奈良・京都の一泊旅行の後、在庫食材のお片付けも兼ねたいつものお楽しみ。
食材調達をせず、在庫食材をどうにかこうにか組み合わせて週末までを乗り切るちょっとしたお遊び。
たった一泊の旅行ですから、貧相とは言え生鮮食品もない訳ではないしお茶の子さいさい。
今朝は久しぶりのプロテインスイーツ、プロテインパウダーを使ったチーズケーキ風です。

材料の主役はもちろんハーバライフ製のプロテインパウダー。
バニラ・チョコレート・ストロベリーと3種頂いた(☆彡)プロテインの中から、今日はバニラ風味のプロテインを選らんでみました。

いつもの手前味噌ではありますが、今日のプロテインスイーツはなかなかの自信作。
私の手の内を知り尽くした主人でなければ、プロテインとは知らずに普通に美味しく召し上がっていただけるのではないかしら。

いつものプロテインスイーツならば多少のお砂糖や小麦粉も使用致します。
ですが今回はお砂糖も小麦粉も、チーズケーキとは言いながらチーズも不使用。
お豆腐と酒粕を使ってチーズケーキと偽っております。

お砂糖の代用はほんの小さじ1杯のみりん。
もちろん甘さは十二分。
酒粕の底力ここにありといった美味しいプロテインスイーツが焼き上がりましたよ。
もちろんとっても簡単です。

◆材料(野田琺瑯ホワイトシリーズのレクタングル深型Lサイズにひとつ分です)
- 酒粕(やわらかなタイプを愛用しております) 80g
- 豆乳 50g
- 木綿豆腐(木綿の中でも特にどっしりタイプ) 100g
- 卵 2個
- みりん 小さじ1
- バニラ風味のプロテインパウダー 50g
- レーズン 50g
◆作り方
- 酒粕と豆乳をお鍋に合わせ、中〜弱火で温めながらなじませます。
煮立てる必要はありません。
何となくなじめばそれでOK
火からおろし、軽く水切りをしたお豆腐を加えてバーミックスで滑らかに攪拌しましょう。
ここに卵黄2個分を加えてよく混ぜておきます。 - ボールでよく冷えた卵白2個分を軽く泡立てます。
少し泡立ったところでみりんを加え、角が立つまでしっかりと泡立てましょう。
出番まで冷蔵庫へ。 - 1にプロテインとレーズンを加えて滑らかに混ぜ合わせます。
メレンゲの1/3量程度をここに加え、泡だて器でしっかりと混ぜ合わせましょう。
その後メレンゲのボールに戻し入れ、メレンゲをつぶさないようスパチュラですくうようにして混ぜ込みます。 - オーブンシートを敷いた容器に流し入れ、表面をさっと平らにならして軽く底を数回打ちつけて空気を抜きましょう。
- 200℃に予熱したオーブンに素早く移して天板にお湯を張ります。
設定温度 180℃で先ずは15分、その後160℃で25分、合計40分じっくりと湯せん焼きにしてそのままオーブン庫内で粗熱をとりましょう。
粗熱がとれたところでそっと容器から取り出し、オーブンシートをはがして切り分けます。
冷蔵庫で冷やして召し上がれ。
うん、今までのプロテインスィーツの中でいちばんのお気に入りなのではないかしら。
プロテインラボ開設以来いちばんの自信作です。

残り少ないながらも卵はあります。
そうそう、昨日使ったアボカドの残りは濃いめに味付けしたお出汁に漬けておいたっけ。
鶏ささ身の茹で鶏もあったわね。
じゃ、お菜はお手軽茶碗蒸しと参りましょうか。
主食との相性はこの際二の次として、取り敢えずこれで形にはなりますものね。
そうそう、昨日使ったアボカドの残りは濃いめに味付けしたお出汁に漬けておいたっけ。
鶏ささ身の茹で鶏もあったわね。
じゃ、お菜はお手軽茶碗蒸しと参りましょうか。
主食との相性はこの際二の次として、取り敢えずこれで形にはなりますものね。

- 卵 1個に対し、アボカドを漬けておいたやや濃い目のお出汁200t。
濾しながらメイソンジャーに注ぎ、漬けにしておいたアボカドと山芋を散らしましょう。
軽く蓋を乗せてお鍋に並べ、お水をジャーの半分ちょっと上まで注いで中火でゆっくり煮立てましょう。
その後お鍋の蓋をし、弱火にして7分ほど。
時間が許す限りそのまま放置し、仕上げに鶏ささ身の茹で鶏をほぐしてトッピングすれば出来上がり。

今朝は実家の母親が届けてくれた銀杏ご飯。
銀杏が少量だったからと市販の蒸し豆ミックスでカサ増しするあたり、やはり私は母親になのだと実感致します。
銀杏が少量だったからと市販の蒸し豆ミックスでカサ増しするあたり、やはり私は母親になのだと実感致します。
カサ増しは良いとして、銀杏ご飯に紅生姜を添えるのはいかがなものかと思いますが。

奈良と京都の思い出、京都で買った松風が今日でキリ良く最後となりました。
食材調達なしでのらりくらりと乗り切った1週間、冷蔵庫も野菜室も随分とすっきり致しました。
さ、主人が帰宅したらいよいよ食材調達に行って参りましょう。
そして週末は久しぶりに畑作業にも勤しまないと。
落花生が収穫期を迎えている頃合いです。
落花生が収穫期を迎えている頃合いです。
