2019年09月13日

お砂糖も油もバターも使いません〜 おからとプロテインのクッキー

今宵のお月さまは中秋の名月。
随分と前から主人はお月見の計画を立て、今夜のお月さまを楽しみにしておりました。

そう、今日は主人とお月見デート。
ですのでお昼はうんと軽く、かと言って腹持ち良くささっと済ませられるクッキーに致しました。

20190913 00001.png

おからとプロテインのクッキーです。

愛用致しておりますハーバライフのプロテインパウダーはしっかり甘みがあるのでお砂糖代わりにもなります。
なのでお砂糖は不使用。
ならばバターやオリーブオイルも含めた油もいっそ使わずに生地をまとめてみましょうと。

20190913 00003.png

はい、お砂糖もバターも油も一切使わず焼き上げたおからとプロテインの腹持ち抜群クッキーです。
バターの代わりは多めのナッツ。
胡桃とアーモンドをしっとりするまでフードプロセッサーで攪拌してから、その他の材料を合わせました。

20190913 00002.png

おからパウダーでない生のしっとりしたおから、プロテインパウダー、ナッツ、ドライフルーツ、そしてちょっと意外な材料と言えばトマトかしら。
ストロベリー風味のプロテインパウダーを使ったので、何となくトマトを合わせてみました。

よーく見ると分かるかしら、表面のトマトの粒々が。

20190913 00004.png

フードプロセッサーに材料を合わせるだけの簡単、だけど材料からして体が喜びそうなプロテインクッキー。
私が好きな“ざっくり食感”ではありませんが、このしっとり食感もそれはそれとして受け入れると致しましょう。
もちろん甘さも十二分ですよ。





以下の分量で直径8〜9cm程度のクッキー5枚分です。

◆材料
  • アーモンド 30g
  • 胡桃 30g
  • お塩 ひとつまみ
  • プロテインパウダー(ハーバライフ製のストロベリー風味) 35g
  • 生おから 30g
  • オートミール 30g
  • デーツ 30g
  • ドライフィグ 30g
  • トマト 小ぶりなもの1/2個 〜 正味80g弱




◆作り方
  1. アーモンドと胡桃は合わせて予熱なしのオーブン 160℃で10分ローストします。
    熱いうちに半量強をフードプロセッサーに移し、お塩も加えてしっとりするまで攪拌しましょう。

    全体が細かなそぼろ状になるまでは高速回転で。
    その後は速度をゆるめ、しっとりするまで攪拌します。

    20190913 00009.png
    20190913 00010.png20190913 00011.png


  2. 残しておいたナッツ類、その他の材料をフードプロセッサーに合わせ、高速で小刻みに攪拌します。
    あまり細かくせず、ほんの数秒軽く攪拌するイメージで。
    手の平をお水で軽く湿らせるかココナッツオイル等をぬるかして生地を丸め、オーブンシートを敷いた天板に間をあけて並べましょう。

    20190913 00012.png20190913 00013.png
    20190913 00014.png


  3. スプーンの背や指先を使って生地を丸くのばします。
    この時も軽く湿らせるかオイルをぬって作業すると、ベタつかず楽ちんですよ。

    20190913 00015.png

    タイミングを見てオーブンを180℃に予熱しておき、速やかにオーブン庫内へと移します。
    設定温度160℃で20分。

    20190913 00016.png

    他社のプロテインパウダーを使ったことがないので一概には言えませんが、ハーバライフ製のプロテインパウダーはオーブンで焼くと甘い香りがひろがります。
    少々人工的な甘い香りではありますが、私は好きです、この香り。
    網の上に並べて冷ませば出来上がり。

    20190913 00017.png

    粗挽きナッツのアクセント、デーツとフィグの自然な甘さ、これで食感がザクザクならば完璧です。

    20190913 00018.png






table_s.gif





何かと応用の効くおからは常備してある食材のひとつ。
大抵100gずつ小分けにして冷凍してあります。

今回クッキー用に解凍した冷凍おからは、80g強の中途半端な量。
クッキーに30g使用して更に中途半端な量残ってしまったこのおから、さてどうしましょう。

今宵はお月見ですし、お座なりではありますがお団子にしましょうか。

20190913 00007.png

おからとお豆腐、そして極少量の葛粉を合わせたお団子です。
きな粉とデーツシロップをたっぷり添えて召し上がれ。

20190913 00008.png

クッキー生地を攪拌するのに使ったフードプロセッサーをそのまま使って時間も労力も削減致しました。
白玉団子のお団子のようにモッチモチという訳には参りませんが、それでも冷蔵庫で冷やしても時間が経ってもやわらかな食感は続きます。





  1. おからは55g。
    同量55gのお豆腐を合わせ、葛粉は15g。

    フードプロセッサーで攪拌しましょう。
  2. 生地を軽く捏ね直して丸め、包丁で等分して丸めます。

    お湯を沸かし、ぐらぐらと煮立たせない程度に火を弱めて丸めたお団子をそっと移しましょう。
    浮いてきたら1分ほど待って冷水にとります。
    水気をしっかり切ってお皿に盛りましょう。

    20190913 00019.png20190913 00020.png
    20190913 00021.png


  3. きな粉とデーツシロップをたっぷり添えて出来上がり。

    20190913 00022.png






今日のお昼はクッキーだけの予定だったのですが、主人の要望でお団子も添えられることと相成りました。

20190913 00005.png






table_s.gif





金曜日の朝は、実家の母が届けてくれた混ぜご飯が主食です。
毎週月曜日と木曜日、母の3姉妹が集う持ち寄りランチの主食を道すがら届けてくれる母。
母が家に寄るのは、最初は週2回だったのですが今は金曜日だけ、母の労力削減を願ってのこと。

20190913 00006.png

届けてくれる混ぜご飯に添えたあったお月さんみたいなさつま芋。
お月見ムードが高まります。

ご夫婦でスペイン旅行を楽しまれた主人の職場の方からのお土産、カカオサンパカのチョコレートが今朝の小さなお菓子。
温かなほうじ茶でお口を温めてからゆっくりと味わいます。





さ、お月さんが顔を出すのはまだまだですがお出かけの準備にかかりましょう。
ロマンティックな主人はお月見が大好きですからね。
帯留めは貝細工の三日月にしましょう。

尊敬するあの方へのお返事がまた後回しになってしまいます。

2018-06-28T14_19_54-fb2ae-thumbnail2.gif
posted by しんさん at 12:44 | Comment(0) | プロテインラボ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。