発売当初からずっと飲み続けておりました資生堂のコラーゲン。
もう表彰されても良い程、ベロベロに酔った夜でも旅行先でも入院中でも毎日欠かさず飲んでおりました。
ですが、何だったかのきっかけでサントリーのリフタージュに乗り換えして早数ヶ月。
ひと箱ふた箱残った資生堂のコラーゲンを時々主人にも飲ませております。
もちろんその時は私と半分こ。
週末の朝、スムージーにこっそり混ぜたりして密かにその効果を分かち合っております。
ふと思いました。
このコラーゲン、ゼリーにしたらどうかしら、と。

そして大失敗致しました。
何故かしら、かたまらないのです、ゼリー状に。
その結果、よく分からないけれど何故か美味しいユルユルの飲むゼリーが出来上がりました。
その結果、よく分からないけれど何故か美味しいユルユルの飲むゼリーが出来上がりました。
見た目も涼し気でそう悪くないとは思うのですが、何より不本意でしかありません。
ちなみに今回拵えたゼリーは3種類。
左の極少量なのが、コラーゲンをアガーでまとめようとして撃沈したコラーゲンのゼリー。
資生堂のコラーゲンってこんな綺麗な黄色だったのね。
と思った瞬間、止せば良いのにまた好奇心が疼いてサフランなど散らしてみました。
その右、上はカモミールティーのゼリー。
下の鮮やかなのは、ビーツのピクルス液を薄めてアガーでかためたゼリーです。
これが何故か美味しい。
資生堂のコラーゲンってこんな綺麗な黄色だったのね。
と思った瞬間、止せば良いのにまた好奇心が疼いてサフランなど散らしてみました。
その右、上はカモミールティーのゼリー。
下の鮮やかなのは、ビーツのピクルス液を薄めてアガーでかためたゼリーです。
これが何故か美味しい。

そう。
春に蒔いたビーツの種が成長し、間引いた小ぶりなビーツではありますが今シーズン初のビーツを収穫致しました。
なので秋蒔きのビーツを仕込んだピクルスをリリース。
このピクルス液を使用してのゼリーという訳。
ピクルス液の分量はその都度違うのですが、ラベルを見る限りではこのピクルス液はシンプルそのもの。
お酢とお水を1対1、そこにお塩をひとつまみ加え、蒸して皮をむいたビーツを漬け込んだだけ。
お酢とお水を1対1、そこにお塩をひとつまみ加え、蒸して皮をむいたビーツを漬け込んだだけ。
ビーツそのものが甘い野菜だからでしょうか、これだけで十分に美味しいのです。

そんなビーツのピクルス液、カモミールティー、そしてコラーゲンをアガーでかためようと目論んだのですが・・・
大撃沈に終わりましたが、お砂糖を使用していないので体に害はなさそうです。
多少の甘さを添えようと、デーツシロップを添えましたがそれも極少量。
途中に見える黒っとしたのがそれ。
途中に見える黒っとしたのがそれ。
作り慣れた筈のお豆腐の白玉団子ですが、何故だか今日は白玉粉がダマになって大失敗。
ま、こんな日もありましょう。

今日は備忘録というよりツラツラっと日記なイメージで。
ビーツは意外と扱いやすい野菜です。
お気に入りの加熱方法は、圧力鍋かオーブン。
今日は圧力鍋を使いました。
綺麗に洗ったビーツを皮ごと圧力鍋で蒸すこと10分間。
手で触れられるくらいに冷めたところで、キッチンペーパーでそっと表面を擦ってあげると面白いように皮がむけます。
後はピクルス液に漬け込むだけ。
前述のように、シンプルなお水とお酢を1対1、お塩をひとつまみ、これで十分。
お気に入りの加熱方法は、圧力鍋かオーブン。
今日は圧力鍋を使いました。
綺麗に洗ったビーツを皮ごと圧力鍋で蒸すこと10分間。
手で触れられるくらいに冷めたところで、キッチンペーパーでそっと表面を擦ってあげると面白いように皮がむけます。
後はピクルス液に漬け込むだけ。
前述のように、シンプルなお水とお酢を1対1、お塩をひとつまみ、これで十分。
ですが今回は、お水とお酢 大さじ4、生砂糖 大さじ1、お塩 小さじ1/2、シナモン、コリアンダーシードの配合で。
![]() | ![]() |
![]() |
昨年11月に仕込んだビーツのピクルス液を使ったアガーゼリー。
コラーゲンやお酢とアガーの相性がよろしくないのか、特にコラーゲンに関しては全くかたまりませんでした。

大抵いつもの配合は 水分250tに対し、アガー 5g。
今日もお水 250tにカモミール 5gを合わせ、お鍋の蓋をしてゆっくり中火で煮だして濾したものをアガーに合わせました。
ピクルス液も適当にお水で薄めて250t、アガーは5g。
一応どちらもユルっとかたまりました。

が、コラーゲンに関しては全くの液体。

今後はスムージー程度でお片付けを図るのが賢明なようです。


大抵いつもの配合は 水分250tに対し、アガー 5g。
今日もお水 250tにカモミール 5gを合わせ、お鍋の蓋をしてゆっくり中火で煮だして濾したものをアガーに合わせました。
ピクルス液も適当にお水で薄めて250t、アガーは5g。
一応どちらもユルっとかたまりました。

が、コラーゲンに関しては全くの液体。

今後はスムージー程度でお片付けを図るのが賢明なようです。


こうなると少々ヤケっぱち。
お弁当のお菜は赤食材のスープと参りましょう。
お弁当のお菜は赤食材のスープと参りましょう。

言い得て妙な赤食材のスープ。
先日久しぶりに覗いた農協直売所で買ったクズ人参。
上部半分だったりミニサイズだったり、可愛らしいサイズの人参がどっさり入ってお手頃価格。
この人参を筆頭に、トマト等々在庫野菜を加えます。
人参・つぶしたニンニクをオリーブオイルで炒めたところに、トマト・挽き割りムングダル・押し麦・干しエノキ等々を加えてお水を注ぎます。
お塩をひとつまみ加えて加圧すること10分間。
そうそう、ピクルス用に蒸したビーツのペロンっと長いひげ根も忘れず加えましょう。
圧が抜けたらトッピング用に面取りした人参を取り出し、白味噌を加えてバーミックスで滑らかに攪拌します。
必要ならば豆乳でのばして盛り付け、刻んだ玉ねぎを散らして黒胡椒をたっぷり挽いて出来上がり。
お塩をひとつまみ加えて加圧すること10分間。
そうそう、ピクルス用に蒸したビーツのペロンっと長いひげ根も忘れず加えましょう。
圧が抜けたらトッピング用に面取りした人参を取り出し、白味噌を加えてバーミックスで滑らかに攪拌します。
必要ならば豆乳でのばして盛り付け、刻んだ玉ねぎを散らして黒胡椒をたっぷり挽いて出来上がり。
![]() | ![]() |
この真っ赤なスープ、冷製スープとしても美味しいのです。


今朝は久しぶりのしめ鯖。
アボカドとたっぷりの薄切り玉ねぎを添えるのが我が家の定番。
黒酢をたっぷり、胡麻油をチロリが特に夏場のお気に入り。
アボカドとたっぷりの薄切り玉ねぎを添えるのが我が家の定番。
黒酢をたっぷり、胡麻油をチロリが特に夏場のお気に入り。

そろそろ梅雨入りの気配。
梅雨を前に、春蒔きしたルバーブの昇天が先日確認されました。
昨年は元気だったルバーブ。
あのほの酸っぱいジャムがまた手作り出来るのはいつになることやら。
あのほの酸っぱいジャムがまた手作り出来るのはいつになることやら。

ラベル:コラーゲンゼリー