昨日のブリトー (☆彡) に使ったサワークリームが残っておりましたので、これを全粒粉生地にたっぷりと混ぜ込んだら “フカっ” とした食感のほんのり甘い素朴なスコーンが焼き上がりましたよ。
ルッコラとベーコンのサラダ、そして昨日ブリトー用に拵えた乾燥ポルチーニとドライトマトのピリ辛ソースと一緒に召し上がれ。
なので焼き菓子もスコーンもベーキングパウダーなしで挑んでおりましたが、まぁ焼けるには焼けるけれど少々不満も残る焼き上がりが殆ど。
今年に入った頃から、評判の良いベーキングパウダーを選んで常備再開と相成りました。
ベーキングパウダーの効果を改めて再確認致しております昨今です。
全粒粉100%のスコーンでも派手にぱっくり膨らみました。
ベーキングパウダー不使用な頃は、どう頑張ってもこうはなりませんでしたからね。
こんなでもちょっと嬉しい。
残った卵は残さず生地に混ぜ込むので、そこも気楽で高得点。
スコーン全般に言えることでしょうが、本当に簡単ですよ。
以下の分量でやや大ぶりなスコーンふたつ分。
- 全粒粉薄力粉 80g
全粒粉強力粉 10g
グラハム粉 10g
てんさい糖 5g
ベーキングパウダー 小さじ1/4
お塩 ひとつまみ
以上を大きめのボールに合わせてよく混ぜ合わせます。
よく冷えた状態のバター (無塩タイプの醗酵バターを使用しております) 20gをさいの目に切って加え、指先でバターをつぶすようにしながら粉類となじませましょう。 - 冷えた状態の卵を1個、ボールに割り入れ、艶用に卵黄を極少量取り分けておきます。
同じくよく冷えた状態のサワークリーム 50g強を加えてよく混ぜ、1のボールに加えましょう。
スパチュラで練らないようさっくりとなじませます。
何となくなじんだところで、大きめにカットしたラップの上に移しましょう。 - 生地をラップで挟んで手のひらで押し、二つ折りにしたら向きを変えてまた手の平で平らに。
これをまた折って・・・を数回繰り返しながら長方形に形を整えましょう。
ラップでぴったりと包み、冷凍庫で20分ほど冷やします。 - よく冷えた生地を包丁で2等分し、表面にお水でのばした卵黄をぬります。
卵黄をぬったらすぐに焼けるよう、オーブンは天板も一緒に220℃に予熱しておきましょう。
設定温度を200℃にしてやくこと18分。
思えば、今週は小麦粉を使った主食が多い週でした。
ルッコラとベーコンのサラダをスコーンに添えます。
とう立ちしてしまったルッコラなので、かたい茎部分は使わず葉っぱ部分だけを使います。
- 食べやすい大きさに切ったルッコラをたっぷりとボールに移します。
アーモンドは予熱なしのオーブン 160℃で10分ローストして粗く刻み、ルッコラの上に散らしましょう。
ドライフィグは粗く刻み、グリーンオリーブは種を除いて2等分、ミニトマトも2等分してルッコラの上に散らしましょう。
少量のフルールドセルをふっておきます。 - 刻んだ玉ねぎとニンニク、ベーコンをオリーブオイルでじっくりと炒め合わせます。
そうは言っても、とう立ちルッコラのかたい茎の部分も小口に切って炒めましょうか。
熱々の状態で1の上から回しかけ、丁寧に和えれば出来上がり。
- 昨日のブリトーに添えた乾燥ポルチーニとドライトマトの大豆ソース (☆彡) と一緒にスコーンに添えて、さ、召し上がれ。
主人の分はお弁当箱にたっぷり詰めて。
昨日近所のマックスバリュに行ったら、少々小ぶりではありますがちゃんとありましたよ、マイワシ。
早速圧力鍋でお酢煮にしました。
来週の分まで多めに拵えたので、これで随分と楽が出来そうです。
最近母が気に入ってよく拵える混ぜご飯、畑で収穫した葉野菜と一緒に、甘辛お醤油味の鶏ささ身が混ぜ込んであります。
ここ数日暖かい日が続いておりましたのに、今日は日中でもストーブが必要なほどの寒さ。
先日種を撒いたビーツの発芽が心配です。
真冬用のボコボコ靴下、片付けなくて良かった。