フィリングは先日の鏡開きで残ったぜんざいが程よく煮詰まった小豆餡。
・・・に、クリームチーズ、八朔、自家製のドライ柿を組み合わせた彩り賑やかな具沢山サンド。
お近づきの印にと白菜を頂いたかと思えば、つい先日はたわわに実った八朔を分けて頂きました。
・・・というより自ら収穫してきたのですけどね、もちろん許可を得て。
正真正銘無農薬の八朔、皮は砂糖漬けになるべく目下仕込み中です。
そして果汁をたっぷり含んだ果実は蜂蜜漬けに。
薄皮をむくその段階で崩れてしまった八朔が、このサンドウィッチのフィリングになったという訳です。
そして甘さをぐっと抑えた小豆餡。
ちょっと彩りが地味でしたので、薄切りにしてオーブンで乾燥させた自家製のドライ柿を隙間に散らしてみました。
主人がどう思うかはまだわかりませんが、きっと気に入ってくれる筈。
- 食パンは市販の “玄米食パン” を使いました。
軽くトーストし、冷ましておきましょう。 - クリームチーズと蜂蜜をよく練り混ぜ、トーストした食パンの表面に満遍なくぬります。
小豆餡をたっぷりと重ね、薄皮をむいた八朔をお行儀良く並べましょう。
八朔の水分対策も兼ね、ドライ柿を隙間隙間に散らします。
ドライ柿は、大量にあった柿の保存目的で昨年拵えて冷凍しておいたものです。
薄切りにした柿を低温のオーブンでじっくり乾燥させただけですが、なかなか使い勝手の良いものです。 - ラップでぴったりと巻いて軽い重石をしてしばらくおき、具とパンがなじんだらワックスペーパーで包み直しましょう。
この、きっちりとワックスペーパーで包み直したサンドウィッチの佇まいが大好きです。
断面を想像しながらワックスペーパーごとパンナイフで2等分して出来上がり。
想像通りの断面、うん、今日のサンドウィッチの出来も上々です。
丸
小ぶりな245tのメイソンジャーを使ったジャーサラダが我が家の定番です。
程よい量は作る側にとっても食べる側にとってもジャストサイズ。
刻んだ山芋+ルッコラ+なまり節の異色ユニットです。
- 山芋は皮をむいて細かく刻みます。
極少量のお酢、自家製柚子塩ペースト (☆彡 中盤以降に登場します ) を加えて混ぜ、容器の底に流し入れましょう。 - なまり節は自家製塩麴とヨーグルトを合わせた中に漬け込んでおいたものです。
さっと熱湯を回しかけた鰹のなまり節を粗くほぐし、こうしてマリネしておくとしっとりやわらかくなって色々なお料理に応用きます。
そのなまり節を更に食べやすくほぐし、ざく切りにしたルッコラと合わせて胡麻油をちろり。
1の上にわっさりと盛り、パンプキンシードミックスを散らしましょう。
作り置きしてある人参のグラッセを添えれば出来上がりです。
主人が毎朝淹れてくれる熱々のほうじ茶。
今朝は熱々も熱々、今まさに主人が湯呑によそっているその脇で画像に残します。
今日は私の健康診断の日、早くに朝食を済ませて備えないと。
主食は消化の良い炊き粥・・・に十六雑穀やら蕎麦の実やらひじきやらを入れては本末転倒かしら。
年末あたりは全く店頭でみかけなかったマイワシもお正月が明ける頃から時々みかけるようになりました。
主人は毎朝イワシを頬張ってはうっとりしております。
さてさて、そろそろ健康診断に出掛ける準備をしないとバスの時間に遅れてしまいます。
以前でしたら車でシュッと行けた健康診断も、車を1台にしてからは多少の計画も必要になりました。
ですが車2台を維持する出費等を考えると、今のところこれが我が家のベストです。
行きはバスですが、帰りは主人が職場から直行してお迎えにきてくれますしね。
お迎えに来てくれるなんて、ちょっとデートみたいで楽しみでもあります。
嬉しいからまた今夜飲んじゃいそう、待ち時間にワインのお供でも調達して、ね。