9月はワクワクの3連休が2回あります。
最初の連休が明けた本日火曜日、先ずは先の3連休備忘録。
昨年の中秋の名月を愛でてから1年弱、通称“お月見寺”で見るお月さまを毎年楽しみにしております主人。
・・・あら、何故か昨年の備忘録が見つかりませんので一昨年のお月さま ⇒ 2017年10月05日 ☆彡
・・・あら、何故か昨年の備忘録が見つかりませんので一昨年のお月さま ⇒ 2017年10月05日 ☆彡
今年はまだ残暑厳しい9月中旬の観月会、いつもの行基寺からのお月さまです。
毎年中秋の名月を楽しんだ後で楽しむ夕食ですが、今年はちょっと趣向を変えて食事が先。
主人が予約してくれた桑名のお店で大きな蛤をお腹いっぱい頂きました。
秋の先の3連休、ささやかな備忘録でございます。
先ずはお月見の前の腹ごしらえ。
三重県は最北端、木曽三川と養老山脈、そして伊勢平野の川の幸山の幸に恵まれた羨ましい限りの桑名市多度にあるお料理大和さん。
砂利敷きの駐車場を進み建物の中へ。
ひろい玄関を通って個室へと案内されます。
旬の夏野菜はじっくりグリル、食感も味もお見事。
甘くなく辛くなく、これだけで日本酒が頂けそうなお味噌がそっと添えてありました。
トウモロコシの天ぷらはほど良い塩味、うわぁ、美味しい。
5〜6年ものの蛤は佇まいも迫力があります。
昆布のお出汁でさっと湯掻き、お口を開けたところを早速頂きます。
地元の酒豪らはこの蛤のお出汁が効いた茹で汁で飲むのを楽しみにしているのだとか。
蛤はシーズンも後半、最高のお出汁を楽しんだ後は冬眠時期に入るのだそう。
野菜に蛤、つい大はしゃぎ。
年甲斐もない満面の笑みは隠しておこうね。
年甲斐もない満面の笑みは隠しておこうね。
蛤のお出汁も堪能した後、お鍋は料理場へ。
蛤のお出汁をたっぷり含んだ湯豆腐が運ばれてきましたよ。
蛤のお出汁をたっぷり含んだ湯豆腐が運ばれてきましたよ。
シャキシャキの三つ葉がたっぷり。
自家製のポン酢も添えてありましたが、私はそのままお豆腐だけで終始ご機嫌。
ポン酢を飲み干した主人の気持ちも十二分に理解できます。
自家製のポン酢も添えてありましたが、私はそのままお豆腐だけで終始ご機嫌。
ポン酢を飲み干した主人の気持ちも十二分に理解できます。
本当に美味しいの。
そしてもちろん最後は蛤のお出汁で御雑炊。
胡麻が効いた田舎漬け、忘れられません。
お店の方のお話も興味深い内容ばかり。
そして何よりお料理の品が良いこと。
爪楊枝にまで拘りが・・・主人とこっそり呟いて画像に残しておきました。
さ、ここから行基寺までは20分そこそこ。
玄関先で記念写真。
さ、お月見へ。
行基寺の黒く光る廊下。
ここからは画像だけで。
あ、これは翌朝我が家のキッチンから見た早朝西のお月さまです。
お月見の翌々日は日曜日。
畑仕事を終えて夕方、いそいそと出掛けた先はいつものワイン会。
ぽんぽんと躊躇なく高級ワインが抜栓される気前良いいつものワイン会です。
ワイン会に持参したひと口パイ。
今シーズン取り寄せた洋梨 オーロラ、賞味期限も短いので先日残った分は全てコンポートにしました。
コンポートにしたオーロラ、胡桃、そしてゴルゴンゾーラのパイ。
もうひとつはクレームダマンドをオーロラ、もしくはイチジクのコンポートと合わせたひと口パイです。
クレームダマンドは艶出しに使った卵黄の残りで拵えたお片付けパイも兼ねて。
- 小さくカットした冷凍パイシートに切り込みを入れ、内側に丁寧にピケします。
縁に水溶き卵黄をぬってコンポートを乗せ、先ずは200℃で10分間。 - 周囲が少し盛り上がったところで一旦オーブン庫内から出しましょう。
胡桃とゴルゴンゾーラをあしらって再度オーブンへ。 - 更に200℃で10〜15分焼けば出来上がり。
- 艶出しに使った卵黄、残った卵を使ってクレームダマンドを作ります。
残った卵と同量のバター、グラニュー糖、アーモンドプードルを混ぜ合わせるだけ。
コンポートを乗せて焼いたパイ生地にクレームダマンドを盛りましょう。
素早くオーブンに移し、200℃で10〜15分、はい、出来上がり。
ちょっと色付き過ぎたかしら。
100均ショップで見つけたピザ用の箱が持ち運びに大活躍。
そして連休が明けて本日火曜日。
簡略版ではありますが野菜ばかりのお弁当。
簡略版ではありますが野菜ばかりのお弁当。
作り置き料理を駆使した朝食。
簡単な3連休の備忘録でありました。
今週は残り3回のお弁当、そしてまた連休。
のんびりやりましょ。