お庭で沢山収穫出来たからと、色鮮やかなレモンを頂いたのは昨年末のことでした。
スーパーで購入すれば高価な、しかも器量の良い国産レモンに心躍り早速干しレモンを拵えました ⇒ ☆彡 2019年12月24日
何分初めての干しレモン、成功するか否か、またその使い道は未知の分野。
そんな時のポートフォリオとばかりに、頂いたレモンの半量は日持ちもするであろうシロップ漬けにしておきました。
そして今、シロップ漬けにしたレモンを使って干しレモン第2弾です。
前回の干しレモンはお料理に使うのが目的でした。
刻んでドレッシングにしたりパスタにしたり、焼き菓子の生地に混ぜ込んだりと使い勝手も良く大満足。
そして今回の干しレモン、シロップの甘みを含んだ分そのまま食べても美味しいのが特徴です。
シロップ漬けにしたレモンとは言いながら、健康を意識したハーバライフ製のアロエドリンクがシロップ代わり。
高価なアロエドリンクを惜しげもなく使用したレモンのシロップ漬け、これを干した干しレモン第2弾。
高価なアロエドリンクを惜しげもなく使用したレモンのシロップ漬け、これを干した干しレモン第2弾。
そしてそれだけでは飽き足らず、ハーバライフ製のプロテインを使ってコーティング。
プロテインローチョコレートの干しレモンがけ3種。
簡略版ローチョコレートですので、器量が悪いのはいつものご愛敬です。
もう少しレモンがやわらかければ万人受けのおやつになるところですが、その分体へのダメージも少ないと納得しての食べ心地。
ちょっと口寂しい時の気休めに。
それにしても大雑把なローチョコレートですこと。
画像を見直してそうしみじみ。
◆材料
プロテインはハーバライフ製のプロテイン3種をそれぞれ30gずつ。
それぞれをココナッツオイル 30gと合わせて干しレモンにコーティングします。
それぞれをココナッツオイル 30gと合わせて干しレモンにコーティングします。
◆作り方
- レモンは皮ごと使用するので安心出来るものを。
さっとお水にくぐらせてから軽く水を切り、食用重曹でこすり洗いして水気をしっかり拭き取ります。
横に2等分して種を除きながらスライサーで薄切りにし、琺瑯製の容器に並べます。
全体が浸かる量のアロエドリンクを注いで冷蔵保存。途中でいちど裏返して焦がさないよう気をつけて。
2週間ほどアロエドリンクに漬け込んだレモンの水気を切り、半日ベランダで天日干し。
その後、予熱なしのオーブン 110℃で様子を見ながら30分弱。
もちろんレモンを漬け込んだ後のアロエドリンクはゼリーにして美味しくお片付け致しました。
- それぞれのプロテイン 30g、湯せんで透明に解凍したココナッツオイル 30gを合わせてしっかりと混ぜ合わせます。
プロテインローチョコレート生地に干しレモンをくぐらせ、オーブンシートの上に並べましょう。
バッドに保冷剤を並べてその上にバッドを重ね、冷えたバッドにオーブンシートを敷いてオーブンシートを冷やしながら作業すると比較的プロテインローチョコレートがダレるのを防げます。
とは言え、この仕上がりですけどね。
と、実はこの干しレモンのプロテインローチョコレートがけ、昨日拵えたもの。
そう、昨日は主人とデート。
ちょっと遅めのランチ、いえ、ちょっと早めのディナー、15時頃スタートする外食が目下お気に入り。
ちょっと遅めのランチ、いえ、ちょっと早めのディナー、15時頃スタートする外食が目下お気に入り。
少々食べ過ぎても翌日の目覚めにはあまり害がありませんからね。
15時スタートの食事ですから、当然当日のお昼は控えます。
その分朝はいつも以上にしっかり。
その分朝はいつも以上にしっかり。
主食の釜たまうどんに主人は大喜び。
そして真鯖もイワシも手に入らなかった今週は常備魚を駆使して朝食に。
久しぶりのしめ鯖・アボカド・薄切り玉ねぎの組み合わせ。
ちょっと辛みを帯びてきた畑のルッコラが抜群の相性です。
そして真鯖もイワシも手に入らなかった今週は常備魚を駆使して朝食に。
久しぶりのしめ鯖・アボカド・薄切り玉ねぎの組み合わせ。
ちょっと辛みを帯びてきた畑のルッコラが抜群の相性です。
そして備忘録は昨日のデートへと続きます。
向かった先は三重県の桑名、お正月料理の鮒もお願いした“大和”さん。
向かった先は三重県の桑名、お正月料理の鮒もお願いした“大和”さん。
蛤、自然薯、鯉に続く本日のお料理はイノシシ、しし鍋です。
でも主役のイノシシの前に鹿を少々。
驚く程やわらかでしっとり、色とりどりの旬野菜を従えた鹿肉のローストです。
添えてある胡麻風味のソースが鹿にも野菜にもぴったり。
鹿肉のローストにうっとりしながらもう少し寄り道。
私の大好物、ウナギの白焼きを主人がオーダーしてくれました。
しっかり半分こに陰ながら不満顔。
これを日本酒なしで楽しめるようになったのだから、どうやら二人ともアル中ではないようです。
そしていよいよ本日の主役。
でも主役のイノシシの前に鹿を少々。
驚く程やわらかでしっとり、色とりどりの旬野菜を従えた鹿肉のローストです。
添えてある胡麻風味のソースが鹿にも野菜にもぴったり。
鹿肉のローストにうっとりしながらもう少し寄り道。
私の大好物、ウナギの白焼きを主人がオーダーしてくれました。
しっかり半分こに陰ながら不満顔。
これを日本酒なしで楽しめるようになったのだから、どうやら二人ともアル中ではないようです。
そしていよいよ本日の主役。
猪肉の美しいこと。
驚くのは猪肉の美しさだけでなく山盛りの野菜。
タモギダケ、ハナビラダケ、大ぶりに切った白菜やネギ、菜花を始め野菜もたっぷりです。
イノシシにはちょっとクセのある菜花やルッコラが合うのですって。
イノシシにはちょっとクセのある菜花やルッコラが合うのですって。
猪肉に臭みがないので臭い消しの牛蒡は必要ないのですが美味しいので・・・と、味噌仕立てのお出汁にたっぷりの牛蒡。
味変に卵もどうぞ、と。
こってりと煮詰まった甘いお味噌仕立てのお鍋にこってり卵黄。
大和さんのしし鍋、美味しい!
大和さんのしし鍋、美味しい!
暖冬とは言いながら昨日はそこそこ寒い日でした。
夕日が差すお庭をゆったりと猫がお散歩していましたよ。
聞くと6匹の猫さんが穏やかに暮らしているとか。
お庭の猫が本来の目的を忘れてひだまりで香箱座りをしている頃、私たちの猪肉も終了となりました。
続くうどんはひとり分で。
残しておいた卵を煮詰まったお味噌の中にそっと割り入れます。
夕日が差すお庭をゆったりと猫がお散歩していましたよ。
聞くと6匹の猫さんが穏やかに暮らしているとか。
お庭の猫が本来の目的を忘れてひだまりで香箱座りをしている頃、私たちの猪肉も終了となりました。
続くうどんはひとり分で。
残しておいた卵を煮詰まったお味噌の中にそっと割り入れます。
着物に飛んだお味噌のことなどもはや気にしません。
お茶漬けはしっかりふたり分。
生姜をしっかり効かせて炊いたウナギをお茶漬けに。
大和さんのお漬物がまた美味しい。
生姜をしっかり効かせて炊いたウナギをお茶漬けに。
大和さんのお漬物がまた美味しい。
デザートのカボスゼリーまで残さず頂きました。
私ひとりでは持ち上げるのも難儀する程大きな白菜をお土産に。
猪肉、いえ、大和さんのしし鍋を知らずして“猪肉?別にいいよ、興味ない”などと言っていた自分を恥じました。
猪肉、いえ、大和さんのしし鍋を知らずして“猪肉?別にいいよ、興味ない”などと言っていた自分を恥じました。
美味しかった。
そして正気に戻り、自宅でせっせと着物の味噌染みに悪戦苦闘するのでした。
立春の2月4日の備忘録でした。
翌日の今日は冬らしい寒さがようやく、といったところ。
帰宅した主人曰く、天気予報通りの冬将軍到来だそうです。
帰宅した主人曰く、天気予報通りの冬将軍到来だそうです。