2020年08月19日

もち麦入り◆緑豆ココナッツミルクぜんざい〜カラフル白玉ver.

耳を疑うような最高気温に不安を抱きつつ、つい最近買い替えたクーラーの優しい冷風に夜な夜な守られながら熟睡致しております。
本当にね、最近痛感致しております、幸せは良い睡眠から、と。
あれ?ちょっと違う?

夜の9時には就寝、そして朝の4時には自然の目覚め、時々楽しい夢を見てはへへへと笑う。
今朝も最近は明るくなるのが遅くなった窓を開け放してたった10分間のストレッチをし、ラジオ英会話を聞きながら主人のワイシャツにアイロンをかけ、いざとばかりにお料理開始。

カラフルな白玉団子を見て、ひとりうっとり悦に入るのでございます。

20200819 00008.png

白・黄色・ブルー・ピンク、賑やかな4色の白玉団子。
その下には穏やかな甘さの緑豆ぜんざい。

今日は初めての食材、もち麦を加えてツプッとした食感を補ってみました。
ココナッツシュガーで角のない甘みを添えた緑豆、そしてココナッツミルクが抜群の相性です。

20200819 00010.png

カラフルな白玉団子の着色はもちろん天然の食材で。

今年は畑に蒔いたバタフライピーの種が全て発芽し、今鮮やかなブルーのお花を次々と咲かせています。
小さなバタフライピーのお花ですが、その存在感は絶大です。
お花をせっせと摘んでは乾燥させて保存しているのですが、毎日畑に行けないのが少々残念なくらい。

20200819 00011.png

お茶にすると少々躊躇するほど深いブルーなバタフライピーではありますが、白玉団子にするとこの淡いブルー。
ピンクの白玉団子は自家製ビーツのピクルス液、黄色は資生堂のコラーゲン、そして白はお豆腐です。

20200819 00004.png

水から引き上げるとさらにカラフルなのが嬉しい。
そして何よりお手軽なのも嬉しい。

20200819 00005.png

甘さを抑えたしっかりとお豆の味がする緑豆ココナッツぜんざい、カラフル4色の白玉団子、そしてその隙間隙間には3種類のナッツを散らしました。
きな粉とデーツシロップのトッピングも大正解、うん、美味しい。

20200819 00009.png

お盆が過ぎて秋に向かっているとは言えこの暑さですもの。
甘さ程よい、それでいてもち麦、緑豆、ナッツ等々の栄養補給も期待できるこの類のデザートが嬉しいのです。

20200819 00007.png





◆材料(参考になりそうもありませんが)

  • 緑豆 適量
  • もち麦 適量
  • お水 たっぷり
  • ココナッツシュガー 適量
  • ココナッツミルク 適量
  • お塩 ひとつまみ


  • 白玉粉 25g
  • 木綿豆腐 40g
  • 白玉粉 25g
  • 資生堂のコラーゲンドリンク 20g強

  • 白玉粉 25g
  • ビーツのピクルス液 20g強

  • 白玉粉 25g
  • バタフライピーを煮出したお茶 20g強



  • 胡桃・カシューナッツ・アーモンド(予熱なしのオーブン 160℃で10分ローストしておきます) 各適量
  • クコの実 適量
  • きな粉 適量
  • デーツシロップ 適量

    20200819 00001.png






◆作り方

  1. 緑豆は洗い、ひと晩たっぷりのお水に浸しておきます。
    浸け水ごと圧力鍋に移し、必要ならばたっぷりとお水を補いましょう。
    もち麦を加え、10分間加圧します。

    圧が抜けたら蓋をとり、ココナッツミルクとココナツシュガーを加えてひと煮たち。
    お塩をひとつまみ加えて仕上げます。
    粗熱が取れたら容器によそっておきましょう。

    20200819 00014.png20200819 00015.png
    20200819 00012.png


  2. 干したバタフライピーをお鍋に適量入れてお水を注ぎます。
    ゆっくりと煮立ててしばらくおき、蓋をして十分に蒸らしたら漉します。
    深いブルーのバタフライピー、神秘的です。

    20200819 00016.png

  3. 白玉粉、それぞれのカラーの材料をビニール袋に合わせて捏ねます。
    たっぷりの熱湯で茹でて冷水にとりますが、ビーツのピクルス液は色落ちするので一緒に茹でないほうが賢明。

    20200819 00017.png20200819 00018.png
    20200819 00019.png


  4. 緑豆ぜんざいの上に白玉団子を並べ、ローストしたナッツ類で隙間を埋めます。
    きな粉をふってデーツシロップをちろり、クコの実を散らして出来上がり。

    20200819 00013.png






il-plants5-thumbnail2.gif





緑豆を茹でた後の圧力鍋をさっと洗い、お昼のお菜をちゃちゃっと一品。
圧をかけてくたっとやわらかく煮た玉ねぎに、葛粉でとろみをつけたあんかけ風の一品です。

ひき肉そぼろに見えますが実は大豆由来のベジミート。
この時期、緑豆ぜんざいと一緒に程よく冷やして食べると美味しいのです。

20200819 00006.png





  1. タマネギは根の部分を切り離さないように縦4等分します。
    鶏ガラスープ・お酒・白だし醤油を合わせて注ぎ、ざく切りトマトを加えて3〜4分加圧しましょう。
  2. やわらかくなった玉ねぎをそっとすくって器に移します。
    お鍋に残った煮汁にベジミート・刻んだマイタケ・葛粉を加えてしばらくおきましょう。
    葛粉のかたまりがなくなったら徐に火にかけ、とろりとするまで混ぜながら加熱します。
    オイスターソースと白味噌を加えて味を調え、玉ねぎの上にたっぷり回しかければ出来上がり。

    20200819 00020.png20200819 00021.png
    20200819 00002.png







il-plants5-thumbnail2.gif





産直アウルさんで取り寄せた三重の地鶏、その鶏ガラでとった鶏ガラスープが目下のところ大活躍致しております。

昨日はこの鶏ガラスープを使って、お味噌風味のこんにゃく冷麺を慎ましやかな夕食に致しました。
今日のお昼用に拵えた玉ねぎのあんかけ風もこの鶏ガラがベースとなっております。
今朝はこの鶏ガラスープを使って冷や汁、そして炊き立てご飯にかけて・・・と思っていたのですが急きょ取りやめ。
主人は朝のこの具沢山のお味噌汁が大好きなのですから。
お味噌汁に冷や汁にご飯に・・・では塩分も取りすぎですものね。

20200819 00003.png

ま、それで卵かけご飯をしていてはあまり意味もないように思えますが。
主人にその旨伝えましたところ、僕は冷や汁でも構わなかった、と。
うーん、複雑。





たった今、先日『おうちでイオン』で予約注文致しました玉ねぎ5キロが配達されました。
産直アウルさんと言い、おうちでイオンと言い、すっかり農協直売所や実店舗とは疎遠になってしまった今。
私、全くのストレスフリーです。



col36-thumbnail2.gif



posted by しんさん at 14:28 | Comment(0) | エスニックなお料理・カレー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。