今年もそろそろ梅が出回るシーズン。
人生2度目の梅干しは、昨年の倍量仕込むよう主人からも激励されております。
頑張らねば。
昨年漬けた梅干しはまだ少量残っておりますが、それは良しとして片付けたいのは赤紫蘇。
梅干しを漬けるのに使った赤紫蘇、残った分を塩漬けにしてあります ⇒ 2018年06月28日 ☆彡
間もなく新たに塩漬けにすることになるでしょうから、昨年のものはここらで片付けてしまわないとね。
ご飯がほんのりピンク色なのは、いつもの十六雑穀を混ぜ込んだからだけではありません。
赤紫蘇と同じく冷蔵保存してあります、 “ずいきの甘酢漬け ☆彡”
昨年の秋ごろ漬けたもののようですが、大好きなずいきなだけに食べ切ってしまうのが惜しくて。
極少量残してあったのですが、そうね、いつまででもとっておけるものでもなし。
刻んでご飯に混ぜてみたらほんのりピンクがかって、お手軽な酢飯風になりました。
トッピングの茗荷はほんのり胡麻油の風味。
夏の雰囲気漂う小さな可愛らしいお結びさんが今週最後のお弁当です。
- 十六雑穀を混ぜて炊いたご飯に、さいの目に切った長芋・刻んだ甘酢漬けずいきとその漬け汁も少々混ぜ込んで白胡麻をひねります。
小さな三角結びにしたら、両面に塩漬けの赤紫蘇をぺたりとひろげましょう。
茗荷は小口切りにしてお水に晒し、しっかり水気を絞ってから極少量の胡麻油・だし醤油で和えて白胡麻をひねってトッピングに。
ちょっとした作り置き料理も兼ねたお弁当のお菜。
油揚げにお豆腐と卵を混ぜて詰め、圧力鍋でちょちょいっと煮るだけの簡単福袋。
日本酒や焼酎に合いそう!
- 大根や人参にはじっくりとお出汁を煮含めたいので、時間差で調理します。
面取りした人参と大根、お出汁、お酒、みりん、白醤油を圧力鍋に合わせ、先ずは5分加圧しておきましょう。 - 圧力鍋の圧が下がるのを待つ間に油揚げの準備。
卵と木綿豆腐をボールに合わせて泡だて器で混ぜましょう。
面取りした人参と大根の切れ端を刻んで加えます。
刻んだネギ、戻したひじきもざく切りにして加え、よく混ぜ合わせます。
袋状に開いて湯通しした油揚げの口を少し折り曲げ、卵液を注ぎましょう。
こうして口を折っておけば溢れたりしませんからね。
折った箇所を戻し、楊枝で縫うように口を留めましょう。 - お鍋の縁を使って立たせるように油揚げを並べます。
ここで味をみて、薄いようならお醤油やお塩を足しましょう。
3分加圧して出来上がり。
粗熱がとれたら油揚げの爪楊枝を取り除き、半分に切っておきましょう。
沢山出来ましたよ。
週末、沢山お酒が飲めますね。
キッチンペーパーの上に並べて煮汁を切ってからお弁当箱に詰めます。
とってもお弁当らしいお弁当。
お結びさんに混ぜた長芋を朝食用にはすりおろして。
お味噌汁のお出汁をちょっと拝借してお醤油と一緒にのばしましょう。
十六雑穀入りのご飯の上にたっぷりかければ、即席とろろご飯の出来上がり。
やはり煮干し出汁と茄子、赤味噌のトリオは最強です。
週末ですので鯵の南蛮漬けもお片付け。
週末限定つゆだくな南蛮漬け、甘酢もゴクゴク飲んでしまいます。
さ、間もなく主人が帰宅します。
入れ替えに、私は歯医者さんの定期健診へと出かけましょう。
帰りに西友さんに寄るのがルーティン、高騰していたアボカドは元の価格に戻っているかしら。
爽やかな良いお天気です。