく混ぜてレーズンを加えましょう。
レーズンはオイルコーティングしていないマックスバリュ製品を愛用しております。 - 冷蔵庫で1週間以上寝かせて出来上がり。
あ、まだ1週間経過していませんね。
まぁいいか。
頂き物の冷凍パイシートがありましたので、これを使ってひと口パイ。
- 普段とは勝手が違う丸型のパイシート、半解凍の状態でラップで包んでめん棒で長方形にのばします。
- のばしたパイシートを三角に切り分け、幅広のほうに酒粕レーズンを置きくるくると包みます。
- オーブンシートを敷いた天板に間をあけて並べます。
艶出しは水溶き卵黄の代わりに蜂蜜を使って。
蜂蜜を少量のみりんでのばし、刷毛でそっと表面にぬります。
200℃に予熱したオーブンに移し、先ずは190℃で5分間。
その後180℃に下げて15分。
・・・ちょっと温度が高過ぎましたね。
網の上で冷まして出来上がり。
ちょっと肌寒い昨今。
今朝は在庫豊富な玉ねぎを丸ごと使ったスープを拵える予定でおりました。
が、急きょ予定変更。
在庫豊富な玉ねぎで、以前何度か耳にしたこともある“酢たまねぎ”を作ってみましょう。
そして在庫食材を酢玉ねぎで和えて即席お片付けサラダに。
沢山の玉ねぎをみじん切りにするのは大変ですもの。
バーミックスを使った酢玉ねぎだってきっと効果は同じはず、同じだと良いな。
- 玉ねぎは繊維を断ちった薄切りに。
常温でしばらくおいてからバーミックスで撹拌します。 - 米酢 200g
蜂蜜 45g
お塩 ひとつまみ
昆布 適量(さっとお酢にくぐらせてからハサミで細切りに)
以上をお鍋に合わせて火にかけます。
蜂蜜が溶けたら火を止め、1の玉ねぎに合わせましょう。 - 今日使う分をボールに残し、残りは瓶に移して冷蔵保存。
アボカド、ローストしたナッツ類、ドライフィグ、干しえのき、刻んだペコリーノロマーノ、そして高野豆腐を加えて和えるだけ。
高野豆腐は熱湯で戻し、お水を張ったボールに移して水が濁らなくなるまでそっと押し洗いしてちぎり入れます。
酢玉ねぎの水分を余すことなく吸ってくれる優等生ですよ。
丸ごと玉ねぎのスープは後日となりましたが、代わりに丸ごと玉ねぎの炊き込みご飯など。
朝食の主食に、派手ではありませんがじんわり地味に美味しいご飯です。
- お米をいつも通り洗ってお鍋へ。
十六雑穀、押し麦、もち麦を加え、お酒を足していつもより1割ほどお水は控えめに注ぎましょう。 - 玉ねぎは皮をむき、お尻部分から真ん中あたりまでやや深めに放射線状の切り込みを入れます。
お米の中心に埋め込み、いつも通り炊いて蒸らしましょう。 - 蒸らし終わったら玉ねぎを崩すように全体をほぐします。
無塩タイプの発酵バターを加えて全体になじませてからお茶碗に盛ります。
今朝のお魚は久しぶりの塩サバ。
毎日焼くお魚ですが、日によって今日はイマイチだったり焼き上がりは毎度毎度スリリング。
今朝の焼きはばっちりです。
お茄子の旬が終わった今、主人が大のお気に入り、里芋も忘れずお味噌汁の新メンバーに。
雨の降りやむ気配なく、昨日からずっと静かに降り続いております。
今週末の畑は久しぶりのお休みとなりそうですね。