そうなると食べたくなるのがパン。
本日のお弁当は久しぶりのパン、サンドウィッチと致しましょう。 お正月の名残、黒豆をたっぷり使ったサンドウィッチです。
黒豆にクリームチーズを合わせ、程よく塩気を効かせた和洋折衷なサンドウィッチ。
甘さをぐっと抑えた自家製ピーナッツバターの風味も相まって、うん、私の好きな味。 クリームチーズもたっぷり使いましたので、濃厚な味がお好みの主人もお気に召すことでしょう。 但しそこはお正月明けのお約束。
増加傾向にあるふたりの体重を考えて、小さな食パン2枚を半分こ。
小ぶりなサンドウィッチに止めて、腹八分目を目指しましょう。 黒豆とクリームチーズ、そしてピーナッツバターの濃厚サンドウィッチ。
甘くて塩気もきりっと効いて飛び切り濃厚なサンドウィッチですよ。
- 自分で作るピーナッツバターは、甘さが加減できるので使い勝手も上々。
フードプロセッサーでちょちょいのちょいです ⇒ ☆彡 メープルシロップ・レモン汁・シナモンパウダーを加えてピーナッツバターをのばし、トーストしたパンにたっぷりとぬりましょう。
さつま芋が生地に練り込まれたほの甘い食パンを選びました。 - 予め室温に戻しておいたクリームチーズをやわらかく練ります。
ここにしっかりと煮汁を切った黒豆を加え、フルールドセルをちろり。
黒豆を崩さないようにそっと混ぜ込み、ピーナッツバターをぬった食パンの上にたっぷり盛ります。 - ラップできっちりと包みながら程よく全体に圧をかけ、形を整えながら器量良くサンドします。
程よい重石をしてしばらく冷蔵庫で冷やしておきましょう。
フィリングと食パンがなじんだところでラップを除いてワックスペーパーで包み直し、ワックスペーパーごと2等分して出来上がり。
真っ白なスープの正体はゆり根と蕪。
年末年始と野菜が高騰しておりましたが、先日久しぶりに出掛けたスーパーで安価なゆり根発見。
1個98円って、なんて良心的なこと。
以前からちょっと試してみたかったゆり根の花びら、その切れっ端でスープを拵え達成感も満喫。
初めて挑む食材はいつも楽しいものです。
- ゆり根の花びらは本当に簡単。
先ずはゆり根に付いたおがくずを丁寧に落とし、綺麗に水洗いしましょう。
表面に黒ずみがあれば包丁で切り落とし、外側の鱗片から1枚ずつはがしていきます。
根元部分を少しずつ切り落としながら、気長に1枚1枚鱗片をはがしていきましょう。
大きめのボールにたっぷりと水を張って綺麗に洗い、包丁で花びらの形に整えます。
お酒とみりんを同量ずつ合わせてひと煮立ちさせ、極少量の食紅をお水で溶いて加えます。
煮立ったところに用意したゆり根を加え、ひと呼吸おいて火を止めましょう。
そのままひと晩おけば、周囲がほんのり染まったゆり根花びらの出来上がり。 - 大量に残ったゆり根の切れっ端を使って、白いポタージュを拵えます。
真っ白で頼り無げですが、干しエノキやすりおろし蓮根、豆乳等、意外と具沢山ですよ。
先ずは胡麻油で薄切り玉ねぎ、にんにくをしんなりするまで炒め合わせましょう。
お好みのスープストックを注ぎ、蕪・ゆり根・干しエノキ・酒粕・お塩を加えて煮崩れる程にやわらかく煮ます。
豆乳・白味噌・すりおろした蓮根を加えて温める程度に加熱し、バーミックスで滑らかに攪拌します。
器に盛り、ゆり根花びら・ザクロを散らして出来上がり。
今朝の主食は主人が大好きなお餅。
年末に頂いた厚みのある立派な海苔を添えて、甘辛お醤油味の磯部巻きで頂きます。 マイワシが手に入らないこの時期、朝のお魚料理に難儀しております。
しめ鯖・アボカド・ルッコラの組み合わせばかりもナンですので、今朝は鰹のなまり節登場。
さっと湯掻いた白菜を絞り、ルッコラと一緒に湯通ししてほぐしたなまり節と合わせます。
味付けは極少量の胡麻油とだし醤油、そして要の自家製柚子胡椒。
柚子胡椒、最強です。
お正月気分も徐々に薄れ、日々主人が取り寄せた食材が届きます。
先程は段ボールで玉ねぎが届きました。
間もなくおぼろ昆布も到着予定だとか。
お待ちかねのチアシードはまだかしら。
今朝の納豆、いつものチアシードが在庫切れでどうにもこうにも収まりがよろしくありません。
さ、段ボールを開けて玉ねぎのお片付けに取り掛かりましょうか。