2019年09月03日

イチジクと酒粕レーズンのサンドウィッチ

今朝は今が旬のイチジクでサンドウィッチを拵えてみました。
市販のやわらかな全粒粉入り食パンで、ゴロっと大きなイチジクを大胆にサンド。
ずっしり重量感のあるボリューム満点なサンドウィッチです。

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イチジクと一緒にクリームチーズや生クリーム等をサンドすれば見た目も可愛らしいサンドウィッチとなったのでしょうが、生憎常備は致しておりません。
うーんっと冷蔵庫の奥を覗いたら、ありましたよ、ありました、イチヂクと一緒にサンド出来そうなものが。

見た目はあまり褒められたものではありませんが、酒粕レーズンです。

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使い勝手が想像以上に良かったので、残った酒粕でまた作っておいたのが役に立ちました。

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ねっとり甘いイチジクと程よくレモンの酸味が効いた酒粕レーズン。
そして全粒粉入り食パンのちょっと香ばしい素朴な風味。
生クリームとフルーツの組み合わせより、うん、食感も個性的で私の好きな組み合わせ、気に入りました。

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イチジクの断面ってちょっと好き嫌いが分かれるところではありましょうが、私は大いに気に入りました。
また農協朝市で売っていたら買ってくると致しましょう、4個で300円のイチジクを。





  1. 全粒粉入り食パンはトーストしないで使います。
    予め室温に戻しておいた無塩タイプの醗酵バターを満遍なく薄く薄くぬりましょう。

    後ほど2等分する方向を考えながら、イチジクの綺麗な断面が真ん中にくるよう皮をむいたイチジクを並べます。
    たっぷりとね。

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  2. イチジクの隙間を埋めるように酒粕レーズンを散らします。

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  3. 全粒粉入り食パンでサンドし、イチジクが潰れないよう程よく圧をかけてパンとフィリングを密着させます。
    ぴったりとラップで包み、軽い重石をした状態で冷蔵庫で冷やしましょう。

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  4. ラップを除いてワックスペーパーできっちりと包み直し、マスキングテープで留めます。



    パンナイフでワックスペーパーごと2等分して出来上がり。
    綺麗な断面に心は弾みます。

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主食が決まれば後はジャーサラダでどうにかなる、最近はそう割り切っております。
在庫の野菜、作り置き料理、ワインのおつまみように常備してあるオイルサーディンやザワークラウト・・・和風洋風どうにでもなるのがジャーサラダの優れたところ。

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今日のジャーサラダはちょっと洋風。





  • ジャーの底にはザワークラウト。

    その上にはアボカドのサラダを盛りましょう。
    フォークで軽くつぶしたアボカドにみじん切り玉ねぎをたっぷり。
    少量残っていた市販の蒸し大豆も加えましょうか。
    オイルサーディン、ハーブソルト、自家製の塩柚子で味付けをしてジャーに盛ります。

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    自家製ズッキーニのピクルスを刻んで散らし、レタスで蓋をして出来上がり。

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サンドウィッチとジャーサラダ、すっかりこの組み合わせのお昼が定着致しました昨今。
思えば、数年まえは随分と頑張ったお弁当を拵えていましたね。

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今同じことが出来るかと問われれば・・・無理、絶対にむり、です。






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今朝の主食は横着とろろご飯。
山芋をバーミックスで攪拌した文字通りの横着ご飯です。

合わせ出汁と山芋を一気にバーミックスで攪拌し、卵も加えてバーミックスで仕上げます。
もちろんすり鉢を使ったもののようにはいきません、泡だらけです。
でも、面倒だからと山芋を敬遠するより、多少仕上がりの形は違えど私はバーミックスを手に山芋に挑みます。

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何気に主人にも聞きました。
主人の答えは 『スフレみたいで美味しいよ』
・・・だよね。





先日段ボールで主人が取り寄せた洋梨、オーロラ。
出来るだけ手を加えずにそのまま食べたい、そう言っておりました主人に逆らって拵えたオーロラのコンポート。

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日持ちしないイチジクと一緒に出来るだけお砂糖の量を抑えてコンポートにしてみました。
イチジクの皮でほんのりピンク色にそまった煮汁がロマンティックです。
最後に軽く備忘録。





  1. オーロラは2個、ヘタと皮を除きます。
    イチジクの皮もむき、洋梨のヘタ・皮と一緒に紙製の出汁パックに詰めましょう。
    乾燥ラベンダーも一緒に詰めます。

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  2. お水 400t
    てんさい糖 大さじ3
    ノイリープラット 大さじ2
    レモン汁 小さじ1強

    をお鍋に合わせ、1のオーロラとイチジクを重ならないように並べましょう。
    1の出汁パックも加えて中火で煮立て、キッチンペーパーで落し蓋をして弱火で10分。
    火を止めたらそのまま冷ましてから保存容器に移します。

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今、私の関心事は今更ながらのホームベーカリー。
確かにね、夕食のついでにちょちょいと翌日用の生地を準備して冷蔵庫で醗酵・・・も良いのだけれど、今ホームベーカリーに相当心が傾いております。

も少し悩もう、うん、そうしよう。

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posted by しんさん at 15:02 | Comment(0) | 市販のパンで | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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