本日のお昼ご飯は量もカロリーもぐっと控えめに。
最近気に入って折を見ては拵えております、高野豆腐のサンドウィッチです。

パンの代わりに高野豆腐を使ったサンドウィッチ。
少々の水気は高野豆腐が吸ってくれるので、食パンほど神経質にならずとも大丈夫。
セミドライトマト、レタス、茹で卵とアボカドのサラダ、意外なほど食パンに勝るとも劣らぬ量の具も挟めます。
そしてついやってしまいがち、欲張って具沢山にした結果の過ぎた満腹感に後悔することもなし。
食後感もすっきりな高野豆腐のサンドウィッチ、優れものです。

我が家はマヨネーズを常備しておりませんが、相手が高野豆腐ですのでそれも全く問題なし。
野菜はもりもり摂取して、それでいてお腹もしっかり満足し、程よい食後感に午後の予定も捗りますよ。

- 高野豆腐は60℃程度のお湯で10分ほど戻します。
煮物にする時は熱湯で戻すことが多いのですが、熱湯だとやわらかくなり過ぎてしまってサンドウィッチには不向きですから。
戻したら形が崩れないようたっぷりのお水の中で押し洗い。
お水が濁らなくなるまで繰り返したら、網とバットで挟んでしっかり水を絞りましょう。
パンナイフを使って厚さを1/2にします。 - トマトは予めセミドライトマトにし、エルブ・ド・プロヴァンス入りのオリーブオイルに漬け込んで保存してあります。
輪切りにしたトマトを110℃のオーブンで1時間35分、ぐっと甘みが増して美味しくなるので我が家では生より断然この方法で保存します。
トマトを漬け込んであったオリーブオイルを刷毛で高野豆腐の両面にぬり、オーブントースターでさっと焼きましょう。 - さっとトーストした高野豆腐にセミドライトマトとアボカドを並べます。
- 残ったアボカドを適当に切り、ゆで卵の卵黄と刻んだその白身、みじん切り玉ねぎ、刻んだ自家製塩レモン、そしてセミドライトマトのオリーブオイルを合わせてゆで卵サラダの出来上がり。
隙間を埋めるようにアボカドの上にたっぷり盛りましょう。 - しゃっきりレタスもたっぷり盛って高野豆腐で挟みます。
形を整えながらぴったりとラップで包んだ状態でしばらくおきます。
形が落ち着いたらラップをそっと外し、ワックスペーパーで包みなおしましょう。
ワックスペーパーごとパンナイフで2等分して出来上がり。
ぴったりとラップで挟んで持ち運びも簡単です。

今日はお菜の代わりに簡単なイチジクのデザートを添えましょう。
イチジクは予め蜂蜜とレモン汁を振りかけ前日からマリネしてあります。
どれくらい簡単かと申しますと・・・

マリネしたイチジクとヨーグルトを混ぜるだけです。

ヨーグルトにマリネしたイチジクを数個加え、フォークでイチジクをつぶしながら混ぜるだけ。
これを器に盛り、器量の良いイチジクを選んでトッピング。
軽くローストしたアーモンドと胡桃、ドライマンゴー、そして主人がこっそり3枚ほど摘まんで残してあったリッツを飾れば出来上がり。


ヨーグルトにマリネしたイチジクを数個加え、フォークでイチジクをつぶしながら混ぜるだけ。
これを器に盛り、器量の良いイチジクを選んでトッピング。
軽くローストしたアーモンドと胡桃、ドライマンゴー、そして主人がこっそり3枚ほど摘まんで残してあったリッツを飾れば出来上がり。

何このスピード料理、今日は朝から余裕です。


今朝の主食は冷凍ご飯を解凍して。
少し余ったご飯は無理して食べず、少量は少量なりに冷凍します。
溜まってきたら数個解凍し、2種盛りご飯としてお茶碗に盛ってしまえばそれで解決。
溜まってきたら数個解凍し、2種盛りご飯としてお茶碗に盛ってしまえばそれで解決。

サンドウィッチのフィリングにしたアボカドサラダは、ちょっと味を足して納豆のお供に。
今朝は主人もゆっくり朝食を楽しんでおりました。
本当はいつもこのくらい余裕をもって主人にも朝食を楽しませてあげたいのですが・・・なかなか、ね。
そう、今日は18回目の結婚記念日。
結婚記念日のお礼がゆっくりゆったりの朝食だなんて、しかも内容はいつもと一緒。
そして間もなく帰宅するであろう主人、お気に入りのバゲットを6本買ってくると勇んで今日は家を出ていきました。
ふたりでダラダラお家で飲むのにバゲットは良いお供になりますからね。
主人が帰宅したら私は冷凍作業に取り掛かります。
