私たちには珍しくパワースポット巡り (☆彡)などを致しました。
案内役 兼 幹事 兼 お世話係を一手に引き受けて下さったひなさん、そして手土産までのお心遣い。
彼女が選んでくれたタイ土産は、どれも私たちの好みを見事に見抜いたものばかり。
中でもタイ料理の手づくりキット、その至れり尽くせりな内容にはついニンマリ致しました。
タイ料理の食材って、1回分だけを手に入れるのが難しいものが多いのよね。
並べて眺めてニマニマしておりましたタイ料理キットですが、そろそろ使ってしまった方が良さそう。
タイのデザート、Sa Koo Tua Dum 〜 サー クー トゥア ダム です。
そうそう、この甘さって感じのココナッツな甘さに塩気がきりりと効いたタイのデザート。
黒豆もタピオカもココナッツパウダーもセットになっているので、お鍋ひとつでことこと煮るだけ。
トッピングのドライバナナとピールチョコはおまけです。
昨日拵えたデーツシロップ (☆彡) もちろりと添えてみましたよ。
でもやっぱりタイデザートの美味しさにはかないません。
もう一方のSom Tam 〜 ソム タムは、乾燥パパイヤまで同封されているといった念の入り様。
菊芋でソムタムを拵えるのが常の私、パパイヤを使った本来のソムタムはこれがお初です。
- サー クー トゥア ダムキットは、二つの袋が入っておりました。
ひとつにはココナッツパウダー、そしてもうひとつは黒豆とタピオカの入ったふくろ。
お水と一緒に黒豆とタピオカをコトコト煮たら、後はココナッツパウダーを加えるだけ。
お水の量も茹で時間も細かく明記してあってちょちょいのちょい。
量もぴったりのふたり分。
少々地味でしたので、バナナチップと手作りピールチョコレート (☆彡) をトッピング。
手作りのデーツシロップ (☆彡) は何にでも寄り添ってしまう万能の甘みです。
お鍋ひとつで着地してしまったサー クー トゥア ダム。
時間に余裕もあることですし、有り合わせの生春巻きなどひと巻き。
やわらかな春キャベツをたっぷり巻いて、アボカドのグリーンが映える人参の赤。
- アボカドは変色防止の為に極少量のレモン汁をからめ、みじん切り玉ねぎと合わせます。
ぬるま湯に胡麻油を数滴垂らしてライスペーパーをくぐらせ、お水で湿らせたキッチンペーパーの上に。
千切りキャベツ、さっと茹でたインゲンとスティック状の人参、鶏胸肉の茹で鶏、そして薄切り人参とアボカド。
昨日のお菜用に拵えたカオマンガイ風ソース ( うーんと後半ですが ☆彡) で召し上がれ。
鶏胸肉の茹で鶏は、週末作って茹で汁に漬けた状態で冷蔵保存しておいたもの。
予め室温に戻しておいた鶏胸肉は、全体をフォーク等でしっかり突いてからお砂糖、お塩の順にその都度丁寧にすり込みます。
多めのお水をしっかり煮立ててお塩を加え、やや50t程度のお酒を注いで温度が少し下がったところに皮面を下にして胸肉を加えます。
ぐらぐら煮立たせないよう弱火にし、蓋をして8〜9分。
蓋をしたまま20分以上放置すれば、しっとり茹で鶏の出来上がりです。
何だか可愛らしいソムタム手作りキットのレシピ。
- ピーナッツの在庫がなくて、アーモンドで代用。
干しエビと一緒に予熱なしのオーブン160℃で10分ローストしてから、同封の乾燥スパイスと一緒に搗いて風味をひろげます。
棒状に切った人参、そしていんげん、週末に収穫した菊芋も入れてキットのソース。
すりこ木で搗きながら材料をなじませます。
最後にお水で戻したパパイヤを加えて出来上がり。
クロックとサークはすり鉢とすりこ木で代用。
タイ料理教室で拵えたソムタム、あのクロックとサークが奏でる独特なキョンキョン音が懐かしい。
タイ料理手作りキットのお昼ご飯。
キットのおかげで余裕の朝ごはん。
今週のイワシは脂がのっていてとても美味しい。
生春巻きの具にもなった春キャベツはお味噌汁の一員にも。
やわらかな葉っぱに春を感じます。
もうこんな時間。
ラジオ英会話の時間です。
旅行を楽しむ為にも英会話は必須ですからね。
さ、お勉強。