気付けば、Seesaaさんのディスク使用量上限の5GBをあっさり超過してしまっておりました。
最後の日記の画像がいつまで経っても反映されなかったのも、どうやらそれが原因だったようです。
まだまだ続けますよ、拙いブログ。
主人とふたり、うんと歳をとってから、もしくはどっちかが寿命を迎えてから、こんなことやってたんだね、こんなお料理作ってたんだね、バカなことしてたね、なんてしみじみ思い出に浸る為にも、ね。
そんな訳で備忘録の再開です。
小分けにすれば良いのですが、休日以外の日々備忘録が溜まってしまいますもの。
翌日以降の備忘録ってどこか気持ちが込められない、なので4日分をまとめて備忘録。
先ずは先週の金曜日。
2年ほどくすぶっておりました主人の憑き物が落ちたこともあり、久しぶりのラーモニーさんへ。
食事を終えた後の記念写真、めちゃ楽しそう。
グリーンが眩しいアスパラガスのサラダ。
『マダム、ガルビュールって何?』
『スープみたいなものよ』
特大プリプリの蛤が下に潜んでおりました。
これ、好き、大好き。
山村シェフのクリームソースだぁ。
その後、ラーモニーさんに向かう道中早くも主人が決めておりましたワイン、マイケル・クルーズを頂いてゆっくりデザートタイム。
久しぶりのイケムをチビチビすすりながら、山村シェフと談笑する主人。
週末を経て月曜日。
頂いた 『生砂糖』 なる初めての食材、これが気になって仕方がないので・・・
前日が桃のお節句だったこともあって三色団子。
甘いタレをたっぷり添えたみたらし団子風の三色団子です。
- 白玉粉をお豆腐で捏ねたお団子生地。
極少量のお塩を加えて捏ねて丸め、さっと茹でれば出来上がりと高を括っておりました。
が、お豆腐に白玉粉を加えたその段階で白玉粉が極少量しかないことが判明。
生憎片栗粉も常備しておりませんので、失敗を覚悟して本葛粉を混ぜてみました。
思いのほか上手く行くものです。
抹茶とプレーン、そして食紅で色付けした三色のお団子。
そして何よりこれ、このみたらしダレが最高に良い出来でした。
これが生砂糖の威力なのでしょう。
- お水 100cc
生砂糖 80g
本葛粉 15g
みりん・お醤油 各大さじ1
お水に本葛粉を加えてよく混ぜたところに他の調味料を加え、中〜弱火で透き通ってとろりとするまで煮詰めるだけです。
このみたらしダレ、アイスクリームに添えても美味しいの。
ハーゲンダッツの和みあずきとの組み合わせがお気に入りです。
主人のお団子も別容器でタレをたっぷり。
只今、畑の区画整理を実施中です。
昨年とっておいた分葱はあちこち無造作に植えられ、微妙にいがんでしかも狭い畝、同じ畝に共存するルッコラとケール。
芸術的に美しい畑を展開する几帳面なO氏が見るに見兼ね、区画整理を提案なさいました。
この範囲の分葱はお抜きなさいと諭され、旬を前にごっそり抜いて参りました分葱。
ホタルイカと合わせた大好きな分葱のぬた、日持ちはしませんが春らしい一品です。
- 分葱はぬめりもそのまま使って風味の一部に。
さっと茹でた分葱を醤油洗いして食べやすく切り揃え、こちらもさっと茹でたホタルイカと合わせます。
生姜を効かせた酢味噌で和えれば出来上がり。
わさび菜はお塩で軽く揉んでから熱湯を回しかけ、醤油洗いをしてナムル風に。
ハッとするほど美しいわさび菜は、畑の区画整理長のO氏が育てたわさび菜。
知的で面倒見の良いO氏の区画整理、近々畑に柑橘類コーナーを造る計画が進んでおります。
火曜日の主食は、山芋で全粒粉を捏ねたおかずマフィン。
ベジミートをたっぷり中央に盛った肉まん風のマフィンです。
- すりおろして冷凍しておいたつくね芋を白湯でのばし、全粒粉と合わせて冷蔵庫でひと晩ゆっくりと醗酵を促した生地。
想像していたよりずっとゆるい生地で、成形などとてもとても。
胡麻油をぬったマフィン型に分け入れ、ベジミート餡を中央に埋め込んで焼き上げます。
ベジミートはぬるま湯に5分ほど浸した後、しっかり絞って使います。
刻んだパクチー、みじん切り玉ねぎ、自家製のドライ納豆等を合わせ、オイスターソース、蜂蜜、お塩、ナンプラー等で味付けを。
常備菜に緑の野菜が多いので、主食に添えるジャーサラダも緑寄り。
お料理嫌いの母が散らし寿司を作るのって・・・生涯で何度あるのかしら。
それだけ3姉妹の持ち寄りランチが功を奏しているということね。
いつもは胡麻油をチロリと垂らしますが、赤ワインビネガーもなかなか良い味でした。
さぁ、追いつきましたよ。
3月6日、春を想わせる啓蟄、本日のお弁当です。
いつもの245tのジャーよりひと回り大きな480tのジャーを使ってたっぷりと野菜を摂取します。
畑で収穫した野菜が多いのでやはり食材は緑寄り。
ジャーのいちばん底には緑色のパスタ。
Amazonで割引になっていたのに惹かれて購入したスピルリナパスタ。
でも、このパスタモチモチしていて食感もまずまず。
レビューにあったように、パスタそのものは 『お線香』 にしか見えませんけどスゴいパスタのようですよ。
- そんなスゴいスピルリナパスタは、お塩を加えず熱湯で茹でなさいとのこと。
茹で時間も随分と短めです。
麺同士がくっついてかたまってしまわないよう、お塩の代わりにオリーブオイルを極少量たらして茹で、熱々のうちにシイタケペースト (☆彡) をからめました。
暖かくなって畑のルッコラも薹立ちが始まっております。
薹立ちも初期のルッコラならば、お浸しにするのがお気に入り。
程よい辛さが残ったルッコラのお浸しは主人も大のお気に入り。
- お塩を加えた熱湯でさっと茹でたルッコラを冷水にとり、熱が取れたらすぐに引き上げて醤油洗いをします。
調味料を合わせてひと煮立ちさせて冷まし、切り揃えたルッコラを浸せば出来上がり。
この時期、新聞紙に包んでいつも通り野菜室に保存していても人参が発芽しませんか?
ピーラーで薄切りにして甘酢漬けにし、常備菜として保存します。
今朝の主食は主人お気に入りの鶏粥です。
昨日マックスバリュに行ったら綺麗なマイワシが並んでおりました。
3パックまとめて買って参りましたので、一気にお酢煮の作り置きも果たしました。
急ぎ足だけど長い備忘録はここまで。
明日からはまたいつもの、でもやっぱり長い備忘録に戻ります。
無料のSeesaaブログからプレミアムプランへ。
申し込み時に間違えて、来月300円余分に引き落とされることが悔やまれて仕方がありません。