先日お米の在庫切れを主人に申請し、精米したてのミルキークイーンを取り寄せてもらったばかり。
野菜室に陣取っておりますお米を入れたキャニスターの存在をすっかり忘れて。
しばらくはお米をせっせと炊くことに致しましょう。
丁度1合分弱、中途半端に残っておりました玄米もこの際だから一緒にお片付け。
今日は玄米入りの豆ご飯などいかがでしょう。
が、ふと思い立って食べたい時が殆どですものね。
玄米特有のあのツプっとした食感は消滅しますが、乾煎りしてから炊くのもひとつの方法。
今朝は白米に乾煎りした玄米を混ぜて豆ご飯にしてみましたよ。
そろそろ収穫期も終盤で、実が大きくなり過ぎたものや莢の色合いが悪いものも目立ち始めました。
そんな食べ頃を過ぎてしまったスナップエンドウだけを寄せ集め、炊き立てのご飯にたっぷりと。
散らしたスナップエンドウの下には、丸ごとトマトが潜んでおります。
お米と一緒にじっくり加熱したトマトの旨味を、無駄なく白米と玄米が吸収して美味しいこと。
トマトの名脇役がしっかり効いた美味しいご飯が炊き上がりましたよ。
たまにはこんな時短な玄米ご飯もアリ、なのです。
お水に浸さず、びっくり炊きもせず、すぐに炊ける乾煎り玄米入りのご飯。
乾煎りする時の香ばしい玄米の香りに先ず心は踊るのです。
- 玄米は1合弱。
拝み洗いをしてからザルに移し、軽く水を切ってから丁寧に乾煎りします。
パチパチとはじける音がしてきたら焦げ過ぎないよう気をつけて。
綺麗に色付いたところで火を止め、玄米の1.5倍強のお水を注ぎます。 - 1合分のお米を研ぎ、適量のお水と合わせておいたお鍋に1をお水ごと移します。
お塩をひとつまみ加え、真ん中にヘタを除いたトマトを埋め込みましょう。
蓋をして強火で煮立てたら、ぴったりと蓋をして弱火で25分。
火を止める前に10秒程度強火にし、素早くスナップエンドウを散らして火を止めます。
スナップエンドウは莢が汚れているものは実だけを取り出し、そうでないものは適当に斜め切りにして加えました。
そのまましばらく蒸らしましょう。 - 蒸らしている間に三つ葉の準備をします。
ざく切りにし、だし醤油をちろりと回しかけて白胡麻をたっぷりひねります。
蒸らし終わったご飯はトマトを崩すようにしながら上下を返します。
三つ葉を混ぜ、お茶碗に盛って更に白胡麻をちろりとひねりましょう。
先日新調した主人のお弁当箱。
以前のお弁当箱も気に入っていたのですが老朽化には勝てず。
今回のお弁当箱は深さもあって、なかなか使いやすいサイズで気に入っております。
乾燥ひじき、常備しておけば在庫食材と合わせて何かしらの一品が出来る重宝ものの食材です。
- 人参、蓮根を胡麻油でささっと炒めたところに、お水で戻したひじきの水を切って加えます。
彩りに緑が欲しいところ。
これね、自家製分葱の葉っぱ部分なんです。
肥大化し過ぎた分葱の緑部分だけを細ネギの代用品として期間限定で使用しております。
分葱だけでなく、玉ねぎの若い葉っぱも細ネギの代用品として活躍します。
分葱の季節が終わった今、間もなく玉ねぎの葉っぱが食卓に上るのでしょうね。
マイタケはほぐして冷凍保存しておいたもの。
使う分だけ崩しながら使えるので、これもとっても重宝します。
市販の蒸し大豆等を合わせて胡麻油がなじんだら、今日はちょっと甘めの味付けに。
生砂糖を加え、きりっとだし醤油をなじませて出来上がり。
白胡麻をたっぷりひねります。
新しい卵を買った時だけ、主人が大好きな釜たまうどんの特典が受けられます。
私が卵を買い物カゴに入れていたのを主人はちゃんと見ていましたからね。
きっと今朝は釜たまうどんだろう、そう楽しみにしていたに違いありません。
昨日のお弁当に持っていった抹茶葛プリンを添えるからスネないでね。
これが本当に最後の黒豆。
釜たまうどんのこともすっかり忘れて、惜し惜しデザートの葛プリンを頬張る主人。
我が家で朝食抜きは考えられません。
細ネギ代わりの自家製分葱が今朝も食卓を彩ります。
さ、外は雨。
ですが眼科に行こうかな、目薬が切れそうですものね。