2019年02月07日

スィートポテト 〜 ビーツとピーナッツバターのクッキーver.

2〜3週間前のことだったかしら。
寒い寒い日曜日の畑作業、師匠の提案で急きょ焼き芋をすることになりましてね。

収穫したさつま芋は、穴を掘ってその上にトタン板を敷いて畑に保存してありますからね。
もみ殻や藁をかき集め、埋めたさつま芋を掘り返し、せっせと焼き芋作業に取り掛かったわけです。
ついでに形の良いさつま芋2個3個をそのままお家に持ち帰ったこと、昨日ふと思い出しました。

こっそり持ち帰った師匠作のさつま芋、ちょっと遊んでこんなスィートポテトはいかがでしょう。

よくある定番のスタイルですが、ちょっと他とは違うのです。
皮の部分がね、ココアパウダーでもなく紫芋パウダーでもなく、ビーツなのです。

数日前に拵えたビーツフムス ⇒ 2019年02月01日 ☆彡
オーブンでじっくりとローストしたビーツをひよこ豆と合わせた色鮮やかなフムス。
これに自家製ピーナッツバターと合わせ、全粒粉クッキー生地に使用しました。
さつま芋ペーストをビーツ生地で包んだ成形時の姿です。

色合いがまんまさつま芋のようで笑いがこみあげてきます。
いちばん右のお芋は最初に手掛けたもの。
段々と手慣れてきたのがよく分かりますね。

さつま芋ペーストとビーツクッキー生地、双方がちょっとやわらか過ぎたので成形は今一歩。
ですがそこもまたいつものご愛敬。

デーツとピーナッツがたっぷり摂取出来る健康スィートポテト。
また新たなデーツの魅力を発見してしまいました。
デーツの栽培に益々やる気が出てきましたよ。





さつま芋はオーブンでじっくりと焼き芋にしてからスィートポテトにします。
前日にオーブンに放り込んでおけば朝は楽々ですよ。
  1. さつま芋 (中くらいのを1本) は綺麗に洗い、キッチンペーパーで包みます。
    ポタポタと水がしたたり落ちない程度に湿らせ、アルミホイルで包んでオーブンへ。
    予熱なしの190℃で1時間、じっくり火を通して朝まで放置しましょう。

  2. 今朝はここからスタートです。

    さつま芋の皮をむいてお鍋に移しましょう。
    正味256gでした。
    牛乳・・・がなかったので、ヨーグルトのホエー 大さじ2を代用に加えましょう。
    てんさい糖 大さじ2、シナモンパウダー 適量も加え、バーミックスでピュレ状にします。

    中〜弱火で滑らかに練りながら、無塩タイプの醗酵バター 10gを加えて練り上げます。

    卵 1個をよく溶きほぐしますが、その前に卵黄を極少量別皿に取り分けておきましょう。
    仕上げ用に使いますからね。
    卵に火が入ってしまわないよう、少量ずつ溶き卵を加えながら滑らかに練り上げます。

    もう少し水分をとばした方が良かったですね。

  3. ビーツ生地に参ります。

    ビーツフムスについては以前の日記にて ⇒ 2019年02月01日 ☆彡
    自家製のピーナッツバターも然り ⇒ 2018年12月04日 ☆彡

    ビーツフムス 110g
    ピーナッツバター 30g
    全粒粉薄力粉 25g
    てんさい糖 10g

    以上をビニール袋に合わせてよく揉みます。
    生地がひとつにまとまったらビニール袋から出してよく捏ねましょう。
    包丁で等分して丸めます。

  4. ラップの上でクッキー生地を平らにのばし、スィートポテト生地を包みます。
    双方がやわらかいのでなかなか難儀致しました。
    クッキー生地で包んだらオーブンシートの上に並べ、30分ほど冷蔵庫で冷やしましょう。

    冷えたところでそれぞれ斜めにカットします。
    冷やしても生地がやわらかいので、包丁を使うと崩れてしまいます。
    木綿糸で切りました。
    断面に水溶き卵黄をぬり、黒胡麻を散らして200℃に予熱したオーブンへ。

    設定温度を170℃にして焼くこと20分。
    焼き崩れるかと思いましたが、意外と持ち応えてくれました。

    網の上で粗熱をとって出来上がり。
    可愛らしいのでこれはもう一度チャレンジしたいな。
    もちろん次回はもう少し生地をかためにして、ね。











お弁当のお菜に困った時はジャーサラダ。
245tの小ぶりなメイソンジャーは本当に便利です。






今日のジャーサラダは、アボカド・先日拵えた桜でんぶ (☆彡) 、そして自家製ルッコラです。
  1. アボカドは軽くつぶし、たっぷりのみじん切り玉ねぎを加えます。
    乾煎りして刻んだアーモンド・作り置きしたひじきと大豆の煮物も加えて混ぜましょう。
    大豆の味付けがしっかりしてあるので、調味料の追加は必要なしです。
  2. ルッコラは水をしっかり切ってざく切りに。
    極少量の胡麻油・塩レモンならぬ塩柚子 (☆彡) で和えます。
    干し納豆もアクセントに加えましょうか。

    順に詰め、たっぷりのルッコラを押し込んで出来上がりです。



  • そうそう、干し納豆の画像がありましたのでここに。
    賞味期限ぎりぎりの納豆の救済に。
    この日はトレーダージョーズの 『エブリシング バット ザ ベーグル セサミ シーズニング ブレンド』 風味です。
    オーブンシートを敷いた平ざるに納豆をひろげ、風通しの良い屋外で数日乾燥させるだけ。
    1週間近くかかりますが、こうしておくと室温で長期保存出来ます。
    トッピングに重宝しますよ。











昨晩は主人共々なぜかご機嫌で、つい飲み過ぎてしまいました。
目覚め感はあまりよろしくなく、食欲もあまり・・・

の割にはしっかりいつもの量です。
いつもよりやや緩めのお粥、これがささやかな飲み過ぎ感の象徴かしら。





  • そうそう、早々と主人がホワイトディのプレゼントをくれました。
    ブルートゥース対応のイヤホン。
    今までは昔ながらのヘッドフォンでラジオ英会話を聞いていましたからね。
    コードがあっちこっちに引っかかって危ないったら。
    これで快適に英語のお勉強が出来るというもの。

    ・・・ただ、バレンタインもまだのうちからホワイトディって、主人。





さ、明日は金曜日。
昨日飲み過ぎた分、今日はお酒を控えましょう。

posted by しんさん at 15:03 | Comment(0) | お弁当、だけどおやつにも | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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