前々から気にはなっておりましたローチョコレート。
レッドベルベットケーキを焼くために非アルカリ処理カカオパウダーを取り寄せました。
近所のマックスバリュで見切り価格になっておりました(もちろん賞味期限には充分な余裕あり)ココナッツオイルも揃っております。
メイプルシロップの在庫はありませんが、デーツシロップ・ココナッツシュガーは常備してあります。
これで大らかな意味では出来るのではないかしら、ローチョコレート。
気温も随分と下がってキッチンのココナッツオイルも白くかたまっております。
そろそろ作ってみようかしら、ローチョコレートとやらを。

但しカカオパウダーではなくプロテインパウダーで。
あら、じゃ、ローチョコレートじゃないじゃんなんて言わないでくださいね。
その通りですけど。

チョコレート風味のプロテインパウダーとココナッツオイルのローチョコレート風のプロテインチョコレートです。
基本的な材料はココナッツオイルとプロテインだけ。
生クリームもお砂糖もチョコレートも使っておりません。
お口に入れるととろけるプロテイン生地にたっぷりの胡桃、ドライフルーツを混ぜ込みました。

カカオの効果は期待出来ませんが(そもそも使用しておりませんから当然ですね)、パクっと摘まめるプロテイン摂取として見るならばなかなか上出来なのではないかしら。
実際、今までに拵えたプロテインスイーツのなかでいちばんの完成度だと主人からの太鼓判も頂戴致しました。

実はこのプロテインチョコレート、日曜日の朝、畑に行く前の簡単な朝食を準備する片手間に拵えたもの。
文字通りの朝飯前、とっても簡単です。
ですがとっても美味しいの。
ついおやつとして食べたくなってしまいますが、元がプロテインですからね。
おやつとして食べると太ります、多分確実に、そして着実に。
◆材料(トリュフ10個分と言ったところでしょうか)
- ココナッツオイル 40g
- ハーバライフ製のプロテインパウダー(チョコレート風味) 60g
- 胡桃(ざっくり刻み、予熱なしのオーブン160℃で10分ローストして冷ましておきます) 適量
- レーズン 適量
- ドライフィグ(刻んでおきます) 適量
- シナモンパウダー 適量
- フルールドセル ひとつまみ
- コーティング用のプロテインパウダー 適量
◆作り方
- ローストした胡桃、その他ドライフルーツを合わせ、シナモンパウダーとフルールドセルを全体にまぶしておきます。
- ココナッツオイルがかたまっていたら湯せんにかけて液状にします。
プロテインパウダーを加え、必要ならば湯せんにかけながら混ぜ合わせましょう。
1も加えて混ぜたら丸め、オーブンシートを敷いたバットに上に並べましょう。
体温で少しずつ適度に溶けるので、コツがつかめれば簡単に丸められますよ。
冷蔵庫に移して冷やしかためます。 - ほんの数分でしっかりとかたまります。
ビニール袋にコーティング用のプロテインパウダーを入れて全体にたっぷりまぶせば出来上がり。
ココナッツオイルの融点は確か24℃。
今頃の気温ならば、普通に持ち運びも出来るのではないかしら。
ここにカカオパウダーをブレンドしたり、ナッツをピールにしたりと色々楽しめそうです。

今週は小ぶりではありますがイワシが手に入りました。
早速今週の作り置き料理にイワシのお酢煮を拵えましたよ。
冬のイワシは大漁だと聞いていたのですが、地味なイワシはこの時期あまり需要がないのかしら。
小ぶりでしかもほんの1パック2パックが店頭に並ぶだけ。

ですが畑の冬野菜はなかなかの豊作です。
週末に拵えた作り置き料理を並べ、フムフムとひとり悦に入ってみました。
お塩を加えた熱湯でさっと茹でた春菊を冷水にとって醤油洗いし、柚子麹味噌をみりんでのばして和えるだけ。
春菊の華やかな風味と柚子の風味、美味しい組み合わせです。
そしてクセのない正月菜は、アーモンドバターでコクを加えた和え物に。
控えめとは言えお砂糖入りのアーモンドバター、はてさて和え物にして大丈夫かしらと思いきやこれが大成功。
春菊と同じくさっと茹でて冷水にとって絞り、更に醤油洗いして食べやすく切り揃えます。
アーモンドバターに甘みのないだし醤油を加え、正月菜を和えれば出来上がり。
先週買った大根はその週のうちに使い切ることが出来ませんでしたので早々に。
厚めに切って面取りをし、隠し包丁を入れて電子レンジで下茹でします。
昆布出汁と一緒に加圧すること5分間。
薄めの味付けにしておけば、風呂吹大根風にお味噌を添えても楽しめますものね。
面取りした切れ端は、同じく先週摘んで使い切れなかったルッコラと合わせてお浸しに。
箸休めにぴったりです。

春菊の華やかな風味と柚子の風味、美味しい組み合わせです。
そしてクセのない正月菜は、アーモンドバターでコクを加えた和え物に。
控えめとは言えお砂糖入りのアーモンドバター、はてさて和え物にして大丈夫かしらと思いきやこれが大成功。
春菊と同じくさっと茹でて冷水にとって絞り、更に醤油洗いして食べやすく切り揃えます。
アーモンドバターに甘みのないだし醤油を加え、正月菜を和えれば出来上がり。
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先週買った大根はその週のうちに使い切ることが出来ませんでしたので早々に。
厚めに切って面取りをし、隠し包丁を入れて電子レンジで下茹でします。
昆布出汁と一緒に加圧すること5分間。
薄めの味付けにしておけば、風呂吹大根風にお味噌を添えても楽しめますものね。
面取りした切れ端は、同じく先週摘んで使い切れなかったルッコラと合わせてお浸しに。
箸休めにぴったりです。

箸休めにぴったりと言いながら、作り置き料理はお弁当にも大活躍。
デデンっと真ん中に大きな大根、ご飯とお菜の仕切りにぴったり。
デデンっと真ん中に大きな大根、ご飯とお菜の仕切りにぴったり。


そう、最近気に入ってよくやる葉野菜の干し野菜。
目下のところ収穫期のビーツと蕪、彼らの葉っぱはとても嵩張るのです。
お水を少し入れた容器に立ててビニール袋に入れ、冷蔵庫に入れて保存すればシャッキリと1週間は楽々持ちます。
ですが冷蔵庫の中は占領されますからね。

ですが冷蔵庫の中は占領されますからね。

こうして寒風に二日も晒せば、蕪の葉っぱもビーツの葉っぱもしんなりセミドライ。
ふにゃっとビニール袋に入れて野菜室で嵩張らずに保存可能という訳です。
但し1週間ほどで使い切ることを前提に。
但し1週間ほどで使い切ることを前提に。
1日ベランダで冷風に晒した蕪の葉っぱ。
しんなりした葉っぱをさっと洗って刻み、お酒・少量のお塩と一緒に色よく炒りつけます。
仕上げにたっぷりの白胡麻をひねり、炊き立てご飯に炊き込みましょう。
ご飯はヨーグルトのホエーを少量足して炊くと艶々もっちり。
明らかに炊き上がりが違います。
しんなりした葉っぱをさっと洗って刻み、お酒・少量のお塩と一緒に色よく炒りつけます。
仕上げにたっぷりの白胡麻をひねり、炊き立てご飯に炊き込みましょう。
ご飯はヨーグルトのホエーを少量足して炊くと艶々もっちり。
明らかに炊き上がりが違います。
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蕪の主役でもある根の部分は千枚漬けにして常備菜に。
常備するほど持ちませんけどね、主人の大好物ですから。
常備するほど持ちませんけどね、主人の大好物ですから。
多めに炒りつけた蕪の葉っぱ。
今朝は蕪菜飯と致しましたが、明日は納豆のお供と致しましょうか。

葉野菜の収穫が多い今、お弁当も朝食もどこか青々しています。

今宵は日本酒を片手に人参のお菜でも拵えようかしら。
そうそう、先程実家の母親が菊芋とヤーコンを届けてくれたんだっけ。
久しぶりに菊芋ソムタムなどどうかしら。
久しぶりに菊芋ソムタムなどどうかしら。
今週は作り置き料理の素材が豊富です。
冷蔵庫が作り置き料理に満たされると安心ですもの。
嬉しい限り。
