当初はこれ程通うことになるとは予想だにしておりませんでした。
あの日あの時、たまたまキャンセルになったビジネス旅行の空きに主人が私を誘わなければ、そしてそれに私が乗らなければ、こうもお邪魔することはなかったでしょう。
今だから言うけど、僕、あの時思ったんだ、『えっ!どぅみぃ (私のこと) 行くの?』 ・・・と主人。
いざという時頼りになる日本人スタッフ、石川女史がご不在なのはざんねんでしたが、丁寧なお詫びのお手紙をお部屋のドアの隙間に数日前頂戴致しました。
到着時、彼女に案内して頂いた今回のお部屋。
前回のお部屋と同じガーデンウィングですが、規模はぐっと小規模なこじんまりとしたお部屋でした。
バスタブがないのに最初は驚きましたが、うん、使いやすいお部屋でしたよ。
綺麗に片付けたお部屋、謎のメッセージ。
お片付けにいらっしゃるスタッフさん、これを見てどう思うのかしら。
謎のメッセージ。
ちょっと最後にイタズラ。
主人に買ってもらった鉄人シェフのスィーツレシピ本もしっかり荷物に収めましたよ
朝食を頂くリバーサイドテラスは、どこか緩いいつもの雰囲気。
最初のうちこそあれもこれもとお腹いっぱい詰め込んでおりましたが、加齢と経験によってそれも随分と落ち着いてきました。
飛行機に乗ったらすぐにお食事ですもの。
最終日は特に控えめに。
だけど飲み物だけはしっかりと。
可愛らしいパステルカラーのジュースを並べて、シリアルとマンゴーに止めます。
・・・大好きなデーツとピスタチオは忘れませんけどね。
今更言うまでもありませんが、こちらのメインダイニング “Le Normandie” のランチはこちらの駐在員の華やかな奥様方のハレの場のひとつなんだそう。
でもね、主人がこっそりと教えてくれました。
Le Normandieのランチより、この朝食の方が高価なんですって。
空港へ向かいましょう。
タイ航空には素敵なサービスがあります。
ラウンジを突き抜けて廊下の向こう側、タイ航空カラーの紫色の案内、そう、ここですここ。
このサービスは嬉しい。
清潔なブースでデコルテか脚、どちらかのマッサージを30分間しっかりと受けられます。
ですが30分でも十二分にリラックスできます。
ひとつだけ残念だったのは、華やかな女性GM Amanda女史と今回こそは一緒に記念写真をと思っておりましたのに、今年の6月にロンドンに移動になってしまっていたこと。
ロンドンのマンダリンオリエンタルかぁ・・・主人は選ばないでしょうね。
さ、10回目のマンダリンオリエンタルバンコクの旅、そして11回目の“Le Normandie”はいつのことになるのでしょう。
また全力で主人をお支えしなければ、ね。
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