2020年01月14日

フライパンより簡単〜酒粕フレンチトースト・バゲットver.

長らくお気に入りのパン屋さんとは疎遠でおりましたが正に灯台下暗し。
毎年お正月に詣でる“おちょぼさん”の目と鼻の先、主人が前から行こうと言っておりました小さなパン屋さん、こちらのバゲットが目下お気に入りです。

年末と年明け、こちらのパン屋さんで数本買い込んだバゲットを冷凍しておきました。
3連休中に解凍したバゲットが少量残っておりましたので、今日はフレンチトーストにしてお片付け。

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酒粕風味のフレンチトーストです。
酒粕風味の卵液をたっぷり含ませたバゲットをオーブンで焼き上げます。
フライパンを使うよりうんと簡単、私が拵えるフレンチトーストは大抵オーブン仕様です。

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そうそう、目下のところお気に入りのそのパン屋さん、クイニーアマンも美味しいのです。

いつだったかな?
大昔主人が連れていってくれたパリのレストランで頂いたクイニーアマンがとても美味しかったのですが、それとはまた異なるタイプの美味しいクイニーアマン。
表面のカリカリとしたカラメル部分が程よい厚さでお気に入り。
酒粕風味のフレンチトーストではありますが、表面はクイニーアマン宜しくカラメル状に焦がしてみましたよ。
うん、不格好ではありますが美味しい。

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お気に入りのパン屋さんのバゲットは、表面バリバリで中はむっちり。
ナイフを入れると木端微塵にバラけてしまう華奢なバゲットでは難しいサンドウィッチ、フレンチトースト、何でもござれのひと手間かけやすいバゲットなのです。





◆大雑把ではありますが作り方
  1. 酒粕風味の卵液を準備します。

    酒粕 30g・豆乳 100gを小鍋に合わせて沸騰直前まで温め、バーミックスで滑らかに攪拌します。
    軽くときほぐした卵(1個分)を加え、卵に熱が入らないよう素早く泡だて器で混ぜ合わせましょう。
    シナモンパウダーを適量ふって混ぜ、厚めに切ったバゲットを浸します。

    時々上下を返してたっぷり卵液を含ませたところに、刻んだアーモンド・ドライフィグ・干しレモン(☆彡)を加えて絡めましょう。

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  2. マフィンパンに極々薄く、でも極力丁寧にバターをぬります。
    バゲットを断面を上にして軽く押し込み、残った卵液を上から回しかけましょう。

    極少量残ったバタークリーム(この時の更に残りです ☆彡)にアーモンドプードルを混ぜて簡略クッキー生地にし、平らにしてこの上に被せます。
    上に中ざらめ糖をふりかけ、200℃に予熱したオーブンへ。

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    設定温度を180℃にして15〜18分。

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  3. 溶け残ったざらめ糖をバーナーで溶かします。

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  4. 粗熱がとれたらパレットナイフを使って取り出しましょう。
    網の上に並べ、茶こしを通して和三盆をふり、更に中ざらめ糖を上に散らしましょう。
    もう一度バーナーで中ざらめ糖を溶かして出来上がり。

    微かに残る酒粕の風味、カリカリをとうに通り越したガリガリのカラメル、そしてバゲットにしてもその姿勢を崩さないもっちりバゲット生地。
    うん、こちらのバゲットはフレンチトーストにしても美味でありました。

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最近、主人がお気に入りの週末料理はシイタケの詰め物。
スタッフ・ド・椎茸とでも申しましょうか。
慎重なくらいに水切りしたお豆腐・鶏胸肉の挽肉、ベジミートを合わせてシイタケのカサに詰めて焼いたよくある一品です。

3連休中もいちどは拵えるつもりで椎茸を準備してあったのですが、その機を逸して椎茸は使わず仕舞い。
ならば今朝この椎茸を使って・・・
あら、でも電子レンジが使えません、フレンチトーストで塞がっておりますもの。
ならば簡単、水切りしないで済むよう乾物をたっぷり混ぜれば済むお話。
ひじき・ベジミートを戻さずそのまま使えば、良い具合にお豆腐の水気と同調してくれますものね。

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  1. ひじきはさっと洗い、お水で戻さず木綿豆腐と合わせます。
    ベジミート、刻んだ椎茸の軸・お塩を加えてよく混ぜ、薄く小麦粉をふったシイタケのカサに詰めましょう。

  2. フライパンに極薄く胡麻油をぬって温め、お豆腐生地を下にしてシイタケを並べます。
    蓋をして中〜弱火でじっくり蒸し焼きに。
    綺麗な焼き色がついたら裏返して両面焼きます・・・ちょっと焼き過ぎましたね。

  3. スープストックを少量加え、刻んだ玉ねぎ・蒸し大豆(市販品です)・オイスターソースを加えて絡めれば出来上がり。

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今朝でこそフレンチトーストに卵を使用致しましたが、我が家では卵の消費量は平均より少な目なようです。
主人が何より楽しみにしている朝食の主食は“釜たまうどん”なのですが、我が家の釜たまうどんは卵を買った翌日の限定。
最後に釜たまうどんを食べたのはいつのことだったか・・・

そんな話を昨晩、しかも寝る前に主人としたものだから、今朝の主人の期待度といったら鬱陶しいほど。
足元をじゃれ付く子犬のよう・・・と言えば聞こえは良いのですけど、50も過ぎた良い年の・・・あ、私もか。

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そんな訳で、今朝の主人は釜たまうどんを口いっぱいに頬張り、無言で野性味溢れる雄々しい食べっぷりを私の横で展開した訳です。
あれほど楽しみにしていた分葱とワカメとホタルイカのヌタも霞んでしまう程、主人は釜たまうどんを楽しみにしていたのでしょう。

・・・朝食の主食で気分を左右される主人。
いくつになっても、どれだけ一緒に居ても飽きない人です。

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posted by しんさん at 14:19 | Comment(2) | お弁当日記 リメイク料理 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
しんさん、こんにちは。
うふふ、久々の梅*です。
覚えてますか?

何年振りでしょうか。

ふと、しんさんのブログ、まだやっておられるかな、と思いやって来ました。
お変わりなさそうで安心するとともに、以前通り食や旅や日常を楽しんでおられて嬉しくなりました。

私は変わらず同じ町に住んで(言ってなかったかもしれませんが、シェフィールドという街です)、同じ仕事をして、茶助とも仲良くやっています。

FBは苦手ですし、インスタグラムさえやらないし、見ません。でもブログはまたやりたいなあと、いつも心の何処かで思っているのです。イギリス生活に馴染めなかった最初の数年間、ブログに記事を書くことで随分助けられた気がします。

またお邪魔しますねー。xxx
Posted by 梅* at 2020年01月21日 20:45
梅*さん!
驚きました、そして朝いちばんで主人に報告致しました。

覚えてますか?
忘れようはずもございません、初恋の人のような存在の方を。

本当に。
何年振りでしょうね。

以前通りとは言え程よく加齢致しました。
加齢に伴い、ちょっとずつふたりの旅の楽しみ方も変わってきました。
ふと、私はいつまでこのブログを続けるのだろうと焦燥感を抱くこともあります。
が、こんなご縁があるからまだまだブログは止められません。

梅*さんのお便りに影響されて買ったレシピ本もここ数年で随分と増えました。
特にNigelの本は主人もお気に入りで、感化されて不慣れな畑仕事にまで手を出す始末。

それにしてもお互い変わらず楽しそうで何よりです。

異国の生活に戸惑う当時の梅*さんを想うと、当時梅*さんがよく言葉にされていた(と勝手に私がそう思っていただけかもしれませんが)“千里の道も一歩から”という言葉が身に沁みます。

来年、主人は世界一周つまみ食い旅行を計画しているようです。
お近くにお寄りすることがあるかもと思うと旅の期待度が更に増すのであります。

あー、それにしても嬉しかったなぁ、梅*さんのコメントを発見した時。
今宵はいつも以上に楽しいお酒になりそうです。

梅*さんもお元気で。
それでは私もxxx
Posted by しんさん⇒梅*さんへ at 2020年01月22日 13:42
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