久しぶりのラーモニー・ドウ・ラ・ルミエール。
そう主人に行ったら、いや、5月にオレゴンワインの会やったじゃん、と。
冒頭からではありますが、食事を終えた後の山村シェフと主人の笑顔が眩しくて・・・

山村さんのフォアグラのやや強めの焼き加減が大好き。
山村ソースとでもお呼びしたいソース。
キノコのテリーヌに添えられたナッツのソースがとても私好みでありました。
パクりたい。

冬を感じさせるカニのガレット。
ふわふわ熱々のホッとする味。

お野菜がいっぱい添えられたハタのブレゼ。
いつか私が育てたアーティチョークをここに。
・・・ウソです。

大好きな煮込み。

私もシェフと記念写真。
紅葉の季節になると着たくなる古い古い母の着物。
母も誰かからのお下がりを染め直したもの。
長羽織は祖母の着物を仕立て直して頂いたもの。
そう言えば羽織紐も祖母の着物で作って頂いたものでした。

お家でぐだぐだ飲むのも楽しいけれど、やはりこうしてシェフやマダム、ソムリエールさんとお喋りしながらのディナーも楽しいものです。
飲み過ぎることもなく気持ちよく帰宅致しましたが、やはり加齢には勝てないようで翌朝の食欲はゼロ。
当然激増した体重対策もあって、朝はすりおろし生姜をたっぷり入れた自家製発芽玄米の甘酒で済ませます。
そしてお昼はお味噌汁だけ。
牡蠣をつけ込んだオイルで根菜を炒めてお味噌汁に。

お腹が空いたと主人からメッセージが立て続けに届きました。
どうやら主人は食欲も回復したようです。
ですが明日は私の健康診断、朝食は抜きですよ。
