昨日はいつものオーバーナイト醗酵でベーグルを焼いたのですが、大撃沈致しました。
ベーグルの生地は頼りないし、頼りない生地を無理無理焼いた結果肝心のベーグルもへなちょこ。
挙句ベーグルの上下を誤り、上になるべき側にたっぷり具を並べたと理解した時には時既に遅し。
お腹側を上にした、そして何とも不安定なベーグルサンドにがっくりと項垂れました。
こんな機会もそうあるものではない貴重な失敗ではありましたが。
さて。
今日は見切り価格で随分前にかったベイリーズのお片付け第2弾。
ベイリーズ・オリジナル・アイリッシュ・クリームを使ったマフィンです。
さすが松永製作所のマフィン型、きりっとしたエッジが際立っております。
全粒粉生地にベイリーズ・オリジナル・アイリッシュ・クリームを加え、煮詰めた ベイリーズ・オリジナル・アイリッシュ・クリームキャラメルを上からとろり。
生地に加えるお砂糖は相当控えておりますが、ベイリーズ風味のキャラメルのおかげで程よい甘さ。
キャラメルも出来るだけお砂糖を控える為にみりんも使ってみました。
これがベイリーズ・オリジナル・アイリッシュ・クリーム風味かと問われれば口ごもります。
正直よく分かりません。
ですが、お砂糖を使っただけのマフィンとは明らかに異なることだけは明確。
何はともあれ、これでベイリーズは使い切ったので良しと致しましょう。
◆材料(松永製作所のマフィン型1枚分)
- 無塩タイプの醗酵バター(室温に戻しておきます) 60g
- てんさい糖 25g
- 卵(室温に戻して軽くときほぐしておきます) 2個
- ベイリーズ・オリジナル・アイリッシュ・クリーム 大さじ1
- 全粒粉薄力粉 90g
- アーモンドプードル 25g
- ベーキングパウダー 小さじ1/2
- 胡桃とアーモンド(予熱なしのオーブン 160℃で10分ローストしておきます) 適量
- 型用の溶かしバター 適量
◆ベイリーズ・オリジナル・アイリッシュ・クリームキャラメル
- ベイリーズ・オリジナル・アイリッシュ・クリーム 15g
- みりん 15g
- てんさい糖 15g
◆作り方
- 室温に戻しておいたバターを攪拌します。
てんさい糖を加えてふわりとするまで更に攪拌したら、溶き卵を少しずつ加えて攪拌しましょう。 - 粉類を合わせてふるい入れ、スパチュラでさっくりと混ぜ込みます。
- 型には予め刷毛で溶かしバターをぬっておきます。
絞り出し袋に入れた生地を絞り出し、底を打ちつけて空気抜きをしてから210℃に予熱したオーブンへ素早く移します。
設定温度 200℃で18〜20分。
途中4〜5分焼いたところで一旦オーブン庫内から出し、ローストしておいた胡桃とアーモンドの一部を生地に軽く埋め込み素早くオーブン庫内に戻します。
焼き上がったら熱いうちに型から出して網の上で冷ましましょう。
気持ち良いくらいの型離れです。
それにしてもナッツ類が焦げ過ぎですね。 - 冷ましている間にキャラメルの準備。
材料のすべてを合わせ、中〜弱火で煮詰めるだけ。
スパチュラの跡がゆっくり消えるくらいに煮詰まったところで、完全に冷めたマフィンのうえにそっと垂らします。
残しておいたナッツ類を散らして出来上がり。
先日、畑で小ぶりなアーティチョークを収穫して参りました。
多分今シーズンはこれで最後の収穫かと。
秋に植えつけた1年生アーティチョークとしてはなかなかの累計収穫量だとささやかながら満足致しております。
多分今シーズンはこれで最後の収穫かと。
秋に植えつけた1年生アーティチョークとしてはなかなかの累計収穫量だとささやかながら満足致しております。
ピクルスにしたことがなかったアーティチョーク、今日はローストしてみましたよ。
お弁当のお菜としてトマト風味のスープと一緒に。
アーティチョークはざっくりと縦半分に切ってから上部を切り落とします。
ハサミと包丁を併用した方が安心です。
ハサミと包丁を併用した方が安心です。
ガク部分の先端をハサミで切り落としながら、めしべ・おしべの部分をスプーンで丁寧にくり抜きます。
変色を防ぐため、お酢を脇に置いて断面につけながらの作業を。
変色を防ぐため、お酢を脇に置いて断面につけながらの作業を。
圧力鍋に少なめにお湯を沸かしてお塩を加え、再度煮立ったら下処理したアーティチョークを加えて2分加圧。
小ぶりなのでこれで十分です。
圧が抜けたらザルにとり、刻んだ塩レモンとオリーブオイルを合わせて断面にぬり込みます。
オーブントースターで焼き色がつくまで焼けば出来上がり。
アーティチョークハートを楽しみに、がく部分を歯でしごきながら召し上がれ。
小ぶりなのでこれで十分です。
圧が抜けたらザルにとり、刻んだ塩レモンとオリーブオイルを合わせて断面にぬり込みます。
オーブントースターで焼き色がつくまで焼けば出来上がり。
アーティチョークハートを楽しみに、がく部分を歯でしごきながら召し上がれ。
圧力鍋を使ってスープもちょちょいっと。
ひよこ豆は戻さずさっと洗って圧力鍋に。
ざく切りトマト、大ぶりに切った人参と玉ねぎ、エルブ・ド・プロバンス、キューブ状に冷凍しておいたフォン、お水を少々、お塩も少々。
10分加圧したら、マッシュルームを加えてひと煮立ち。
お塩・オイスターソース・隠し味のカレーペーストで味を調え出来上がり。
ひよこ豆は戻さずさっと洗って圧力鍋に。
ざく切りトマト、大ぶりに切った人参と玉ねぎ、エルブ・ド・プロバンス、キューブ状に冷凍しておいたフォン、お水を少々、お塩も少々。
10分加圧したら、マッシュルームを加えてひと煮立ち。
お塩・オイスターソース・隠し味のカレーペーストで味を調え出来上がり。
主人好みのピリ辛トマトスープ、そしてアーティチョークのグリル。
言われなければ分からないベイリーズ・オリジナル・アイリッシュ・クリーム風味の全粒粉マフィンが本日のお昼です。
言われなければ分からないベイリーズ・オリジナル・アイリッシュ・クリーム風味の全粒粉マフィンが本日のお昼です。
真サバをあまり店頭で見かけなくなったと思えば、今度は入梅イワシが旬を迎えたようです。
立派な入梅イワシを味噌煮に。
最初は躊躇していた主人ですが、真サバを煮た煮汁を引き継ぐイワシの顕著さにすっかり心を入れ替えた様子。
味噌味のイワシもふっくらして美味しいものです。
真サバには加えませんが、極少量の黒酢が隠し味。
最近は冷たい麺類が朝の主食となることも多々。
茹で時間の短い素麺は本当に助かります。
今シーズン初収穫のミニトマトを彩りに。
茹で時間の短い素麺は本当に助かります。
今シーズン初収穫のミニトマトを彩りに。
入梅イワシと言えば。
今年のささやかな梅仕事も一旦ひと休み。
1キロずつ2回に分けて塩漬けにした梅を、今朝保存袋から瓶に移しました。
この状態で赤紫蘇が出回るまで待ちます。
1キロずつ2回に分けて塩漬けにした梅を、今朝保存袋から瓶に移しました。
この状態で赤紫蘇が出回るまで待ちます。
畑に自生しておりました赤紫蘇が今年は見当たりません。
ならば今年は赤紫蘇不使用の梅干しに挑戦しようかとも思っております。
外は随分と本格的な雨降り。
先程よりは多少小ぶりになってきたようなので、予定通りちょっと病院へ。
明日にしたら?
そう主人は言いますが、この空模様ならば人も少ないのではないかしら。
そう主人は言いますが、この空模様ならば人も少ないのではないかしら。