デート前日の昨晩はふたりとも少々気分も高揚し、話も弾んでつい飲み過ぎてしまいました。
今朝はいつもより30分遅い起床でしたが、ちょっと浮かれてこんなの拵えてみました。 数日前に焼いて冷凍しておいたココア風味の全粒粉パン、そして可愛らしいイチゴの組み合わせ。
ほろ苦い全粒粉ココア食パン (☆彡)で甘酸っぱいイチゴをたっぷりサンドしました。 ココアの黒とイチゴの赤を一段と際立たせるのは、生クリームでもクリームチーズでもありません。
これ、ふわっふわのマシュマロなのです。
市販のマシュマロにヨーグルトのホエーを加えて泡立て、マシュマロクリームにしてサンドしました。
ふわっふわで艶やかなマシュマロクリームはアイシングとしても使えそう。 焼き菓子でも何でも、自ら拵えてみると驚愕するのがそのお砂糖の量。
市販のマシュマロで拵えたこのマシュマロクリームは、お砂糖を追加することも致しません。
言うならば市販のマシュマロをヨーグルトのホエーでのばしたといったところ。
なので、僅かながらではありますがお砂糖の量に対する罪悪感は軽減されるのではないかしら。
なので、イチゴの高さまでたっぷり盛ってしまいましょうか、マシュマロクリーム。 せっかくのマシュマロと溶かしたかと思えばまたかためる・・・
マシュマロにしてみれば不本意な行為かもしれませんね。
桃のお節句も近い今、華やぐ気分にぴったりなマシュマロとイチゴのサンドウィッチ。
泡雪のようなマシュマロクリームがココアとイチゴを引き立てます。
試しに拵えてみた市販のマシュマロを使ったマシュマロクリーム。
当初は電子レンジでマシュマロを溶かすつもりでおりましたので、ガラス製のボールを使いました。
が、金属製のボールを使った方が熱伝導率も良くて仕上がりも早いかと存じます。
- マシュマロは小ぶりなものを使いました。
45gをホエー (ヨーグルトから出た水分です) 40gと合わせ、バーミックスで攪拌します。
簡単にピュレ状になるかと思いきや、まぁ大変、マシュマロが飛び散ります。
マシュマロをしばらくホエーに浸してふやかすとか、電子レンジで最初から溶かしてしまうとか、ここは要改善ポイントです。 - ボールを湯せんにかけてマシュマロを溶かしましょう。
滑らかなマシュマロ液になりました。 - 今度は氷水でボールの底を冷やしながら、ひたすら泡立てます。
ボールがガラス製ということもあって随分長いこと泡立てました。 ですが、見事艶やかなマシュマロクリームに仕上がりましたよ。
・・・真っ白過ぎて、カメラのピントが右往左往しておりますけどね。
ココア風味の全粒粉食パンはこの日に焼いて冷凍しておいたもの ⇒ 2019年02月26日 ☆彡
- ココア食パンを薄切りにし、マシュマロクリームをたっぷり盛ります。
断面を考えながらイチゴを埋め込み、上にもマシュマロクリームをたっぷりと。
ココア食パンでサンドし、形を整えながらラップでぴっちりと包みましょう。 冷蔵庫でしばらく冷やしてラップを除き、ワックスペーパーで包み直します。 そう、このコロンっとした2等分する前の姿に毎度毎度つい目を細めてしまうのです。 ワックスペーパーごとパンナイフで2等分して出来上がり。
うーん、ちょっとイチゴの配置を誤ったかな?
今日のお菜も245tのメイソンジャーを使ったジャーサラダ。
もう毎回これで良いのでは?そう思う程の登場頻度です。 いつもは彩り重視で食材を順に詰め込むのですが、今日は最初からソースで和えた状態でジャーに詰め込みました。
なので見た目の美しさには欠けますが、食べやすさと美味しさはバッチリです。
今日は鶏胸肉の茹で鶏、ルッコラ、蒸し大豆、アボカドをピリ辛ソースで和えたチキンサラダです。
- 鶏胸肉の茹で鶏は昨日のうちに準備しておきました。
胸肉を予め室温に戻しておき、脂肪や気になる血のかたまりを丁寧に取り除きます。
全体をフォーク等で丁寧に突き、お砂糖⇒お塩の順にすり込みましょう。
胸肉1枚に対し、お砂糖は小さじ1強、お塩は小さじ1弱といったところかしら。
お鍋にたっぷりとお湯を沸かし、お酒を多めに加えて少し温度が下がったところで皮面を下にして鶏肉を加えます。
2枚状茹でる時は、胸肉が重ならない大き目のお鍋で。
弱火にし、ぴったりと蓋をして8〜9分。
その後火を止め、蓋をとらずそのまま冷めるまで放置します。
この鶏の茹で汁で炊いたお粥は主人の大好物。 - 茹で鶏を粗くほぐしてボールに移し、蒸し大豆 ・アボカド・ざく切りルッコラと合わせます。
自家製ピーナッツペーストで拵えたカオマンガイ風ソース (☆彡) をヨーグルトでのばし、たっぷりのみじん切り玉ねぎ・シイタケペースト (☆彡) を加えてよく混ぜましょう。
ボールに加えて丁寧に和えれば出来上がり。
主人が毎朝淹れてくれるほうじ茶。
長いこと一保堂のほうじ茶を使っておりましたが、昨日から柳桜園茶舗の茶葉に戻りました。 京都一保堂のほうじ茶は誰が淹れても100点満点、万人に好かれる美味しいほうじ茶。
ですがうんと渋いお茶が好きな私には少々物足りない、そして淹れる主人も面白みに欠ける。
一保堂の茶葉を使い切ったのをこれ幸いと、京都ですが風味もその気難しさも異なる柳桜園のほうじ茶葉を主人が同じ取り寄せてくれました。
これでまた毎朝私の好きなキュッと渋めのほうじ茶を毎朝楽しめます。
今朝の主食は実家の母が持ち寄りランチに持参した混ぜご飯。
週に2回の持ち寄りランチ、ご飯担当の母は新メニューの開発に日々悪戦苦闘しているようです。
でもそれって頭の体操には持って来いよね、きっと。
スーパーや農協の直売所で見かける新玉ねぎも随分立派になりました。
ということは、香りの良い玉ねぎの葉っぱをネギ代わりに使えるのもあと僅かな期間。
ネギより幾分やわらかな香りの玉ねぎの葉っぱ、お味噌汁にたっぷり加えるのが今の季節のお気に入り。
今日は春のような陽気です。
畑の玉ねぎも随分と力強くなっていることでしょう。