2019年04月15日

マッコリ週間 〜 マッコリレーズン入り 全粒粉マッコリ食パン

久しぶりに今朝はパンを焼いてみました。
器量の悪い我流の食パンですが、極少量のインスタントドライイーストでひと晩かけてゆっくりと生地の醗酵を促すお気に入り、且つ楽ちんな手順の全粒粉100%の食パンです。

そして今回のこの食パン。
特徴は何と言ってもこれ。

初めての海外、韓国旅行を楽しんできた姪っ子。
彼女の韓国土産、マッコリで生地を練りました。
お水を使わずマッコリだけで捏ねた生地・・・いえいえ、それだけでは不満足。

以前教えて頂いた 『酒粕レーズン』 に再挑戦しようと思いつつ、つい出来心で 『マッコリレーズン』 を試してみました。
たっぷりのマッコリに漬け込んだレーズンをパン生地にたっぷり散りばめた 『マッコリレーズン入りの全粒粉マッコリ食パン』 という訳です。

今週はこの開封したマッコリを有意義に(だと良いのだけど)使ったお料理に挑む所存でございます。

野田琺瑯を型の代わりに使ったほのぼのした全粒粉マッコリパン。

訳あって、今朝はその味を確認することは出来ませんでした。
ですがキッチンは小麦粉の焼ける香ばしい香りと、そしてマッコリが放ったであろうどこか懐かしいほのぼのとした香りが漂います。

マッコリレーズン入りの全粒粉マッコリ食パン、その味はまた後日のお楽しみ。
取り敢えずは備忘録。





先ずは前日の準備をいくつか。
マッコリレーズンは前日の朝に漬け込みました。
  • 格別な拘りがある訳ではありませんが、原材料に 『植物油脂』 と記載のないオイルコーティングしていないレーズンを愛用致しております。

    保存容器に適量入れ、振って沈殿物をなくしたマッコリを並々と注ぎましょう。
    振り方を誤るとマッコリが吹きだします、私のように。
    キッチンペーパーで蓋をして輪ゴムでとめ、室温に1日置きましょう。






マッコリを使った全粒粉生地を準備します。
こちらは前日の夕方に。
  1. マッコリは150t。
    湯せんで人肌程度に温め、てんさい糖 大さじ1を加えてしっかり混ぜて溶かします。
    人肌を保ちながらインスタントドライイースト 1gを加え、しっかりと混ぜ合わせましょう。

  2. 全粒粉強力粉 250g
    スキムミルク 10g
    お塩 小さじ1/2強

    以上をビニール袋に合わせ、口をしっかり持って空気を含ませるようにふり混ぜます。
    この半量を1に加え、菜箸でしっかりと混ぜ合わせます。
    粉っぽさが残る段階で、太白胡麻油 25gも加えて混ぜ合わせましょう。

    いつもならば溶かしバターを使うところですが、マッコリの風味には太白胡麻油かな、と。

    よく混ぜたイースト液をビニール袋に残った粉類に戻します。
    ヨーグルトのホエー (ヨーグルトから出た水分です) 10gを加え、ビニール袋を揉みようにしながらしっかりと捏ね混ぜましょう。

  3. 捏ねた生地にビニール袋をしっかりと密着させ、袋内の空気を抜きます。
    ヨーグルトメーカーに移し、40℃で1時間醗酵を促します。

    その後再度ビニール袋内の空気を抜き、ビニール袋の端の方でとめて保存容器に。
    蓋をし、野菜室にひと晩おきます。






今朝はここから。
分量は野田琺瑯のホワイトシリーズ スクウェアアのMサイズにぴったり1個分です。
  1. パン生地は出来るだけ早いうちに野菜室から出し、室温に戻しておきましょう。
    最低でも40分は室温に戻してから、次の工程へと移りたいところ。
    前日に比べて多少はふっくらしているかな?程度の醗酵です。

    約1日室温でマッコリに漬け込んだレーズンは、マッコリを含んでふっくらしております。

  2. 室温に戻したパン生地を軽く捏ね直して空気抜きをし、包丁で2等分しましょう。
    断面を包み込むように丸め、ぬれ布巾をかぶせて20分間のベンチタイムをとります。

    同時に、マッコリに漬けたレーズンをザルに移して水を切っておきましょう。

  3. 生地の成形をします。

    丸めた生地をのばし、縦にざっと3等分した中央部に1/4量のレーズンを散らしましょう。
    両脇から中央に向けて生地を折りたたみ、軽く手の平で押して平らにならします。

    生地の向きを90度かえ、再度中央1/3部分にレーズンを散らします。
    両脇から折って軽く平らにならしたら、手前からきっちり巻いて巻き終わりを綴じます。

    オーブンシートを敷いた琺瑯容器に、巻き終わりを下にしてきっちりふたつ並べましょう。
    生地が容器にぴったりなサイズなので、そのまま入れるのは至難の業。

    容器に合わせて切ったオーブンシートを一旦容器から出し、生地をふたつ並べてから容器に戻し入れるのが、生地にもストレスなく失敗もないかとぞんじます。

  4. 霧吹きで数回お水をふき、ぬれ布巾とラップをふんわりかけて醗酵を促しましょう。
    オーブンの醗酵機能 40℃で1時間醗酵させました。

    再び霧吹きで数回お水を吹きかけ、220℃に予熱したオーブンへ。
    設定温度を190℃にして焼くこと30分。

    焼き上がったら10cm程の高さから容器ごと落とし、それから容器から出して網の上へ。

    切り分ける時のこの小さな便利グッズ、私とはとても相性が良いようです。
    厚さを設定したらパンナイフの両脇にカチッと留めるだけ。
    場所を取らないのが何より嬉しい優れものです。

    マッコリレーズンのマッコリ全粒粉食パン。
    残念ながら今日は味見なし、香りだけです。











折角パンも焼き上がったのですが、今朝は時間がなくてお弁当も諦めたほど。
ですが、冷凍してあった過去のマフィンと作り置き料理を持たせてなんとか主人を送り出すことが出来ました。

・・・ダメだなぁ。

こんなお昼ご飯なのに、 『どぅみぃ (私のこと) が焼くケーキがやっぱりいちばん!』
そんなメッセージをくれる主人に、ここ数日間のカリカリした自分を恥じるやら反省するやら。

帯状疱疹の後遺症でまだまだ本調子でない主人を労わらないといけないのに、主人に労わってもらっている自分が情けない。





と、ちょっとしおらしく反省したところで・・・
今朝、私の貴重な時間を奪ったコヤツ。

畑で収穫した分葱です。
そろそろ花が咲くから、そろそろ夏野菜を植える時期だから、そう邪険にされている可哀そうな分葱。

泥付きの野菜を洗うのって本当に大変。
なのでスーパーの店頭に並ぶ綺麗な野菜が割高なのは当然だと思っております。
決してお寝坊した訳ではないのに、ちまちまちまちま分葱と格闘致しておりましたらあっという間にお腹を空かせた主人がキッチンに顔を出す時間。





主人を送り出してからは、更にちまちまちまちまこんなことを。











朝食では、昨日カリカリしながら拵えたイワシの南蛮漬けに助けられました。
主人の入院中、イワシの開きを調達して試しに拵えた南蛮漬け。
これからの夏野菜シーズンに向け、ぴったりな作り置き料理かと存じます。
もちろん主人も大のお気に入り、今までのお酢煮への情熱はどこへらやといった気に入り様です。

ふたりの新婚旅行先、熱海のヴィラデルソル宿泊はほんの2週間前のこと。
その間、主人の入院、ひとり俵屋、そしてレースの塵除けと、随分時が経ったような気がします。





二日続けて派手な鼻血に驚いたのも、どうやらそう深刻な事態ではなさそうで胸をなで下ろしております。
これから先、どんどん体の不調が増えていくのでしょう。
鼻血のついたシーツを洗いながら、ふとこれも介護の予行演習かしらなんて呑気なことを想っておりました。

さ、分葱は片付けました。
明日は主人が気を遣いながら、それでも食べたい!そう言い切ったつくね芋に挑みましょう。
乾燥器のシーツがそろそろ乾いたようですよ。

posted by しんさん at 16:22 | Comment(2) | お弁当日記 〜 手作りお手軽パン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
しんさん
このパン、すっごく美味しそう!
密度が濃くて旨みが凝縮されている感じですね。お味の感想を早く聞きたいです。

マッコリレーズン、これは美味しそう!アルコール度が低いし甘みがあるお酒なので、食べやすそうですね。
カシスリキュールでレーズンを漬込んだことがありますが、これも美味しかったですよ。

私もオイルコーティングしたレーズンは買いません。油の酸化臭が気になるし、余計なカロリーを取りたくなくて・・・。

マッコリだけの水分でパンが発酵するんですね。驚きです。

しんさんのアイディアにはいつも感心させられます。



Posted by 朋子 at 2019年04月16日 11:07
こんにちは、朋子さん。

以前教えて頂いた “酒粕レーズン”、
クリーミーな酒粕を準備して漬け込む準備は完了しているのですが、
また好奇心が疼いて先にマッコリで仕込んでしまいました。

マッコリレーズンの味見を忘れたことに気付いたのは、
漬け込んだレーズンを全部パン生地に練り込んでから。

肝心の食パンの試食にも未だ至らず、己の要領の悪さに呆れている次第でございます。

冷凍してしまったマッコリ食パンをどう食べようか、
あれこれと今想像をひろげているところです。
やっぱりそのまま食べるという発想はないようですね(笑)

また目から鱗のごヒント、ご伝授下さいね。
Posted by しんさん⇒朋子さんへ at 2019年04月16日 14:38
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