2020年05月25日

グリーングリーンなおから寿司

これほど短期間にマドレーヌを何度も焼いたことが過去あったでしょうか。
主人の誕生日に向け、主人達ての希望であるマドレーヌを焼きました。
何十年も前にお小遣いを貯めて買った古いマドレーヌ型を棚の奥から引っ張り出して。

このマドレーヌ型、決して何十年も使用していない訳ではないのです。
ですが焼き上がったマドレーヌの型離れが最悪でマドレーヌの表面はボロボロ。
食感も何だかべっちゃりして大いに改善の余地ありなマドレーヌに躍起になり、当日の夕方焼き直しました。
それでも思うように焼けず、主人に促されマドレーヌ型と言えば“松永製作所”の黄金マドレーヌ型、Amazonで注文致しました。

そして往生際悪く、翌朝の土曜日、朝いちばんで焼いたマドレーヌがこちら。
たった二日間で焼くこと3回目のマドレーヌです。

20200525 00001.png

もちろん完璧とは申しません。
ですがマドレーヌの命でもあるシェルの模様が随分とくっきり、初回とは雲泥の差です。
こうして並べると一目瞭然、また主人に食べられました。

相変わらず薄力粉は全粒粉100%、型に使う強力粉も全粒粉、バターは無塩タイプの醗酵バター、お砂糖は2度目からはてんさい糖を貫いております。
が、やはり型離れの悪さの原因は、材料でなく技術にあったようです。

20200525 00002.png





生地はボールにラップをして最低でも1時間は冷蔵庫で寝かせる。
寝かせた生地はしっかり底から混ぜ直してから型に流す。

型にぬるバターは溶かしバター。
刷毛でしっかりぬって冷蔵庫で冷やし、焼く直前に二度塗りして強力粉をふる。

生地を型に流した後、型の底を数回打ちつけて空気を抜く。

焼く温度はレシピ本を無視して190℃。
ビビらず13〜15分、しっかり焼き色がつくまで焼く。
しっかり焼けば、生地と型の間には既に微かな隙間が。

20200525 00004.png

大失敗の1回目と異なるのはこんなところでしょうか。
色々と意見もありますが、我が家の事情はこんなところです。
マドレーヌの身上でもある“おヘソ”がもう少しはっきりくっきり欲しいところですが、そこもまた追々。

何がそう主人にマドレーヌが訴えるのか、主人は自身の誕生日に向けてマドレーヌをお取り寄せしておりました。
世間で相当評判の良いマドレーヌなようで、私の焼くマドレーヌとどこがどう違うのか、そして市販のマドレーヌが美味しいのであれば是非その味に近づけて欲しい、と。
狙いはそんなところでしょう。

20200525 00003.png

そして主人は次のマドレーヌのお取り寄せを済ませたようです。
次回届くマドレーヌはマドレーヌ専門店、正真正銘添加物ゼロなマドレーヌだそうですよ。





残念ながら松永製作所の黄金色したマドレーヌ型も、黄金色した単品マドレーヌ型もまたの機会に。
在庫がなくてちょっと良かった。
何事も道具から入る主人は、この黄金色に輝く松永製作所のマドレーヌ型で焼くマドレーヌを相当楽しみにしていたようですからね。
人ごとながらさぞやがっかりしていることでしょう。

その代わりと言っては何ですが、山羊毛の立派な刷毛を買いました。
そしてスプレー式の離型油も。
古い安いマドレーヌ型で格別なマドレーヌ、誕生日が過ぎても焼いてあげますからね。





2018-06-29T14_21_44-08195-thumbnail2.gif






そう。
マドレーヌだけを焼いていられるのならば技術も格段に向上するでしょう。
ですがそうもいきません。
お弁当も作らなければ。
今日は久しぶりのおから寿司、緑緑したおから寿司ですよ。

20200525 00006.png

今シーズンはスナップエンドウが大豊作でありました。
ですがいよいよスナップエンドウもおしまい。
昨日抜いたスナップエンドウから実を摘み取って、今シーズンのスナップエンドウは幕引きです。

極少量、みずみずしい状態のスナップエンドウを除いては実エンドウとして莢から出して塩茹でに。
スナップエンドウの実を莢から出すのって意外と大変なのです。
これだけの量のスナップエンドウ、実がパンパンに詰まったスナップエンドウを莢から出す作業は深爪に直結しますからね。

20200525 00011.png

ですがプリっと茹で上がったスナップエンドウの実、この色合いに心も和みます。
自家製ではありませんが、そろそろお手頃価格で出回り始めたオクラも一緒に。
グリーングリーンなおから寿司。

20200525 00005.png

20200525 00007.png

今シーズン最後の自家製スナップエンドウ、ポロっとこぼれ落ちるくらいにたっぷりと。
お酢を効かせたおから、ふっくらスナップエンドウ、そしてオクラ、ちょっと初夏を想わせる組み合わせです。







もはや我が家では定番となりましたおから寿司。
お気に入りの配合の寿司酢 (☆彡) 大さじ3と卵1個をよく混ぜ合わせ、100gのおからと合わせて乾煎りします。
しっとりしたら火を止め、白胡麻をひねっておから生地の出来上がり。

20200525 00013.png

今日は面取りした人参をお出汁で煮て、これもおから生地に加えてまとめましょう。

20200525 00014.png

リボン状に切った海苔をくるりと巻いて形を整え、茹で汁を軽く切ったスナップエンドウの実をたっぷりと。
胡麻和えにしたオクラも添えて出来上がり。

20200525 00012.png






2018-06-29T14_21_44-08195-thumbnail2.gif





作り置き料理と一緒に主人のお弁当箱に詰め込みます。

20200525 00009.png





主人のお弁当にはちょっと間に合わなかった作り置き料理。
ほんの少し実山椒を効かせて胡麻和えにしたオクラに、鶏ささ身の茹で鶏を粗く裂いて加えます。
主人の好きそうなお菜の出来上がり。

20200525 00015.png

今夜は主人のお誕生日。
例年ならばちょっと高価なワインを地下室から足取り軽く持ってくるのですが、今年は日本酒で乾杯のようです。
日本酒で祝うお誕生日。
私の誕生日プレゼントにまだ主人は気付いておりません。





20200525 00008.png





2018-06-29T14_21_44-08195-thumbnail2.gif





そうは言っても“お家でイオン”ばかりでなく、スーパーに行く回数も少しずつ増えてきました。
相変わらず店内へは私ひとりで行き、主人は車の中で待機ですが。
今は少し張り詰めた雰囲気漂う買い物風景ではありますが、これもやがては薄らいでいくのでしょうね。

昨日畑の帰りに寄ったマックスバリュで卵を買ってきました。
そう、マドレーヌの為にね。
卵を買った翌日の朝食は釜たまうどんの約束、ちゃんと今朝の主食は釜たまうどんですよ。
朝から主人の好物攻め、お誕生日ですものね。

20200525 00010.png

今週はイワシのお酢煮も真サバの味噌煮も冷蔵庫でスタンバイしております。





さ、主人のお誕生日パーティーは夕方5時のスタートです。
それまで数時間、お仕事部屋に籠っての作業。
私はその間にお誕生日プレゼントを引っ張り出してこようかしらね。

あぁ、言いたかった、見せたかった。
よく今日まで秘密にしてきたと自分に感心しております。


2018-06-28T14_19_54-fb2ae-thumbnail2.gif



ラベル:おから寿司
posted by しんさん at 14:27 | Comment(0) | お弁当日記 おからを使って | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。