が、よくあることのひとつ、私が気に入ったものは早々に販売停止と陥ること多々。
プンパニッケルも例外でなく、半年ほど定期購入を続けた後打ち切りとなってしまいました。
最後に届いたプンパニッケル、何となく食べるのが惜しくて。
プンパニッケルの賞味期限の長さにも後押しされ、今日まで宝物と化しておりました。
見ると賞味期限も迫っております、いえ、過ぎておりました。
先日収穫した畑のお化けズッキーニ、収穫時期を誤り巨大化してしまったズッキーニを使って、無理矢理ではありますがプンパニッケルで簡単キッシュなど焼いてみました。 パイ生地の代わりにプンパニッケルを使ったお座なりキッシュ。
プンパニッケルの内側には、薄切りにしたズッキーニがギュギュっと詰め込まれております。 別にプンパニッケルを使わずとも・・・
そんなキッシュではありますが、主人が面白がってくれるのでそれで良しと致しましょう。
- ズッキーニは適当な長さに切ってから皮つきのまま薄切りに。
しんなりする程度に電子レンジで加熱し、ザルに移して冷ましておきます。
アンチョビペースト・オリーブオイル・黒胡椒を合わせ、タイムの葉をしごいて加えます。
よく混ぜ、ズッキーニにぬりひろげましょう。
プンパニッケルを正方形に切り分け、薄くバターをぬったマフィン型に敷き詰めます。
ズッキーニをクルクルっと巻いてその中に詰め込みましょう。 - 卵・すりおろしたペコリーノ・豆乳を合わせ、黒胡椒を挽いてよく混ぜます。
マフィン型から溢れないよう、そっと少量ずつスプーンで卵液を流し入れます。
所々隙間を押し広げては、全体に卵液を行き渡らせましょう。
最後にそっとマフィン型の底を打ちつけ、190℃に予熱したオーブンへ。
設定温度を180℃にし、焼くこと20分。 粗熱がとれたらそっと型から出し、網の上で冷まします。
プンパニッケルをトーストすることはよくありますが、マフィンにしたのは初めて。
・・・うーーーん、これが正直な感想かしら。
畑で収穫した立派な米茄子。
器量の良い米茄子に育ちました。
米茄子の皮はかためなので残す場合が多いのですが、いえいえ、しっかりと加熱した米茄子、皮付近のとろりとしたやわらかな実も美味しいものです。
米茄子を皮ごと使って、茄子とお豆腐のポタージュを拵えてみました。
- 米茄子は大胆な輪切りにし、圧力鍋で蒸します。
圧がかかったらひと呼吸おいて火を止め、そのまましばらく蒸らすだけ。
大きな米茄子も圧力鍋にかかれば瞬時にトロトロ。
実はここまでを昨晩済ませておきました。 - 蒸した米茄子をふた切れ、マフィン型に詰め込んでオリーブオイルを回しかけます。
主食のキッシュと一緒にオーブンで焼きましょう。 - たまねぎとニンニクをオリーブオイルでじっくり炒め、崩したお豆腐・蒸した米茄子・スープストック・豆乳を加えてひと煮立ち。
バーミックスを使ってピュレ状にし、お塩で軽く味付けをして器に。
オーブンで焼いた米茄子を浮かべ、トマトのマリネを散らします。
黒胡椒を挽いて出来上がり。
冷やして召し上がれ。
昨晩、夕食を拵える片手間に圧力鍋で蒸した米茄子。
朝食用にも簡単な一品。
- 作り置き料理としております “巨大キュウリの冬瓜風生姜葛煮 (☆彡) ” に蒸した熱々の米茄子を漬け込みます。
これだけでひと晩おけば、しっかりと味がしみた米茄子の一品出来上がり。
今朝の主食は鶏粥です。
ささ身で作った茹で鶏、その茹で汁でお米を炊き、茹で鶏をほぐして加えます。
やわらかな塩味が主人も私もお気に入り。
朝から暑いからといって、冷たい麺ばかりでは芸がありませんもの。 さ、主人が帰宅しました。
お土産に大きな大きなシュークリームを持って。
今日は3連休前の金曜日ですもの。
何飲む?おつまみは何にする?
早く仕事を終えてもらわないと。
早々に主人の部屋を退散しましょう。