本日のお昼は久しぶりのサンドウィッチです。
1個だけ残っていた卵、週末畑で摘んできた自家製ルッコラ、そして真っ赤なトマトを3枚の全粒粉パンでサンドしたボリューム満点のサンドウィッチを主人と半分こ。
全粒粉100%の、しかも自家製のオーバーナイト醗酵パンですので市販のもののように繊細なパンではありません。
ですがこの素朴なパンが最近何よりお気に入り。
目下のところ、我が家の冷凍庫で出番を待っているのは殆どが自家製の器量の悪いパンばかり。
この素朴で厚さも不揃いなところがまた良いのです。
当初の予定では、もう少し卵の黄色が鮮やかなハズでした。
が、冷蔵庫にたった1個しか残っていなかった貴重な卵。
冷凍アサリと冷凍マッシュルームでカサ増しを図った結果、味は良いのですが想定外の地味な卵ゾーンになってしまいました。
それでも美味しいものは美味しい。
醗酵バターとディジョンマスタードだけでなく、スプレッドにハリサも加えたピリ辛ボリューム半分こサンド。
ハリサの深みのある辛さはサンドウィッチをぐんと美味しく仕上げます。
- トマトは横2等分し、種を丁寧にくり抜いて薄切りに。
キッチンペーパーの上に並べてしっかりと水気を切っておきます。 - マッシュルームはさっと洗って水気をしっかりと拭き取り、縦に3〜4等分して冷凍してあります。
市販の冷凍アサリと一緒に凍ったままお鍋に合わせ、軽くお塩をふってさっと蒸しましょう。
よく溶きほぐした卵に蒸し汁ごと加えて素早く混ぜ、フェンネルパウダーをふって粗いスクランブルエッグに。 - 使用したパンは随分前に焼いて冷凍してあったパン。
“レーズン酵母・中種法・全粒粉”と記載して日付けも書いてありましたが、該当する日記が見つかりませんでした。
自家製の肌理の粗いパンなので、市販のパンを使う時のようにトーストはしません。
自然解凍してそのまま使います。
3枚のうちスクランブルエッグを乗せるパンの表面に、スライスしたパルミジャーノを敷き詰めておきましょう。 - スクランブルエッグが熱いうちにパルミジャーノの上にひろげます。
真ん中になパンの片面にディジョンマスタード、いちばん上になるパンの表面には予め室温に戻しておいた無塩タイプの醗酵バターを満遍なくぬっておきましょう。 - 真ん中になるパンをスクランブルエッグの上に重ね、パンの表面にハリサをぬります。
水切りしたトマト・水気を切ってパンの幅に合わせて切ったルッコラを並べて更にパンを重ねます。
スクランブルエッグの水気が出ないよう、程よく上から圧をかけてラップで固定します。
両端は水分が内側に溜まらないようあけておき、この状態でパンと具がなじむまでしばらくおきましょう。 - ラップを外してワックスペーパーできっちりと包み直します。
ワックスペーパーごとパンナイフで2等分して出来上がり。
トマトの種を易々と捨てるなんてとてもとても忍びない。
在庫野菜と一緒に圧力鍋に放り込み、お弁当のお菜のスープに致しましょう。
在庫野菜と一緒に圧力鍋に放り込み、お弁当のお菜のスープに致しましょう。
- トマトの種と切れっ端を筆頭に、茄子・人参・玉ねぎ・ニンニク・ハーブ塩・乾燥ラベンダー・ローリエ・・・
そうそう、キューブ状に冷凍してあるのは大豆の蒸し汁です。
全部圧力鍋に合わせて加圧すること3分間。
ローリエを取り除き、ほぐしたヒラタケを加えてひと煮立ち。
器に盛ってルッコラを飾り、オリーブオイルをひと回しで出来上がり。
ヨーグルトのホエーが溜まっていたので、今朝はホエーを加えて炊いた押し麦入りご飯。
昨晩の夕食にしたきつねうどん(もちろん蒟蒻麺ですが)用の甘辛く炊いた油揚げを細く切って炊き立て艶々ご飯の上に。
鰹節をたっぷり添えて召し上がれ。
昨晩の夕食にしたきつねうどん(もちろん蒟蒻麺ですが)用の甘辛く炊いた油揚げを細く切って炊き立て艶々ご飯の上に。
鰹節をたっぷり添えて召し上がれ。
お味噌汁の具にはまだまだ茄子が引き続き幅を利かせております。
が、直売所の茄子コーナーも随分と隅に追いやられてきました。
そろそろお味噌汁の具も白菜や大根等冬野菜に移る頃合いでしょうか。
納豆のお供も、ゴーヤから自家製の白菜キムチに間もなく変わるのでしょう。
そろそろ北向きの主人の部屋が寒くなってきました。