慢性的な靄が晴れたようなクリアな視界が右目に蘇り、治療前の不安はあっさり期待に移行。
抗炎症点眼剤を右目に点眼しながら、1週間後に控えた左目のレーザー治療を待ちました。
そして昨日、無事左目のレーザー治療も終え、晴れて両目の視界はくっきり。
1分にも満たない (あくまで私のイメージですが) 痛くもかゆくもないレーザー治療でこうも視界が向上するものかと、言いようのない幸福感に包まれながらの視力検査は両目共に1.2。
おかえりなさい、私の視力。
1週間後の経過検査を終えれば、これで後発白内障も含めた白内障の一連は一段落といったところ。
さて。
と言ったわけで先週と今週の月曜・火曜、レーザー治療の為に眼科を受診致しました。
何が大変かと申しますと、主人と一緒に自宅を出る朝のその慌ただしさ。
それでも後のことを考えると、いつも通り朝食とお弁当を拵える方が効率的ですもの。
作り置きの食材を寄せ集め、ちょちょいと出来るお弁当で主人には我慢してもらいましょう。 慌ただしい朝のサンドウィッチ頼み。
眼科受診の今朝のお弁当はラントブロートのサンドウィッチですよ。 ライ麦粉をたっぷり使ったラントブロート、サワー種独特の酸味が特徴のドイツパンです。
薄くスライスして冷凍してあったものを冷蔵庫で自然解凍し、ちょちょいと具をサンドして出来上がり。
作り置きのバジルバターを多めにぬって、ドライトマトとオムレツをサンドします。
オムレツと言っても名ばかりで、ズッキーニとアボカドを卵でとじた・・・といったところかしら。
サンドウィッチだけで食事が完結しそうな具沢山サンドです。
- 冷蔵庫に戻して自然解凍したラントブロートを軽くトーストして冷まします。
予め室温に戻しておいたバジルバター (☆彡) をパンの表面に満遍なく丁寧にぬりましょう。 - ドライドトマトはオーブンで拵えます。
輪切りにしたトマトを網の上に並べ、110℃のオーブンで1時間半ほど乾かすだけ。
相当水分が残ったセミドライな状態なので日持ちは期待出来ませんが、サンドウィッチやパイ料理など用途がぐっと広がるので重宝致しております。
バジルバターをぬったラントブロートの上に並べ、玉ねぎをスライスして散らしましょう。 - アボカドとズッキーニをオリーブオイルで炒め、お好みのミックスシーズニングで味付けをします。
溶き卵をここに加えてざっと合わせ、冷ましてからスライス玉ねぎを散らしてフィリングに。
てんこ盛りです。 - ぴったりとラップで包んで適度な重石をしてしばらくおきます。
パンと具がなじんだところでワックスペーパーで包み直し、ワックスペーパーごと包丁で2等分しましょう。
ドライトマトの甘酢っぱさがラントブロートにぴったりですよ。
火をほどんど使わずに出来るフルーツサラダを添えて、本日のお弁当と致します。
- 皮ごと食べられる葡萄、ナガノパープルとシャインマスカット。
巨峰が大好きだと結婚当時に私が語っていたのを主人が思い出し、近所の葡萄農家を覘くその都度旬の品種を買ってきてくれます。
ナガノパープルに夢中だったところ、旬を迎えたシャインマスカットにあっさり横恋慕。
シャインマスカット、お勧めです。
今日はリンゴやレーズン、乾煎りしたナッツを合わせ、蜂蜜で甘みを加えたヨーグルトサラダにしてみました。
ほんのりシナモンとラベンダーも効いたフルーツサラダ、ほんの少しのワインビネガーで全体をキュッと締めるのが気に入っております。
慌ただしいながらも朝食はしっかりと。
先週はイワシが手に入らずがっかりしておりました (もちろん主人が) が、今週は丸々とした立派なイワシが食卓に。
やはり我が家の朝食にイワシはマストアイテムなようです。 昨日のレーザー治療後の検査の為、まだ瞳孔が開いております。
室内にいても眩しくて目が疲れます。
ですがとりあえずは一段落、スマホの画面もクリアになりました。
間もなく主人が帰宅します。
明日はゆっくりと主人の出勤を見送ることが出来るでしょう。
さ、仕事部屋のクーラーをつけて私は退散致しましょう。