2019年06月10日

甘くないシュークリーム 〜 余計なことしちゃったかしら編

先週末、金曜日から日曜日にかけては備忘録もままならない程にバタバタ致しておりました。
そして今朝は主人の帯状疱疹入院後の経過外来診療の日。

いつもより出勤時間が早い主人を少々簡略化した朝食とお弁当で送り出し、その後は梅干しを干す準備や器量の悪い自家製ズッキーニの保存食等地味な作業をお昼まで。
なので本日は先週金曜日まで遡り、お弁当用に焼いたシュークリームを備忘録。

ナンダコリャなシュークリーム。

いつだかタルトタタンを焼いた時 (多分この時 ☆彡) の名残でしょう。
全粒粉のタルト生地の切れ端がいつまでも使う当てなく冷凍庫に転がっていて、常々片付けたかったこともありクッキーシューを思いつきました。

ですが厚さが適当ではなかったのでしょうね。
スネ夫くんのような、一反木綿のような、どこかのゆるキャラのような妙な物が焼き上がりました。
そしてこの自称シュークリーム、中に詰まっているフィリングも変わり種。

甘いカスタードクリーム等ではなく、フムス風のペーストにしたひよこ豆がぎっしり詰まっています。
アンチョビやドライトマト、オリーブ等をひよこ豆と合わせ、チーズの塩気をしっかりと効かせたひよこ豆のペーストが詰まったシューが重いくらいです。

極少量残ったタルト生地をどうにかしたい。
甘い主食は好きだけどお砂糖多用による主人の健康不安。
水煮にしたは良いけれど、はてさてこのひよこ豆をどうお料理しましょう。

そんな偶然がいくつか寄り添って焼き上がってしまった今回の妙なシュークリーム。
お昼時間時に届いた主人からのメッセージを見てホッと胸をなで下ろしました。

・・・美味しかったそうですよ、抜群に。
以下の分量で手の平サイズのシューがふたつ焼けます。





  • 卵 1個は室温に戻しておきます。
  • 全粒粉薄力粉 25gはおきましょう。



  1. 冷凍してあった全粒粉タルト生地は半解凍状態にまで戻しておきます。
    ラップで挟んで薄くのばし、黒胡椒を表面にたっぷりと挽きましょう。
    再度ラップをかけてめん棒でのばし、黒胡椒をタルト生地にしっかりと密着させます。

    ラップで挟んだ状態で冷凍庫へ

  2. 無塩タイプの醗酵バター 20g
    お塩 ひとつまみ
    お水 45g

    を小鍋に合わせて強火で煮立てます。
    全体がしっかりと煮立ったところで、ふるっておいた薄力粉を一気に加えましょう。
    中火程度に火を落とし、滑らかなひとまとまり状態になるまでよく練ります。

  3. 室温に戻しておいた卵 1個を丁寧に溶きほぐし、生地の熱で卵に火が入らないよう気をつけながら少量ずつ加えては素早くスパチュラや木べらでなじませます。

    丸い口金をつけた絞り出し袋に詰めましょう。

  4. オーブンシートを敷いた天板に生地を絞りだし、指先をお水で湿らせて形を整えます。
    あまり段々がないほうが良いのですが、そこは明らかな技術不足なので気にしません。
    冷凍庫のタルト生地を取り出し、凍った状態のまま切って生地の上にそっとかぶせましょう。

    タイミングを見てオーブンを220℃に予熱しておき、準備が完了した生地を素早くオーブン庫内へと移します。
    設定温度 200℃にして先ずは10分、その後180℃で20分焼きます。

    すぐにはオーブン庫内から外に出さず、そのままオーブンの中で粗熱をとりましょう。
    その間にゆっくりフィリングの準備をします。






フィリングは材料を全てフードプロセッサーに合わせて攪拌するだけ。
口金が詰まらないよう、出来るだけ滑らかに仕上げます。
  1. 水煮ひよこ豆 (予め水煮にしたひよこ豆を冷蔵保存してあります。軽く煮汁を切って)
    ミックスオリーブのオイル漬け (市販品、種抜きタイプです)
    ペコリーノロマーノ
    玉ねぎ
    ニンニク
    ドライトマト (市販品)
    フルールドセル

    等をフードプロセッサーに合わせて攪拌しましょう。

    様子を見ながらオリーブオイルを加えて更に滑らかに攪拌します。
    味をみて、マンゴーチャツネを適量加えて丁寧に攪拌します。
    シュークリーム用口金をつけた絞り出し袋に詰めましょう。

  2. オーブン庫内の余熱を利用してふくらみがしっかりと定着したシューを取り出し、底に小さな穴をあけてひよこ豆ペーストをたっぷりと絞り入れましょう。
    穴からペーストがはみ出すくらいにたっぷりと。

    妙な佇まいの甘くない塩味シュークリーム。
    先週金曜日のお弁当でした。











甘くないシュークリームには、野菜をたっぷり使った具沢山なスープを添えましょう。






  • オリーブオイルでニンニクを炒めたら、ざく切り芯付きキャベツ・自家製のちび新玉ねぎ・ざく切りトマトや乾燥ポルチーニ等を合わせてスープストックを注ぎます。
    蓋をして煮込んだらざく切りビーツグリーンを加えます。

    ビーツグリーンのカサが減ったら、作り置き料理として活躍したちびロールキャベツと丸ごと玉ねぎの煮込みを煮汁ごと投入。
    ひと煮立ちさせて出来上がり。
    器に盛って、千切りセロリの葉っぱを散らします。











金曜日は実家の母が届けてくれた混ぜご飯を主食に。
面倒くさがり屋ながら、それでも色合いを気にした母の努力が散らしたキュウリに現れています。

たとえ食べさせる相手が自身の兄弟でも、口うるさい娘でも、人にお料理を食べてもらうということは日常生活には必要な適度なストレスと程良い緊張感に直結すると思っております。
週に2回開催される母とその姉妹3人ポットラックランチ会、これからも続きますよう。






もちろん簡略版ではありますが、本日月曜日のお弁当と朝食も。






  • お弁当は久しぶりの太巻き寿司です。

    酢飯にはひねり胡麻と乾燥あおさ。
    作り置き料理として活躍したかんぴょう、干しシイタケの煮物を煮直して具にしました。
    昨日、外出から帰宅してちょっとだけ一緒に飲むつもりで買ったハムを具に追加して。
    彩りにビーツグリーンを1枚2枚。

    海苔と一緒におぼろ昆布で巻きました。






今週もイワシの南蛮漬けでスタートです。
今朝拵えたばかりの南蛮漬け、お酢のなじみもまだまだですがそれもまた美味しい。

朝主人が淹れてくれる濃いめのほうじ茶に良く合う東京土産のあられ。
毎朝ひとふくろ、3つを主人と分けっこしながら食べる朝の小さな贅沢です。





昨日、小雨の中落花生の種を植えてきました。
大きく育ったビーツもひとつあったので収穫してきました。
週明け、まだまだ野菜の在庫は豊富です。
明日も野菜をたっぷり使って・・・えっと何を拵えようかしらね。
食材があり過ぎる状態が少し苦手でもあるこまった貧乏性、悩みます。

posted by しんさん at 15:39 | Comment(0) | お弁当日記 リメイク料理 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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