2018年11月15日

残念!ガシガシ鬼まんじゅう

今朝はさつま芋で鬼まんじゅうを拵えてみました。
さつま芋がゴロゴロ入った鬼まんじゅう、さつま芋のシーズンにいちどは食べたい拵えたい一品。

ですが大失態。
さつま芋が半生のガッシガシ。
主人に申し訳ないやら恥ずかしいやら情けないやら・・・トホホ。

横着をして生地を容器に詰め込んで蒸したのが運の尽き、いえ、私のお頭のなせる業。
本来型を使わず蒸す鬼まんじゅうですもの、いつもの蒸し時間で火が通るハズもなく大撃沈。
一応チェックをしたであろう竹串の跡がやるせなくて侘しい限り。

でもね、これでしっかりさつま芋に火が通っていればなかなかの組み合わせだったと思うのです。

さつま芋の隙間を埋めているのは、たっぷりのりんご・落花生・クコの実。
宅配野菜の中にあった落花生、いつも炊き込みご飯や塩茹でではつまらないとちょっと冒険して、りんごの甘さを活かしたほの甘い煮物にしてみました。
これをさつま芋に混ぜて鬼まんじゅうに、うん、我ながらアイデアはまずまず。
落花生の風味が時折ひょいっと顔を出してなかなか面白い仕上がりになりましたよ。

・・・さつま芋が半生ではお話になりませんけどね。





今後の為にも備忘録。
落花生はまだ残っているので、近々リベンジを目論んでおります。
作り置き料理のひとつとして拵えた落花生とりんごのほの甘い煮物はそのまま食べても美味しいの。
  1. りんごは王林を使いました。
    1/2個分の皮をむいてひと口サイズに切り、さっと塩水にくぐらせます。
    極軽く水を切ってストウブに。
  2. 莢から出した落花生もりんごの塩水にくぐらせてりんごと合わせます。
    クコの実を散らし、ぴったりと蓋をして弱火でにかけます。
    途中でみりんを大さじ1程加え、水気がなくなるまで10分ほど煮て火を止めます。
    そのまましばらく蒸らして出来上がり。

    たまには甘い落花生も良いものです。






この落花生その他を使ってガシガシ鬼まんじゅう・・・
色々な粉を使って多品目を図るも加熱時間が短くては台無しです。
しかも圧力鍋を使って半生って・・・
甘味その他はまぁ理想的でしたので、くどいようですが備忘録。
  1. さつま芋は小ぶりなものをひとつ。
    さいの目に切って20分ほどたっぷりのお水に晒しましょう。
    ザルにあけ、しっかりと水気をおさえてから大きめのボールに移します。

    てんさい糖 大さじ2・お塩 ひとつまみを加え、ボールを揺すって全体にからめましょう。
    時々ボールを揺すって上下を返しながら20分ほどすると、じんわり水気がにじんできます。

  2. 全粒粉薄力粉 大さじ2
    グラハム粉・スキムミルク・葛粉 各大さじ1

    を1に加えて全体にからめます。
    水気が足りないようならばお水を大さじ1程足し、葛粉の塊がなくなるまでしっかり混ぜます。
    粉類がなじんだところで、落花生その他を加えて混ぜましょう。

    オーブンシートを敷いた型に移し、しっかり上から押して表面をならします。

  3. 圧力鍋にお水を張って蒸しすを敷き、蒸すこと5分・・・
    では全然蒸し時間が足らなかったようです。

    主人のメッセージにはこうありました。
    “ううん、大丈夫だよ、ガシガシなのは極一部だけだよ、美味しいよ”
    ・・・絶対ウソだ。











半生のさつま芋って必要以上に期待を裏切られた感が漂います。

今日、私は現実を避けるように朝からずっと洗濯物に勤しんでおります。

昨晩は珍しく主人がフランスの白を選びました。
安ワインだったようですが、これがなかなかの掘り出し物。





さ、ベランダ狭しと吊るされたシーツその他を取り入れて乾燥機に放り込みましょう。
花粉対策をしたらレイコップを丹念にかけて・・・
今夜はお酒ナシ、クリミナルマインドの日です。

posted by しんさん at 15:15 | Comment(0) | お弁当日記 〜 手作りお手軽パン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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