お豆腐フォカッチャ(☆彡)やお豆腐シフォンケーキ(☆彡)等々、以前は多めに買ってしまった木綿豆腐を無駄なく使う為でした。
が、最近はお豆腐メニューを考えるのが楽しくて敢えてお豆腐を多めに買ったり。
そして今日もお豆腐を使って。
木綿豆腐をたっぷり使用したお豆腐と酒粕のケーキです。

お豆腐も酒粕もしっかり使用致しておりますので、しっかり酒粕の風味が活きています。
じっくりと長めに湯せん焼きに致しましたので、アルコールは活きていませんからご安心を。
最近よく焼くグルテンフリー、小麦粉不使用のケーキです。

小麦粉だけでなく、お砂糖もバターもオイルも不使用。
ついでにベーキングパウダーも使用致しておりません。
しっとりシュワっとした食感のまるでチーズケーキのようなケーキです。

酒粕と相性の良さそうなみりんを使って卵白を泡立てます。
小麦粉の代用としては米粉を使用することも多くありますが、今回はアーモンドプードルで。
ドライフルーツを生地に混ぜ込んで甘味を添えました。

仕上げは和三盆をたっぷりふって。
あ、なので正確にはお砂糖不使用とは言えませんね。
お砂糖、使用致しております。
ですがこのくらいは大目に見て頂けると幸いです。

◆材料(野田琺瑯のホワイトシリーズ レクタングル深型 Lサイズにひとつ分です)
- 木綿豆腐(特に水切りは不要です) 150g
- 酒粕 100g
- お塩 ひとつまみ
- 卵黄 3個分
- アーモンドプードル 60g
- ドライドブルーベリー 30g
- デーツ 30g
- レーズン 20g
- 卵白 3個分
- みりん 大さじ3
- 和三盆 適量
◆作り方
- 卵白をよく冷えた状態で軽くときほぐします。
みりんを大さじ1ずつ加えながら、その都度しっかりと泡立ててしっかりとしたメレンゲに仕上げます。
出番まで冷蔵庫へ。 - 木綿豆腐と酒粕をボールに合わせ、バーミックスで攪拌しましょう。
ある程度滑らかに混ざったところで卵黄を加えて攪拌を続けます。
アーモンドプードルを20gずつ3回に分けて加え、その都度泡だて器でしっかりと混ぜ合わせましょう。
お塩・ドライフルーツも順に加えてスパチュラで混ぜ込みます。 - 先に泡立てておいたメレンゲを冷蔵庫から出し、2と合わせます。
先ずはメレンゲを泡だて器にひとすくい取り、2のボールに加えてしっかりと混ぜ合わせましょう。
滑らかに混ざったところでスパチュラに持ち替え、スパチュラでメレンゲをひとすくい。
今度はメレンゲをつぶさないよう、底からすくうようにして混ぜ込みます。
最後にメレンゲのボールに戻し入れ、底からすくうようにメレンゲをつぶさないように混ぜ込みます。 - オーブンシートを敷いた容器に生地を流します。
表面を平らにならし、底を数回打ちつけて生地の中の空気を抜きましょう。
200℃に予熱したオーブンへ移し、天板に熱湯を張って先ずは180℃で15分湯せん焼き。
その後設定温度を160℃に下げ、じっくり25分間。
合計40分間じっくりと湯せん焼きにします。 - 容器のまま粗熱をとり、冷めたら冷蔵庫で冷やしましょう。
全体がしっかり冷えてから容器から出して切り分けます。
茶こしを通して和三盆をふって出来上がり。

本日のジャーサラダはアボカドをたっぷり使って。
アボカドと長芋を合わせた少々和風なサラダです。

白だし醤油とおろしわさびをボールに合わせて混ぜ、ここにさいの目に切ったアボカド・長芋・みじん切りにした玉ねぎを加えて和えます。
ジャーに詰め、グリーンオリーブの塩漬けをたっぷり上に。
刻んだマイタケ、粗く砕いた胡桃、鷹の爪を胡麻油で炒め、だし醤油で味付けをしソース代わりに最後に詰めます。
しゃくしゃくとした長芋とアボカドの食感が楽しいサラダです。


朝食用には長芋をすりおろし、温かな素麺と合わせます。
ネギの焼きびたしを添えて、主人好みの主食に。

小ぶりではありますが今週もイワシのお酢煮、仕込んであります。
納豆に添える自家製キムチは醗酵が進み、程良い酸味も出て良い感じ。
昨日主人が開催してくれた残念会で少々飲み過ぎました。
ワインで励ましてくれた主人、きっと自分が飲みたかったのね。
予定致しておりますニューヨーク旅行。
ティファニービルにあるブルーボックスカフェに行くのを楽しみに致しておりましたのに、予約しようとした主人から聞いたリノベーション工事によるカフェ休業のお知らせ。
ご縁がなかったと諦めるにはあまりに惨い偶然です。
もうしばらくへそを曲げても罰は当たらないのではないかしら。
