その時のフレーズやイディオムなんてすっかり忘れてしまいましたけど、ね。
それ以来、妄想とは言え主人も私も応用自在なブリトーがお気に入り。
在庫豊富なルッコラをたっぷり使って、ブリトーアゲインと参りましょう。
全粒粉強力粉にカロンジを混ぜたブリトー生地です。
前回の薄力粉ブリトーより随分しっとりしているのは、強力粉効果なのでしょうか。
それとも生地を捏ねるのに使用したヨーグルトのホエー効果なのでしょうか。
一般的なブリトーを存じませんのでそこは相変わらずの妄想ブリトーですが、うん、美味しい。
ルッコラだけではまた主人が悲しみますからね、鯖缶をリエット風にして合わせてみました。
自家製の甘くないピーナッツバターを使った鯖缶のリエット風、うん、これはなかなか上出来。
あっという間の出来上がりですよ。
以下の分量で全粒粉ブリトー生地が2枚焼けます。
お塩の代用として、自家製の塩ゆず (☆彡 終盤にちろりと登場します) を使用しております。
- 全粒粉強力粉 80g
塩ゆず 20g
を大きめのボールに合わせ、スパチュラで塩ゆずを混ぜ込みます。 - オリーブオイル 25g
ヨーグルトのホエー (ヨーグルトから出た水分です) 15g
カロンジ (ニゲラ、ブラッククミンとも呼ばれる黒胡麻のようなスパイス) 適量
を1に加え、スパチュラで切るようにサクサクと混ぜ込みましょう。 - 様子を見てヨーグルトのホエーを15g足し、スパチュラで混ぜ込みながらまとめます。
手でよく捏ねてから、包丁で2等分してそれぞれ丸めましょう。 - 大きめにカットしたラップの上に丸めた生地を乗せ、指先で丸く薄くのばします。
ある程度形が整ったら、上にもラップをかぶせてめん棒で均一にのばしましょう。 - フライパンをやや強めの中火で温めます。
油をひかず、薄くのばした生地を1〜2分焼いて綺麗な焼き色がついたら裏返しましょう。
裏面はさっと焼いて取り出します。
焼き上がったら2枚重ね、乾燥しないようふわりとラップをかけてフィリングの準備をします。 - フィリングも簡単です。
たっぷりのみじん切り玉ねぎ
缶汁を切った鯖缶の身
自家製の甘くないピーナッツバター (☆彡)
お好みのスパイスソルト
以上をボールに合わせてよく混ぜ合わせるだけです。 - 全粒粉生地をラップの上にひろげ、水気をしっかりと切ったルッコラをたっぷりと並べます。
鯖缶リエットも負けないくらいにたっぷりのせ、ラップを巻き込まないよう生地で巻きます。
しばらくラップでぴったりと巻いて生地とフィリングを落ち着かせましょう。
生地とフィリングがなじんだらラップを取り、ワックスペーパーで包み直せば出来上がり。
手に持ってがぶりっと召し上がれ。
金曜日の今日は、冷蔵庫の中の作り置き料理をお片付けする日です。
なのでお弁当のお菜は、それら作り置き料理を詰めるだけ。
ブリトーは簡単、お菜は詰めるだけ。
夢見も良かったし、気分の良い週末です。
その上、今朝の主食は実家の母お手製の混ぜご飯。
楽をし過ぎで手持ち無沙汰感すら漂う朝でした。
先日主人と母、3人で宿泊した京都の俵屋旅館 (☆彡) 。
すっかり気分も高揚した母がお土産にと買った俵屋さんのおじゃこは、注文を聞いてから拵えてクロネコさん発送とのことで母はその到着を心待ちに致しておりました。
ようやく届いたとかで、それがまた美味しかった、今朝は食べ比べながら沢山食べた、と。
数日前3姉妹で出掛けた細川たかしショーも楽しかった、今度は梅沢富美男と研ナオコのチケットをとる・・・
母の尽きない話に少々ぐったりしながらも、元気な母に・・・
うーん、言いたいことだけ言ってプツッと電話を切る母に呆れることしか出来ませんでした。
器の小さな娘です。