2019年02月05日

ビーツの生春巻き

久しぶりにふと生春巻きなど食べたくなりました。
生憎それらしい材料などありませんが、在庫野菜を寄せ集めて巻くだけのお座なり生春巻き。

昨日拵えたアボカドサラダ、自家製の不器量なビーツやルッコラ・・・
あ、これじゃお片付け生春巻きですね。

自家製ビーツがまるでシイタケの甘煮のようです。
まだまだビーツの扱いには慣れておりませんが、蒸しただけのビーツの存在感に驚きました。
甘い!

ゴワゴワしたビーツの葉っぱは加熱向きだと思っておりましたが、いえいえ、生食でも対応可。
ルッコラに紛れてこっそりライスペーパーで巻いたビーツの葉っぱは、実にも負けない程の存在感。
その毒々しいまでの赤い色素も水溶性らしく、手や布巾にべったりついたビーツカラーもお水で簡単に流れます。

うん、益々興味がわいてきましたよ、ビーツ。
3月になったら栽培拡大と参りましょう。
先ずは栽培に失敗した現ビーツを使い切るべく事前研究といった段階ですね、今は。





前回はビーツをオーブンでじっくりグリルしてフムスにしました ⇒ ☆彡
今朝は圧力鍋で一気に蒸してみましたよ。
  1. ビーツは野菜ブラシで綺麗に洗い、圧力鍋で10分蒸します。
    小さな出来損ないな自家製ビーツ、やわらかく蒸し上がった後は簡単に皮がむけます。
    皮を大まかに剥いて輪切りにしましょう。

  2. ライスペーパー同士がくっつくのを防ぐため、ぬるま湯にほんの数滴胡麻油をたらします。
    ここにさっとライスペーパーをくぐらせ、お水で湿らせたキッチンペーパーの上に。

    千切り人参、ルッコラ、ビーツグリーン (ビーツの葉っぱです)、厚みを半分にした茹でエビ、粗くほぐした鶏ささ身の茹で鶏等々、在庫の食材を並べて巻くだけ。
    味付けした食材を巻くので、今回ソースはナシで良しと致しましょう。

    ビーツの葉っぱ、しっかりと噛み応えはあるのにスジっぽくなくてお勧めです。
    エグ味等は全く感じませんよ。

    こうして後から考えると、刻んだナッツも良かったかしら・・・アイデアが次々浮かびます。











早朝から自室にこもってお仕事をしている主人。
そんな主人に申し訳ない程簡単なお弁当です。

先日、トムヤムクン風味の玄米炊き込みご飯に使ったトムヤムペースト ⇒ ☆彡
残しておいた半量で本来の実力を発揮してもらうべくトムヤムクン。
今日はトムヤムクンとお座なり生春巻きをお弁当に致しましょう。

もちろん生春巻きに巻けないくらい、代用だらけのお座なりトムヤムクンですけどね。





  1. タイの乾燥ハーブやトムヤムペーストがセットになったトムヤムペーストセット。
    昨年バンコクを訪れた際に頂いた思い出のペーストです。
    裏書きをしっかり読んで、そう出来るところはその通りに進めます。

    先ずは乾燥ハーブをお水と合わせ、里芋等の根菜を加えて火を通しましょう。
    香りが抜群に良いコリアンダーの根っ子部分、細かく刻んでここで加えます。
  2. 全体が煮立ったらマッシュルーム、マイタケ、有頭エビ等を加えます。
    ペーストも加えてひと煮立ちで、はい、出来上がり。
    器に盛り、たっぷりのコリアンダーを。






日本人向きに脚色していないトムヤムペースト。
具は代用ばかりとは言え、やっぱりしっかり美味しいです。
ヒナさんはお元気かしら。










今朝の主食は母作の混ぜご飯。
昨日お弁当箱の蓋を開けてクスッと笑ったしまったのは、ご飯に大豆が炊き込んであったから。
母と娘、節分だから大豆、発想が同じです。

今朝はね、どぅみぃ (私のことです) 好みにお茶のタンニン感を濃いめに抽出してみたんだ。
ワクワクした顔が目尻の辺りでこっちを見ています。
・・・うーん、いつもと変わらないかな、美味しいほうじ茶です。





主人の追求体質には繊細な柳桜園茶舗の方が合っているかもね。
ちょっと油断するとまるで味が変わってしまう気まぐれなほうじ茶葉の方が、ね。

posted by しんさん at 14:16 | Comment(0) | エスニックなお料理・カレー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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